白だしや合わせ醤油・バター、みりんを使わずに、昔ながらのとうもろこしご飯が食べたい
トウモロコシの芯から甘味がたっぷり出て、子供が喜ぶ味のとうもろこしご飯のレシピを紹介します
トウモロコシの芯と混ぜて炊くだけで甘くて美味しい黄金比のレシピ、芯ごと!炊飯器で作るとうもろこしご飯の作り方です
とうもろこしご飯の塩・酒の昔ながらの味の黄金比率⇒お米3合・2合のとうもろこしご飯の作り方
昔ながらの味のとうもろこしご飯は、「塩」と「酒」の2つだけの調味料を黄金比率の割合で混ぜて炊飯器で炊くだけで出来上がります
※酒は料理酒で問題なしですが、安くてもいいので日本酒で作るとふっくらまろやかにとうもろこしご飯が炊き上がります
米 | 3合 | 2合 | 1合 |
塩 | 小さじ1+小さじ1/2 | 小さじ1 | 小さじ1/2 |
酒 | 大さじ1+大さじ1/2 | 大さじ1 | 大さじ1/2 |
とうもろこしご飯の黄金比率は「塩:酒=小さじ1:大さじ1」の割合です
軽量スプーンで説明すると「お米1合に対して、塩:小さじ1/2、酒:大さじ1/2」の分量が基本のとうもろこしご飯の味付け⇒昔ながらのおばあちゃんの味の『とうもろこしご飯』になります
お米 | とうもろこし |
3合 | 300~350g |
2合 | 250g |
1合 | 150g |
今回、紹介したレシピに必要な材料は、とうもろこし1本:お米の量別のコーンの量は上記になります
とうもろこしの大きさで調整すると作りやすく、お米3合なら、とうもろこし1本:300~350gです
とうもろこしご飯の3~4人分の分量:お米3合と、1~2人分の分量:お米2合にピッタリ合うとうもろこしご飯になります
とうもろこしご飯が美味しくなる方法とは?
美味しいトウモロコシご飯を炊きたい方は、甘い味ならトウモロコシの品種を厳選する事が正解でしょう。でも、もっと簡単に、お手軽に作りたいですよね
※白だしだけとプラスアルファの調味料を使ったレシピ特集です
塩、酒の2つだけの材料では味わえない!香りと風味を『白だし』、香ばしさアップに『醤油、みりん』を使ってみてはどうでしょうか。コチラのレシピが、とうもろこしご飯の味変に簡単、子供が喜ぶ味付けで人気ですよ
甘い!糖度が高い!とうもろこしご飯に合う品種・種類は?
品種 | 糖度 |
京都舞コーン | 21.6度 |
嶽きみ (青森産) | 20度 |
バイカラーコーン | 18~20度 |
ゴールドラッシュ | 18度 |
食材そのもの!とうもろこし甘さから、甘いとうもろこしご飯を作る時のおすすめのトウモロコシの品種を紹介します!
コーン缶など!とうもろこしの糖度は12~16度が一般的です。しかし、糖度が16度以上、マンゴーやバナナくらい甘味がある品種が増えています。
参考までに。メロンの糖度が14~18度ですので糖度18度をこえるトウモロコシはすっごく甘い!です
トウモロコシ | 味わい |
実 | ふっくら |
実 | 芯までギッシリ |
ひげ | 先:茶色っぽい |
ひげ | 根元:黄色 |
皮 | 緑色 |
切り口 | 白色 |
スーパーで普通のトウモロコシを買う時は『完熟トウモロコシ』になっているかが見分け方のポイント。トウモロコシは、実1つに対して『ひげ』が1本。この髭が茶色っぽくなっている=完熟していて甘くなっているというのが一番、見分けやすいかと思います
とうもろこしご飯が余った!炊飯器から移して保存!常温・冷蔵庫と冷凍保存の賞味期限は?
とうもろこしご飯を作りすぎてしまって、夕飯に余ってしまった時の保存方法はどうしたら良いか
炊飯器のままの保温は3時間が目安、5時間以上入れっぱなしはお米の水分が抜け固くなってしまします。また長時間:12時間以上、とうもろこしご飯を入れたままにして保管すると炊飯器の故障につながり、余ったとうもろこしご飯は炊飯器から移す必要:有です
とうもろこしご飯は常温:3~5時間以内(桶、おひつ)、冷蔵庫:2~3日以内(ラップ+タッパー保管)、冷凍保存が2週間~1カ月が日持ちする目安です
保存方法 | 日持ち目安 | 備考 |
炊飯器 | 3時間以内 | 12時間以上は故障の原因 |
常温 | 3~5時間 | 桶、おひつ ラップ+涼しい場所 |
冷蔵庫 | 2~3日以内 (推奨:12時間以内) | お米がカチカチになる |
冷凍保存 | 2週間~1ヵ月 | 温かいままラップ ⇒長期保存:可 |
残ったとうもろこしご飯の保存方法と日持ち目安⇒手作りのとうもろこしご飯の賞味期限と消費期限切れをまとめた表になります
炊飯器の取扱説明書に「炊き込みご飯は冷蔵庫へ移す」とよく書いてありますが
そのままとうもろこしご飯を冷蔵庫に入れると、お米のβ化⇒3~5時間で水分が抜けてカチカチになって食べれません
とうもろこしご飯をラップしてタッパーに入れ2重にして冷蔵庫の保管で2~3日程度はもつといっても、せっかくのとうもろこしご飯が硬くなって食べられなくなるので、推奨は12時間ほどです
余ったとうもろこしご飯の長期保存は冷凍保存⇒お米が温かいままラップをして、よく空気を抜く⇒ジップロック袋で2重に包んで冷凍保存が一番長持ちして、温めなおしで美味しく食べる事ができます
とうもろこしご飯以外⇒炊き込みご飯の他の人気レシピや献立・付け合わせのおすすめは?
さて、今回はとうもろこしご飯の美味しい作り方として、誰でも簡単!調味料と混ぜて、炊飯器で炊くだけの失敗しない黄金比率の割合レシピと、昔ながらのおばあちゃんの味のとうもろこしご飯を紹介しました
とうもろこしご飯の素を使わず、手作りでホクホク美味しい和食のご飯は、実は簡単にできます!というお得な情報がお届けできたと思います
とうもろこしご飯以外!具材をアレンジしたり、変わった食材で美味しい炊き込みご飯のおすすめを上記でもっと紹介中です
とうもろこしご飯の日の献立のメインや和食のおかず、しっくり統一感がある汁物や副菜など!とうもろこしご飯に合うおかず、付け合わせメニューがたっぷりあるので、よかったら参考にしてくださいね