【2024年】東京ダービーの日程はいつ？中央馬と地方馬の出走予定馬と出走条件は？

2024年より南関東3冠競争が新体系に変わり、南関東所属以外のJRAの馬が東京ダービーへ参戦してきます。昨年のミックファイアのように、中央馬と好戦する馬が今度、たくさん排出されると嬉しいですよね。

しかし、条件が変わり過去の東京ダービーと状況が大きく変わることが、2024年の東京ダービーを制覇し初の栄冠を勝ち取るのは、どの馬なのか。みなさんが興味を持つ事かと思います

では、出走条件や過去と異なる地方ダートグレード競争となってからの東京ダービーはどうなるのか。地方競馬のjpn1だからわからない事が多くて予想に困った方向けに、競馬の東京ダービーに出走する中央馬、地方所属の有力馬を詳しく説明します

馬券や特定の有力馬を推奨する内容ではない点、ご了承くださいませ

今年の東京ダービーを楽しむ為の情報と日程、出馬予定など！気になる情報を満載でお届けします

【2024年】東京ダービーの日程！発走時間は何時から？競馬場の場所とコースは？

第70回の東京ダービーは2024年6月5日（水曜日）に行われます。東京ダービーの当日はナイター開催予、東京ダービーの発送時刻は20:10分の時間になります

2024年の東京ダービーは、開催場所は大井競馬場、外回りの右、距離2000mのダートで行われます

東京ダービーは3歳限定、牡馬、牝馬のレースになり、中央馬と地方馬の両方に出走資格があります

東京ダービーの詳細を上記に早見表にしました。場所はどこでやるのか、距離は何メートルなのかなど！いつから走るのかを知りたい方はご参考にしてください

東京ダービーの賞金はいくら？１着から５着の掲示板内の馬の賞金額は？

2024年の東京ダービーの賞金は、1着：1憶円、2着：3500万円、3着：2000万円、4着：1000万円、5着：500万円になります

今年開催の東京ダービーの賞金総額と着順別の賞金をまとめた表が、上記になります

東京ダービーとは以前は南関東専用のダービーでしたが、2024年より三歳ダート三冠競争となり、JRAの中央馬が出走できるようになりました

賞金が増額され年末の東京大賞典レベルの価値があり、今度、注目されるJpn1に昇格をしました

【2024年】東京ダービーの出走予定馬！地方とJRAからの出馬予定候補と登録馬の馬は？

2024年6月5日が開催日程の東京ダービーに出走する予定馬、中央馬と地方馬の登録馬は、どうなっているのか。東京ダービーへの出走条件は、主に羽田盃、ユニコーンステークス（GⅢ）の２つのレースの上位馬に優先出走権が与えられます

地方馬は中央馬より優遇されており、クラウンカップ、東京湾カップの優勝馬も同様に優先出走権が付与されます

フルゲートは16頭、JRAから最大4頭、地方所属が12頭出走が可能であり、地方交流戦になっています

では、東京ダービーに優先出走権のあるレース結果と近況をそれぞれ解説します。

※羽田盃（Jpn1）は、大井競馬場：1800mにて2024年4月24日に開催です

※東京ダービーへの出走条件：羽田盃は地方所属の上位3頭、中央所属の馬が5着内の上位3頭に優先出走権は与えられます。地方馬は掲示板外であっても、1頭だけ出走するチャンスがあります

東京ダービーはJRAの中央馬が地方のレースを使わずに、初戦で参戦する事はできません

2024年の3歳ダート三冠の初戦、羽田盃はブルーサン、ハビレ、アマンテビアンコ、牝馬のアンモシエラが選定馬に選ばれています

特に、アマンテビアンコは海外遠征を、フォーエバーヤングと共に目標として馬であり、東京ダービーに焦点を絞ってくると、有力馬として注目されるのは間違いないでしょう

当日の羽田盃は不良馬場となり、雨の中での開催でした

ハビレがスタート直後、つまずき4着まであがりましたが、途中でブルーサンが失速したため、あまり評価はでいないですよね。勝敗は結局、アマンテビアンコvsアンモシエラのマッチレースでした

