厄年に結婚すると良くないとされます。厄年結婚が大丈夫か心配な男性、女性の為に厄年の起源や意味を説明しながら、問題がない理由を解説します
【厄落とし】厄年に結婚すると?厄年の結婚は大丈夫か?
厄年の結婚は問題なく大丈夫な事柄です。理由は厄年の数え年33歳(散々)、42歳(死に)、61歳(無為:無になる)は語呂合わせであり、陰陽師が『言霊(言葉に宿る力)』を重要視していた事が由来であるからです
| 数え年の厄年(数え年) | 意味 |
| 33歳(女性) | 散々な年 |
| 42歳(男性) | 死にを連想する |
| 61歳(男女共通) | 無為:無になる |
※数え年とは、現在の年齢に『1歳を加えた年齢』です※
陰陽道と厄年
陰陽道と厄年の関係性は完全に歴史で証明されていなく、本当に由来であるかは曖昧です。但し、平安時代の書物に多く登場し、おそらく、厄年は陰陽道が関係しているとされます
陰陽道の言霊の変化
散々(33歳)や死に(42歳)、無為(61歳)の語呂合わせが不吉に思える内容ですが、平安時代に栄えた陰陽道は科学的根拠よりも『言葉に宿る力』が説得力を持っていた歴史的な経緯があります
今から1000年以上前は微生物どころか、疫病やウイルスの存在すら知らない世界観です。病気は鬼や悪魔の仕業と考え『祈祷術でお祈りする』というように、言葉を使って問題を解決しようとしていた時代です
平安時代:貴族の寿命は『30歳~40歳』
現在と生活様式や食べ物が異なり、平安時代から江戸時代頃までの平均寿命は30歳から40歳ほどです。厄年の33歳や42歳付近は、当時であれば、不幸や健康上の変化があっても、何もおかしくない年齢です
社会的な背景と陰陽師の言葉の力が合わさって誕生したものが厄年というような観点を視野に入れて考えると納得する内容ですよね
陰陽道のその後
19世紀になると哲学者のニーチェが『神は死んだ』と述べます。わかりやすく説明すると『宗教が科学に負けた時代』に突入します
その後、日本は戦後から、厄年関連の事柄も変化が起き始めます。不思議な事に宗教は科学に敗北したのに、お寺や神社、結婚関連の業界は、それでも『陰陽師の言葉の力』にまた頼ります
現在でも、厄年の結婚は『結婚でリセットされるから大丈夫』と雑誌やネットでよく見かけますよね。語呂合わせで不吉とされる厄年結婚を、言葉の力で上書きしたにすぎません
むしろ、30代や40代前半は健康の節目の時期と考える方が、よっぽど信ぴょう性がある内容です
陰陽道の言霊より『健康管理』
結婚適齢期と重なる現代では厄年と結婚は切り離して考えると『厄年は健康に気を付ける時期』とポジティブに気持ちの整理ができます
以上の事から厄年の結婚は全く問題がないと言えます。むしろ、年齢的に健康と体調面の管理に気を配るように心がけるべきです
【厄年】厄払いや厄落としはいつまでに行く?
厄払いは1月1日から2月の節分までに行く事が一般的です。気をつける事は節分の日が毎年、2月3日とは限らない点です
節分とは立春の前日であり、毎年、異なります。厄払いや厄落としの期間は特設ページにてご説明します






















