やみつき白菜ナムルとは、鶏ガラスープの素とゴマ油の香りでご飯が進む素敵な副菜です。居酒屋のお通しで出される事もあり、ビールや焼酎とも相性が良いメニューですよね。
冬に余りがちな白菜の大量消費に悩んだ時にぴったりの副菜、夕飯の箸休めになります
やみつき白菜ナムルは酒飲みの方以外にも!シーチキン・ツナ缶1個あったら、子供でも食べられる味になります。忙しい平日用に休日に作り置きを考え中の方、晩酌でおつまみがなくなった時の追加メニューに、このレシピと保存方法を目安に活用してくださいね
やみつき白菜ナムルの作り方+人気レシピ!料理時間:15分
この『やみつき白菜ナムル』のレシピは、白菜を電子レンジの加熱を使って時短で作る事も可と簡単時短+作り置きにも向いています!
やみつき白菜ナムルは『ごま油、鶏ガラスープの素(顆粒状)、お酢、砂糖』とお手軽な材料できます
合わせ調味料の黄金比の割合は『ごま油:大さじ2、鶏ガラ・お酢:小さじ2、砂糖:小さじ1』の分量が目安になります

【材料】白菜1/4個(小玉なら1/2個)
【合わせ調味料】
大さじ2:ゴマ油、小さじ2:鶏ガラスープの素、お酢、小さじ1:砂糖
【1】白菜はざく切り+芯の部分は細かくカットする
【2】保存袋に入れ、小さじ1の塩で塩もみする
【3】冷蔵庫で10分、漬け込む
【4】白菜の水気を絞り、合わせ調味料と和える
やみつき白菜ナムルは、この4つの手順が作り方です
やみつき白菜ナムルの味にパンチが足りないと思ったら「お好みでニンニクチューブ:3cm程度」を加えると、香ばしい感じの味になります。鶏ガラの素はペースト状より、顆粒タイプが使いやすいです
ツナ+やみつき白菜の作り方+人気レシピ!料理時間:15分

- 子供が食べられる!
- ツナ+やみつき白菜のアレンジ!
やみつき白菜ナムルは、ビールや焼酎といったお酒が好きな方が晩酌のおつまみに合う味をしています。でも、このメニューは作り方も楽、夕飯で副菜や付け合わせにしたい!
子供が好きなアレンジは『このレシピ+ツナ缶1個』を一緒に和えてくださいね。シーチキンの量は『白菜1/4個(小玉なら1/2個)に対して1缶』が目安です

冷凍白菜を解凍して作る方法は?
やみつき白菜ナムルの材料の白菜は、冷凍保存で『1ヵ月』が保存の目安です。仕事が忙しく帰りが遅くなる日が多い方は、大量購入した白菜を冷凍→解凍して夕飯に使う事は、今では手抜きとは言われません。
むしろ、食材の白菜を長持ちさせ、賢く時短で夜ご飯がデキるとメリットの方が大きいです。
冷凍した白菜は、スープや炒め物なら『冷凍のまま』使う事ができますが、漬物や和え物、今回のレシピの場合は『電子レンジ600W:2分、500W:3分』を目安に解凍するのがベストな方法です

やみつき白菜が合う夕飯のメニューは?
箸休めやお口直しになる「さっぱり味」がやみつき白菜ナムルの魅力です
やみつき白菜が合う!相性抜群のおかず、メニューは『居酒屋風のメニュー』です。たとえば、焼き鳥の日、脂っこい唐揚げなど!他にも、ビビンバや韓国料理ともやはり食べ合わせが良く、ナムルの1品として盛り合わせすると豪華になって素敵です
やみつき白菜ナムルの保存方法+日持ちする目安はどれぐらい?
やみつき白菜ナムルを作りすぎてしまった時や1週間の作り置きおかずとして保管したい場合は『基本:冷蔵庫保管』、『長期保存は冷凍保存』です。常温保管は適していませんが、一時的な常温ついては後ほど何時間ぐらい大丈夫か、目安も一緒に紹介します
やみつき白菜ナムルの冷蔵保管:4~5日が日持ちする目安
やみつき白菜ナムルに使う『白菜』は、寒さに強い野菜で、冬場など気温が低く10度以下(栽培温度は18~20度が適正で、10度以上から育つため)なら常温でも保存が出来る野菜です
しかし、無理に常温保管する必要もなく、白菜は冷蔵なら0~5度が保管にあった温度であり、冷蔵庫の温度は2~6度、野菜室が3~7度と、どちらの冷蔵保管ができる野菜です