※ユニコーンステークスは2024年4月27日に京都：1900mにて開催です

※東京ダービーへの出走条件：ユニコーンSは中央所属馬が2着以内の上位1頭、地方所属馬（2024年は出走なし）は上位1頭に優先出走権が与えられます

ユニコーンSの注目点は、京都開催に変わり、JRAのどの馬が勝って東京ダービーへ出走するのかが注目点です

ユニコーンSは以前から、旧ジャパンダートダービーに出走する馬に優勝馬が多く、今年から東京ダービーを目標とする馬が多くいます

中でも注目の馬は、カトレアステークスの勝者の『ラムジェット』です。ラムジェットは、ケンタッキーダービーを目標としていましたが、ケンタッキーポイントが足りず、出走ができない事になりました

その後、ユニコーンSを目標と早くから宣言が発表されており、東京ダービーに最終目標を絞ってきていると言えます

そして、宣言通り、ラムジェットが後ろから末脚を伸ばし勝利をしました

※今年のクラウンカップ（重賞）は2024年4月2日に川崎：1600mにて開催です

クラウンCは力の差があり、シシュフォスが比較的、余裕に勝利しました。シシュフォスが現在、東京ダービーへの出走する地方馬の１頭になります

※東京ダービーへの出走条件：クラウンCは地方所属馬の上位1頭に優先出走権が与え、JRAの中央所属が優勝しても優先権が付与されません

※今年の東京湾カップ（重賞）は2024年5月2日に船橋：1700mにて不良馬場で開催されました

※東京ダービーへの出走条件：東京湾Cは地方所属馬の上位1頭に優先出走権が与え、JRAの中央所属が優勝しても優先権が付与されませんが、今年は中央馬の出走をしていませんでした

既に、東京ダービーへの優先権を持つシシュフォスが1倍台の1番人気でしたが、勝つ必要がなく2着でした

マコトロクサノホコの方が勝ちたい気持ちが強く見えましたよね

東京ダービーの出馬表（出走予定馬）と枠順・馬番号の発表と確定はいつごろ？

今年の東京ダービーの枠順と馬番号、出馬表はいつわかるのか。東京ダービーの出馬表は2024年5月20日に発表予定です。枠順・馬番号は2024年6月2日の日曜日に確定します

東京ダービーフルゲートは16頭と地方重賞の中で多い頭数になります

下記に東京ダービーへの出走に選定された馬と補欠馬（繰上げ出走の可能性：有）の馬をまとめました

上記が2024年の東京ダービーのJRA所属の選定馬の一覧になります。JRA所属は最大4頭が東京ダービーに出走ができます

JRA所属の補欠馬は上記になります。補欠馬は選定馬が辞退をした場合に繰上げ出走が可能な候補の馬になります

上記が2024年の東京ダービーの地方所属の選定馬の一覧になります。地方所属は最大12頭が東京ダービーに出走ができます

地方所属の補欠馬は上記になります

※正式な補欠馬は出走予定馬が確定する2024年6月2日に発表予定です

出走予定馬以外の補欠馬の情報が上記です。出走予定がなくなった場合や回避した時に上から順番で優先的に出走ができる出走条件表になります

東京ダービーの馬券購入はいつから？販売開始予定日と時間はいつから？

東京ダービーの馬券購入は、SPAT4などネットからの投票の場合。当日から販売開始です。今年の東京ダービーは大井競馬のナイターで行われる予定です。2026年6月5日：原則：14:00～馬券が販売・投票が開始されます

地方競馬の馬券購入は、ネットの場合は当日から販売開始です。たとえば、spat4で前日に購入したいと思っても『投票できるものはありません』と、翌日にならないと購入はできないです

東京ダービーの指定席・入場券・チケットの事前予約と抽選日はいつからは？

2024年の東京ダービーのチケット入場券、指定席は、昨年を例とすると事前予約・申し込みが必要です。事前予約の開始は早い年が5月1日から、例年5月10日頃から、事前申し込みが可能です

