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朝食の強い味方!バターロール!大好きな方、多いのではないでしょうか。お安くバターロールが変えた時や、自分で手作りした時。消費期限が短いので困ったな!そんな時は冷凍保存です!
今回は、手作りバターロールの保存不法、コンビニやスーパーのネオバターロールの消費期限、冷凍不向きなバターロール等!バターロールの保存方法をしっかり説明しますね。
手作りバターロールやネオバターロールは冷凍できる?
- 手作りバターロールの冷凍:可
- ネオバターロールの冷凍:可(2週間)
結論から言うと、バターロールは「すぐに食べるなら常温保管、長期保存は冷凍保存」が正解です。バターロールは手作りで焼いた時、パン屋さんのバターロール、市販のネオバターロールもどれも冷凍できます

ネオバターロールは通常、買う時は3日以内くらいの消費期限の商品です。メーカーのHPにも「2週間程度の冷凍を目途に」とありますので、冷凍ができます。注意することがあるとすれば、コレです

バターロールと形がそっくりで見分けが難しい「マーガリン入りのロールパン」です。残念なことに、どのメーカーのマーガリンも冷凍は推奨されておらず、マーガリンは冷凍すると「油分→解凍後、ベタベタする」と食感が悪くなることです
のちほど、紹介する解凍方法→温め直しのやり方で、ベタベタになるマーガリンが多少、気にならなくなります。食品的に冷凍は問題ないですが、食感は好みの問題があるので、私はいける!と思う方は、試してみるのもありかと思います

- ロールパンサンドは当日中!
真ん中にバターが入っているタイプではなく、生地にバターが練り込んであるバターロールは、サンドイッチにすることありますよね。
ベーコンやハム、スクランブルエッグ。ウインナーといった具材を挟んだバターロールは、惣菜パンのジャンルです。ロールパンサンドの時は、当日中のお召し上がりです
- バターロールは冷蔵不可、常温と冷凍保存が基本!
- 冷蔵庫でパン生地がパサパサになる
- パンの生地:0~3度→水分が抜ける
パンが冷蔵できない理由とは、バターロールの生地に小麦粉を使っています。小麦粉は、デンプンが多く、デンプンは=0~3度の温度で水分が抜け、パサパサ、最終的にカチカチの生地になります。通常、冷蔵庫の温度は『2~6度』と、パン生地が脱水を起こす温度だからです
夏場の猛暑に、常温が心配な時は『ラップを使って密封+冷蔵保管』できますが、あくまで一時的な保管方法です
では、次のページでもう少し詳しく、バターロールの保存と日持ちを説明しますね。