- やみつき白菜ナムルの冷蔵保管
- 日持ち期間:4~5日(ツナ無し)
- 日持ち期間:3日以内(ツナ有)
やみつき白菜ナムルを夕飯に作り余ってしまった時、作り置き用に冷蔵庫で保管する時は『5日以内』が目安です。冷蔵庫のドアの開け閉めが多いご家庭や夏の時期は冷蔵と言えども『1日短い4日以内』と短めに、なるべく早く食べるのが先決です
また、やみつき白菜ナムルのレシピに『ツナ』と『シーチキン』を使う場合は『冷蔵:3日以内』が日持ちの目安です
- 【1】冷蔵方法:保存容器、タッパー推奨
- 【2】冷蔵のワンポイント:しっかりと密封する
やみつき白菜ナムルを冷蔵保管する時は『保存容器は、ジップロックの袋タイプよりタッパー容器が推奨』であり『なるべく、空気に触れない』ように気を付けながら保管します。
袋タイプのジップロックがダメではなりませんが、万が一、穴が開いていた、子供が触ってジップが開いてしまったなど。そういった事態を加味すると、タッパーの方が良いという理由です。ココの課題がクリアできるなら、袋タイプのジップロックも問題ないです

やみつき白菜ナムルの冷蔵保管、作り置き方法の注意点は?
やみつき白菜ナムルを作り置きし冷蔵庫で保管する時の注意点は『①粗熱が冷めてた後』、『②保存容器のタッパーの消毒』が、白菜の傷みを軽減し、食通毒や思わぬトラブルを防止します。具体的なやり方はコレです
- 【1】白菜ナムルの粗熱が冷めてから保管
粗熱とは簡単に言うと『熱!アツの状態』の事です。やみつき白菜ナムルを作ってから余熱があり、温かいままですと『タッパー内に水滴が発生』し、白菜を腐らせたり、傷みを加速させます
作り置きの冷蔵保管は『粗熱が冷めてから保管』が基本的な事であり、ココが日持ちする期間に大きく関係してきます
- 【2】タッパーを消毒
- タッパーの中とフタの裏側をよく除菌する
作り置き用のタッパー、容器は定期的な消毒をする事で清潔な状態を保ちます。おすすめする消毒方法は「キチン用のアルコール除菌」を1~2回、ささっとスプレーします
そのあとは『綺麗な布巾』や『キッチンペーパー』で『内側→外側の順番』でふき取ります。基本的にはこの方法で問題なく、注意するとすれば『アルコール除菌前に、手を洗う』のを忘れないようにする事です
また、タッパーや保存容器は『フタの裏側の掃除』を忘れがちですので、ココを重点的にきれいにするのが大事です
やみつき白菜ナムルの冷凍保存:2週間~1ヵ月が日持ちする目安
やみつき白菜ナムルを長期保存、大量に作ってストックする時は『冷凍室内でかさばらない袋のジップロック』がベストな方法です。ジップ付きの保存袋は、よく空気を抜くことで白菜ナムルの冷凍焼け対策にもなり、長持ちするようになります
- やみつき白菜ナムルの冷凍保存
- 日持ち期間:2週間~1ケ月が目安
やみつきナムルに使う『白菜』は、冷凍可の野菜であり、作り置きの冷凍保存ができます。
しかし、ナムルにした白菜は『冷凍する食感がお好みに合わない方』もいますので、食べてみてダメだなと感じた方は料理後の作り置きよりも、白菜そのものを冷凍する方が合っています。
作り置きとしてやみつき白菜ナムルを冷凍した場合、日持ちする目安は『2週間~1ヵ月』です。しかし、保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内』がおすすめの目安です