昨年の東京ダービーは5/12日から指定席の予約ができましたが、2024年の大井競馬は開催1ヵ月前からの販売が多く、5月1日からの予約が可能になると思われます

指定席なしの入場券は、事前申し込みで完売をしてしまうと当日の入場券がないことになります

指定席は募集期間中に定員数（L-WING：合計約330席、G-FRONT：合計約220席）を超えると、抽選になります

しかし、東京ダービーの入場券は例年、普通に当日に買えることが多いとされます。絶対に、指定席を確保して私は見たいのだ！という方は、指定席を先にとっておきましょう

参考までに、東京ダービーの座席指定は『毎年、完売』します。その代わり、当日の入場券なら、だいたい購入できます

有名な馬や将来が期待される馬の出走がある年は、TCKチケットページで空席の状況を前もって確認しておきましょう

東京ダービーの入場券の取り方は、「TCK TICKET←コチラ」で会員登録をしてから申し込みができます

【2023年】東京ダービーの結果！人気・オッズ・タイム！優勝馬の脚質は？

2023年の東京ダービーは晴れ・重馬場にて行われ、１着：ミックファイア、２着：ヒーローコール、３着：ナンセイホワイトの3頭で着順が確定しています

優勝馬のミックファイアはタイム：2:04.8のレコードタイム、推定上がり３F：37.0（メンバー内1位）、6馬身差の勝利でした

2023年の東京ダービーはミックファイアに人気が集中し、1番人気の1.5倍。レース前から1強ムードが漂っており、ミックファイアがどのくらい圧勝するのかを見るレースでした

2023年、南関東最終年の東京ダービーの掲示板内の着順結果と人気、当日オッズ、通過順位になります

しかし、結果と成績表だけでは羽田盃がどんなレース展開だったのか。逃げ、先行馬が粘ったのか。それとも差し・追い込み馬が好走したのかわかりませんよね

では、次に、東京ダービーの上り3ハロン別の成績と最終コーナーの通過順位、ポジションと脚質を見てみましょう

東京ダービーのレース展開を解説しますと、優勝馬のミックファイアは最終コーナーを2番手で通過していますが、完全に逃げ馬はマークされ、ミックファイアを振り切る事はできませんでした

他馬は、ミックファイアを追走する形をとっていましたが、どんどん突き放され、ミックファイアがシンプルに強く、6馬身差の圧勝でした

2023年の東京ダービーは、1着：12番、2着：3番、3着6番で確定をして、上記の配当と払い戻しとなりました。

東京ダービーは固い決着なのか。人気がある有力馬が実は、負けてしまうのか。競馬に絶対はないという諺を確認するため、1番人気から3番人気の着順を上記に記載しました

昨年、2023年の東京ダービーは上記の結果でした。しかし、昨年は昨年だけの馬場や枠順、出走状況があり１年だけの結果を見ただけでは、過去の傾向やどんな馬が活躍するのか、いまいちピンとこないと思います

特に馬券や特定の馬を推奨する訳ではありませんが、過去の結果と過去の統計（過去の１０年・２０年・３０年の配当、払い戻し）や掲示板内（５着以内）に入着した馬の名前、歴代の優勝馬のレコードタイムなどを紹介します

東京ダービーの過去の結果！１着・２着・３着と掲示板内の馬は？

2014年～2023年の東京ダービーの掲示板入着の5着内の馬をまとめました。当日の人気オッズ、前走のレース結果を含めて一覧で早見表にしております

東京ダービーは、2024年より中央所属の馬が出走する地方、中央の交流重賞になりまりました。そのため、過去の地方馬同士の対決の記録は、参考にあまりならないと予想され、Jpn1昇格後の結果のみ掲載をします

地方競馬は１～３着までの３連単・３連複までしかありませんが、５着に入着した馬が気になる！幻の５連単を予想したい方や惜しくも４着、５着だった過去の馬達を知りたい時の参考にしてください

参考資料が少ないため、数年間は東京ダービーの傾向が不明な状態が続くと予想されます。当日のトラックバイアスや大井1800mコースの傾向を知っておくほうが良いかもしれません

