赤ちゃんが言葉を話す時期はいつから？喃語から言葉の発達段階とタイミングを徹底解説

赤ちゃんは生まれてから、何ヶ月すると言葉を喋るようになるのか。ママ、パパは、赤ちゃんが言葉を話すのが楽しみですよね。

今回は、赤ちゃんが言葉を話す平均の時期、月齢別にしゃべり始める子を紹介します。普通の子や成長の早い子、遅い子は、いつから言葉を話すのか、目安となる前兆行動やよくあるパターンを一緒に解説します

では、まずは、赤ちゃんの言葉の発達段階の平均的な時期とタイミングから説明します

赤ちゃんが言葉を喋る時期はいつ？いつから言葉を話すようになる？

赤ちゃんは、生後２～３ヶ月頃に『う～』や『あ～』という喃語（なんご）から言葉を話す準備がはじまります

生まれたばかりの頃は泣くだけですが、出産から少し落ち着く頃に『なんか喋ってる！』、もしかしたら、もうすぐ言葉を話すかもしれないぞという雰囲気が表れ始めます

【赤ちゃん】喃語の時期はいつ頃？

赤ちゃんが言葉を発する時期は、早い子と遅い子に大きな差はなく、生後２～３ヶ月頃に『喃語の準備』が始まり、生後5カ月目に喃語をほとんどの子が話すようになります

生後２～３ヶ月頃に『う～』や『あ～』となってからは、次に4か月目に『ぶ～』と言うようになったら、一安心です

赤ちゃんは、生後11～12ヵ月の頃になると『まんまんまん』と最初はご飯や食べ物の名前を言い始めます

次が、みなさんお待ちかねの『パパ、ママ』と言う時期に入ります

【赤ちゃん】パパ、ママと言う時期はいつ頃？

平均的に1歳の誕生日の頃に『パパ』や『ママ』と言うようになり、遅い子でも1歳1ヶ月に頃に、ちゃんとパパ、パパが言えるようになります

ベビーカーにのせて公園に行くと、見かけたワンちゃんを『わんわん』と言うようになったりします

意外と現物を見ないけど、アニメやYoutubeを見て、ネズミの事を『ちゅっちゅう』や『ちゅうちゅう』と呼ぶ子も多く、ネズミの事を覚えるのが早い印象があります

もしかしたら、ディズニーを見せてるご家庭が多いから、ネズミ早く覚えるのかもしれませんね

赤ちゃんは、早い子で1歳半頃になると、パパ、ママだけでなく、２つの単語を組み合わせて意思表明をするようになります

遅い子でも、2歳頃までには、だいたい、2つの単語が言えるようになり、子供と会話らしい会話がちょっとだけできるようになります