- 【1】冷凍方法:保存袋、ジップロック推奨
- 【2】冷凍のワンポイント:よく袋内の空気を抜く
やみつき白菜ナムルを冷凍保存する時は『保存袋、ジップ付き』が推奨です。ビニール袋で絶対にダメっという訳ではありませんが、食品の長持ちには『冷凍中の空気』が関係します。ジップ付きのように空気をよく抜いたあと、しっかりと密封できることが『品質を長く維持できるポイント』になります

- 【3】急速冷凍を活用する
作り置き用のやみつき白菜ナムルは素早く、食材を冷やすことが『品質=味や解凍後の鮮度』に大きく関係します。急速冷凍機を使わなくても『キッチンペーパー、もしくは、ポリ袋を敷く』+『金属製、アルミ製などのバット』の上で一度、冷凍し、その後、保存袋に入れて保管する。
この手順を1つ加えると、やみつき白菜ナムルを美味しく、うま味を維持しながら冷凍保存ができます
やみつき白菜ナムルの解凍方法は自然解凍
冷凍したやみつき白菜ナムルは、2つの方法で解凍できます。1つ目は「食べる前日に冷蔵庫に移して事前解凍」、2つ目は「常温に置き3時間程度」で解凍が出来ます
しかし、このレシピだけでなく最近の白菜の漬け物や和え物、ナムルは市販でも「1~2日の塩漬けをしていない事」が多く、後ほど説明しますが、ココが食中毒の原因として年に何件もニュースになります。ご家庭では目を離さない事が多く、大丈夫だと思いますが、基本的に「前日、冷蔵庫で自然解凍」がベストな方法で、どうしてもすぐに食べたい時は、流水解凍もダメな方法ではありません
やみつき白菜ナムルを常温放置:いつまで大丈夫?食通毒の事例は?
やみつき白菜ナムルを空気に触れた状態で常温に置くのは望ましくなく、常温保管はNGです。常温の時は家族が帰宅するまでといった短い時間、作ってから1~2時間が目途ですが、必ずサランラップ等で菌や空気に触れない工夫が必要です
しかし、1、2時間だから大丈夫と言っても、部屋の温度によっては短くも長くもなります。次にあくまで経験則の目安と、温度と食中毒に関係する菌のお話を記述しますので、常温放置してしまった時の参考や判断基準の1つとして考えてみてくださいね
- やみつき白菜ナムルの常温保管
- 基本:望ましくなく、NGな保存法方法
- 部屋の温度:20度以下で、約1~2時間
食中毒の原因となる菌は、稀に12度から繁殖する稀な菌もいますが、主に『20~40度の温度帯』と『40度以上』で大繁殖する事が多いです。温度が25度前後の温度で『1時間放置すると、ちょうど、菌が繁殖が始まる頃合い』と研究結果もあり、基本的に20度を超える温度の時は『ラップをしても数時間程度が限界』です
家族が帰宅するまでの間は『部屋の温度:20度以下』+『ラップをする』とこの2つの事をして『約1~2時間が常温の目安』と思ってくださいね
- 食通毒の事例
白菜は通常、切り目や芯の部分から傷み『茶色いシミや黒い斑点』といった見た目、汁が垂れて『酸っぱいニオイ』があったら腐っている可能性:大です。
しかし、このレシピは白菜にこういった特徴が表れるよりも前に、食中毒になるリスクがありあす。食中毒の事例として『1~2日と長い時間、塩漬けをしていない白菜』は『漬物』と言っても、浅漬けや和え物の部類であり、実は食中毒の事例は多いです
家庭よりも『保育園の給食』や『老人ホームの食事』に『白菜の浅漬け』や『作り方がナムル』の場合に、食中毒事件に毎年、何件か発生します
理由は家庭と違い『大量に作る=保管場所が10度前後ではなく、常温で数時間、熱気のある調理場で保管』というケースが多いに加え、今の白菜の漬け物は『塩漬け時間が短く、浅漬けの部類』であること、ココに油断してしまった結果と言えます
つまり、今回の紹介しているやみつき白菜は『ジャンル的には、ナムルや和え物』ですので基本的に常温保管は非推奨で、すぐに食べないのなら冷蔵保管にするのが、安心・安全な保管方法と言えます