【2024年】東京ダービーの距離2000mの特徴は？大井競馬場の外回り・右のコース！

東京ダービーの開催場所は大井競馬場の距離2000m、外回り（右）で行われます。コースの特徴と距離、坂の有・無など、詳細は下記になります

東京ダービーは、将来出走する可能性がある『ジャパンダートダービー』と『東京大賞典』と同舞台のコースになります

東京ダービーが行われる大井競馬の2000mのコースは、スタート地点が４コーナー付近であり最初の直線が500mと非常に長く、逃げ、先行、中団、後方の馬がそれぞれ自分にあった位置取りを取りやすいとされ、枠順・馬番号が極端に有利、不利となることがあまりないと言われます

特に大きな上り坂や下り坂はなく、2000mという長い距離が平坦であり、出走する馬達がそれぞれの持ち味を活かすために、戦略的に走ることが重要だとされます

※中央馬の出走は、前走がJRAのレースであったか。地方競馬であったをよく確認しておくとよいです

中央所属の馬は、地方馬より出足が早く、出馬表の通過順位が後ろと記載があっても、地方に来たら前目につける作戦をする馬もいます。状況をよく加味して、情報を整理しましょう

【配当と払い戻し】東京ダービーの過去の単勝・馬連・３連単はいくら？最高額は？

2014年～2023年の東京ダービーの配当の払い戻し結果、３連単、３連複、単勝、馬単・馬連をまとめました

誠に申し訳ありませんが、東京ダービーは2024年より中央馬が出走することになり、南関東の地方馬同士の戦いではなくなりました。そのため、現状、過去のデータと比較するのは意味がない可能性：有になります

上記がJpn1に東京ダービーが昇格、中央馬の出走：有となってからの払い戻し、配当の情報になります

現在は過去情報が少ないです。その事は承知の上で、中央馬が出走していない時代の過去の東京ダービーの配当が知りたい方向けに、過去最高と最低金額の払い戻しを紹介します

※直近10年の東京ダービーの過去情報になります

Jpn1以前の情報になりますが、東京ダービーの最低配当と最高配当は極端すぎる結果になっています。しかし、中央馬が出走するとなると、今後は大荒れより硬い決着の方が多くなると思われます

大荒れをしたのが2022年、1番人気のシャフルフジンが8着になった年は3連単が564,970円、馬単が85,140円の驚愕の金額となっています

【歴代】東京ダービーのレコードタイムは？

Jpn1昇格前の東京ダービーのレコードタイムは、南関東馬たちが集まった最後の年、2023年に行われた第69回開催、優勝馬ミックファイアの『2分4秒8』のタイムが最高記録、歴代のレコードタイムの１位になります

アンパサンド（2007年）が保持していた歴代記録を0.2秒を更新、2着馬と6馬身差でした

S1時代に行われた歴代最速の優勝馬、ミックファイア（3歳・牡馬）は後に、ジャパンダートダービーを制覇し、南関東3冠馬になりました。

東京ダービーの次の有名な地方ダートグレード競争は？

東京ダービーとは3歳ダート三冠競争の第二弾であり、最後の三冠目がジャパンダートクラシックになります。以前のジャパンダートダービー（略称：JDD）と名称変更がありますので、久しぶりに地方競馬を見る方は名前が変わった事を覚えておきましょう

上記が、東京ダービーに続くジャパンダートダービーの情報になります。東京ダービーと同様に南関東の地方馬以外に、中央馬が出走します。地方vs中央の激戦がどうなるのか。気になる方は参考にしてくださいね

3歳ダート三冠路線以外、地方競馬の大きな競争が6月の帝王賞になります。4歳以上の中央、地方馬が毎年、激選を繰り広げる帝王賞はかなり人気のレースです

さて、今年の地方競馬、jpn1に昇格した東京ダービーの情報をお届けしました

今年、2024年の東京ダービーいつ？時間は何時から？東京ダービーの日程や発走の時間を知りたい方、中央馬と地方馬の出走条件、優先出走権を獲得した有力馬を解説しました

特定の有力馬や馬券を薦める内容ではなくファンとして応援したい方が楽しめる内容に心がけております

過去の東京ダービーの傾向が一新する改革が2024年にあり、データが出そろっておりませんが、何かのお役に立てるように、なるべく公平に情報を開示しております

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