父の日にプレゼントを贈りたいけど、みんないくらぐらいのプレゼントを買うの?父の日ギフトを選ぶときの予算、贈り物の値段相場がしりたい!とお困り中の方向けに、社会人・大学生の父の日のプレゼントの予算、プレゼントの値段の相場をしっかり説明します
父の日に高すぎず、安すぎない妥当な金額を知って、プレゼント選びの参考にして頂ければと思います!
父の日とは?いつが父の日なの?
父の日とは、毎年、6月の第3週目の日曜日にある「お父さん、パパに普段の感謝をする日」です。初めて父の日が行われたのは1910年と歴史は長く、母の日と同じようにお祝いをします
父の日はアメリカ発祥のお祝いの日で、母親のいなかったソノラ・スマート・ドッド氏を男手1つで育てた父に対し「母の日のように父親にも感謝すべきだ」というストーリーが元ネタです
父の日のプレゼント相場はいくら?平均的な値段は?
父の日のプレゼントは、3000円~5000円のお値段のギフトを買う人が全体の62%。10人に6人の息子・娘が5,000円以内の贈り物をします。父の日のプレゼントは平均値段、3,800円という事から4,000円以内の価格帯でプレゼント選びをするのが相場と言えます
プレゼント価格 | 割合 | |
1位 | 3~5,000円 以内 | (62%) 10人に6人 |
2位 | 3,000円 以内 | (24%) 4人に1人 |
3位 | 5,000円 以上 | (12%) 10人に1人 |
相場 | 4,000円 以内 | ◎ |
平均 | 3,800円 | – |
父の日のプレゼントのアンケート調査の結果をまとめたのがコチラの表です
父の日にいくらぐらいのプレゼントが妥当なのか
結論を言うと「4,000円以内のプレゼント」なら、まったく問題なく一般的な金額です
5,000円以上の贈り物は全体の12%と10人に1人の割合であり、最も多い=みんなが父の日に買うギフトや贈り物の価格帯は「3,000円~5,000円」の品物です
3,800円が父の日にかける平均値段ですので、4,000円以内が適正な父の日のプレゼントの値段相場です!
【社会人】父の日のプレゼント・贈り物の予算はいくら?
父の日のプレゼントの予算は、みんないくらぐらいで考えているのか。父の日のプレゼントの平均値段が3,800円という事から、予算は4,000円と考えて問題なし。ただし、全体の6割の人が「3,000円~5,000円以内」でプレゼント選びする為、予算オーバーしても5,000円と考えるのがベストな方法です
また、父の日のプレゼント選びは、1ヵ月前にある母の日と一緒に購入したり、母の日とセットで考えるのが優等生の回答です!母の日の予算もほぼ同額の3,000円~5,000円以内が相場です
母の日、父の日のどちらも祝うなら合わせて「1万円以内」のプレゼント予算とするのが正解だと言えます
その他、50歳、55歳、60歳など!キリのよい数字の年齢の時は、長寿祈願を兼ねて、1万円とする!という声がアンケート結果にありました
【大学生】父の日のプレゼント・贈り物の予算はいくら?
大学生が、父の日にプレゼントする時の相場は、3,000円以内です。バイトをしていて多少お金があるとして、日本の昔からの風習、ルールでは「目上の人には高額な品を贈ってはならない」という考え方があります
父の日だけではありませんが、予算相場が5,000円前後のお祝い事は、大学生の場合は3,000円というのが一般的⇒父の日も同額の3,000円がマナー的に正しいと言えます
嫁ぎ先の義父に贈る父の日のプレゼント相場は?
自分の父ではなく、嫁ぎ先の義理の父にプレゼントする時は『実父と差をつけない=相場と同じ金額:3,000円~5,000円以内』でギフトを選ぶ人が10人に9人以上です。簡単に言うと自分の父親に贈るプレゼントと同じくらいの値段で贈り物を選ぶ方法で間違いないです
【予算別】父の日に何をプレゼントしたら喜ばれるの?
父の日は花の日のように、カーネーションや実用的なもの(キッチン用品や小物)と決まておらず、父の趣味が分からないと悩みがちです。父の日のプレゼントは「食べ物⇒海鮮、肉」と「お酒」、「ファッション⇒ポロシャツ、Tシャツ、ネクタイ」が人気の贈り物。お酒が好きな父ならビールセットや良さげな焼酎1本、30代から40・50代の働く父ならネクタイが予算の範囲内で買えるベストな贈り物です
予算をオーバーしても良いという優等生の息子さん、娘さんに多い意見が「父の日に若々しい服をプレゼント」するというのが「父の日あるある」です
父の日のファッション関連なら、Tシャツとポロシャツが売れる時期です
オススメはアウトレットで買う事。アウトレットは、ブランド品がアウトレット価格で購入できるのが魅力なだけではありません
父の日に若々しい色、デザインのシャツをプレゼントすると「気にいった⇒もう1枚欲しい⇒どこで買ったの?」となるのが、よくあるパターンです
アウトレットで安く変えたよ!と伝えると「その後、母とお出かけする」と夫婦円満!父と母の素敵な休日を結果的にプレゼントする事になります!
