草団子が余ったら、冷凍保存ができるのか。草団子は、『ごぎょう』や『よもぎパウダー』を『だんご粉』に混ぜた作り方をしています
草団子を冷凍した後の解凍方法をお探しの方向けに、冷凍保存の仕方と解凍方法を説明します
草団子は冷凍できる?冷凍保存の仕方とは?
草団子は、常温1~3日の消費期限、冷蔵庫に保管すると餅が固くなり食べられなくなってしまいます。草団子が大量に余って困った時は、2週間から1か月保存ができる冷凍保存をしましょう
草団子 | 詳細 |
冷凍保存 | 可:冷凍できる |
冷凍保存の期間 | 2週間~1か月以内 |
コンビニ商品の開封後や、手作り草団子は冷凍保存ができますが、そのまま冷凍しただけでは『冷凍焼け』を起こす原因になります
手作りや購入した時の状態を長く維持するために、串ごと個別にラップしてジップ付き保存袋で密封をしましょう
【草団子の冷凍保存の仕方】
【1】個別:ラップ包みする
開封後の草団子がたくさんあると、まとめて冷凍をしがちです
一緒に大量に冷凍すると解凍後に、くっついてしまったりと様々な問題を引き起こします
ひとつひとつ『ラップ包み』をした後に『ジップ付き袋』に、ひとまとめして冷凍しましょう
【2】冷凍用保存袋:密封する
草団子を冷凍保存するときは、冷凍焼け防止に『空気』を抜いて袋を閉じます
【解凍方法】草団子の解凍は電子レンジと自然解凍のどっちがおすすめ?
冷凍した草団子を食べる時は、電子レンジ加熱、もしくは、自然解凍のどっちが良いのか。2つの解凍方法について、おすすめの食べ方を説明します
草団子 | 解凍目安 |
電子レンジ | 600W:3分 |
自然解凍(常温) | 1~2時間 |
自然解凍(冷蔵庫) | 3~4時間 |
結論から述べると、味と食感を重視するなら自然解凍、すぐに食べたいなら電子レンジがオススメの解凍方法になります
それでは、各個別に電子レンジと自然解凍のやり方を具体的に見てみましょう
【電子レンジ】草団子の解凍は電子レンジで何分?解凍方法は?
草団子は、2~3本分が600Wの電子レンジで、3分が解凍時間の目安になります。一度にレンジする個数は5本までくらいです
【草団子の電子レンジ解凍】
【1】ふんわりラップをする
【2】600W:3分
レンジ解凍するときは、ラップをはがします。電子レンジの解凍モードを活用しても良いでしょう
レンジ専用のシリコンスチーマーなら、ふんわりラップでお手軽に解凍ができますよ
【自然解凍】草団子の常温解凍と冷蔵庫の解凍は何時間くらい?
草団子は、材料に砂糖が使われているため、解凍後に食感が変わりにくいです。電子レンジはお手軽ですが、急激な温度変化があり、味と食感を重視するなら自然解凍がおすすめです
常温なら1~2時間、冷蔵庫なら3~4時間で自然解凍できますよ。触感はそのまま、風味も大きく変わりません
お急ぎの方は電子レンジで『草団子』を解凍、美味しく食べるなら自然解凍になりますが、
電子レンジは稀にパサついたり固くなる事がある。自然解凍でいいけど、数時間も待つのは嫌だという方は『蒸し器』、もしくは、『湯銭解凍』をすると15分ほどで解凍できます
蒸し器は『重ならないように並べて10分蒸す』だけで簡単ですが
蒸し器は片づけがめんどうですよね。どちらかというと、湯銭の方が手間が少なくおススメです
【湯銭解凍】草団子の湯銭解凍のやり方は?
草団子は、袋詰めにして鍋で煮たお湯に15分つけるだけで、食感そのままの解凍ができます。湯銭解凍の仕方は、鍋でグツグツと一緒に煮ずに、沸騰させた湯につける方法になります
【草団子の湯銭解凍】
【1】鍋:沸騰させる
【2】火を止める
【3】袋ごと15分、お湯につける
草団子を湯銭で解凍するときは、お湯につけて10分待ちます。袋の上から触ってみて、人肌くらいの柔らかさになったら解凍完了です
さて、今回は、草団子の冷凍保存の仕方と解凍方法を紹介しました
すぐに解凍したい方は、電子レンジ。お時間がある方は、自然解凍がお手軽な方法になります。家に蒸し器がある方、時間に余裕がある人は、湯銭や蒸してより美味しく解凍させてみてはいかがでしょうか