【予算別】父の日にお酒をプレゼントするといくら?値段相場は?
プレゼント | 予算 | 値段 |
ビール (12本セット) | OK | 3,000~3,500円 |
焼酎 (赤霧島2本) | OK | 3,500~5,000円 |
日本酒 飲み比べセット | OK | 4,000円~5,000円 |
ネクタイ | OK | 3,000~5,000円 |
父の日のプレゼント相場は4,000円以内ですが、予算を少しオーバーした範囲を含めた5,000円以内で買える贈り物をまとめました
大方、ネット注文でも送料無料の金額で、お酒なら予算内でプレゼント選びができます
ビールなら4,000円で12本セットがお手頃価格。いつも父が飲む焼酎を同じ銘柄でワンランク上げても、霧島なら2本で5,000円以内が相場です
好きなお酒の銘柄が分からない時は、日本酒セットのように、飲み比べができるお酒が選びやすいです
【予算別】父の日にお肉をプレゼントするといくら?値段相場は?
父の日に食べ物なら、海鮮と肉が人気だよ!と説明ました。海鮮と肉の時は予算オーバー=相場以上の値段がするのを覚悟してくださいね。5,000円以内で豪華な海鮮、肉をプレゼントするのは難しいのが実情⇒1万円近くの金額の時は『母の日とセットで購入=母の日と父の日のプレゼントだよ』と合わせて贈り物にするのが良い方法です
プレゼント | 予算 | 値段 |
肉 (見繕ってもらう) | OK | 5,000円 |
ブランド牛 (350g前後) | OK | 5,000円以内 |
松坂牛 (ハンバーグ6個) | OK | 4,000円~5,000円 |
松坂牛 (切り落とし) | OK | 5,000円以内 |
ブランド牛 豪華セット | オーバー | 8,000円~12,000円 |
父の日のお肉のプレゼントをブランド牛で買いたい時は、予算を5,000円とすると『ハンバーグ:ミンチ肉⇒5~6個』、『切り落とし⇒すき焼き用400g』くらいの量になります
松坂牛を例といしましたが、他の神戸牛や飛騨牛、佐賀牛など!名のあるブランド牛はどこもこのくらいの価格帯です
お肉の場合は、ブランド牛にこだわらなければ『お肉屋⇒5,000円で見繕って!』と頼むと、焼肉セットを多めに作ってくれるお店が多いです
この技は父の日以外に、BBQでも使える裏ワザなので、肉を買う時はこんな方法もありです!
【予算別】父の日に海鮮食材をプレゼントするといくら?値段相場は?
父の日の季節に海鮮なら、毛ガニとボタン海老がよく売り出されますが、毛ガニは1匹5,000円~1万2000円が相場で予算オーバーしがち⇒蟹は母の日とセットで祝う時がベスト。父の日だけ祝うなら、ボタンエビが500gで5,000円が相場で、腰が曲がるまで長生きしてほしいという意味があり海老の方がプレゼントしやすいです
プレゼント | 予算 | 値段 |
うなぎ (2尾) | OK | 5,000円 (稀にオーバー) |
ボタン海老 (500g) | OK | 5,000円以内 (稀にオーバー) |
海鮮セット (中とろ、うに、いくら) | OK | 4,000円~5,000円 |
干物セット (のどぐろ) | OK | 3,000~5,000円 |
毛ガニ (1匹) | オーバー | 5,000円~12,000円 |
父の日に海鮮もいいよね!と刺身や魚をプレゼントすると、希に予算オーバーする事があります
一般的な海鮮セット⇒マグロ(or中とろ)、ウニ、イクラの3点セットで4,000円~5,000円が相場ですが、量はたくさんなく、1食分を母と一緒に食べるくらいの量です
編集部的にオススメは、干物なら比較的、高級魚でも予算内で買いやすく『のどぐろ』がいい感じです
その他、年々。父の日は「うなぎを贈る息子・娘」が増えています。40代以上の父親は昔ほど、お肉を食べられない。脂っこいカルビは苦手になり、年をとっても食べられる『鰻』が人気になってきています
夏前の時期の栄養補給⇒夏バテ防止、鰻は高級感があるのが理由です
さて、今回は父の日のプレゼントと贈り物が決まらない!と悩んでいる問題の解決のヒントに「父の日のプレゼント相場⇒父の日のギフト選びの平均値段と価格」を説明しました
30代・40代以上、50・60歳以上の実父・義理と年代と相手によって多少、気を使う事はあるものの大方、相場の3,000円~5,000円以内の贈り物を選ぶと間違いがないと言えます