九州北部地方(福岡県、熊本県、長崎県、佐賀県、大分県、山口県)はいつから梅雨入りをして、いつまで蒸し暑い日が続くのか。梅雨明け時期の目安が知りたい方の為に、2025年の梅雨入り予測と梅雨明け予想をご紹介します
【2025年】九州北部の梅雨入り予想!梅雨入りの例年・昨年の過去の傾向は?
2025年 | 確定値:梅雨入り | 確定値:梅雨明け | 平年:梅雨入り | 平年:梅雨明け |
福岡県 | – | – | 6月4日頃 | 7月19日頃 |
長崎県 | – | – | 6月4日頃 | 7月19日頃 |
大分県 | – | – | 6月4日頃 | 7月19日頃 |
佐賀県 | – | – | 6月4日頃 | 7月19日頃 |
熊本県 | – | – | 6月4日頃 | 7月19日頃 |
山口県 | – | – | 6月4日頃 | 7月19日頃 |
九州北部地方の梅雨入りは平年6月4日頃、梅雨明けが7月19日頃です。九州北部地方の梅雨入りは毎年、6月5日頃までに日本気象協会が、福岡管区気象台の調査をもとに発表されます
日本気象協会(tenki.jp)とウェザーニュース発表の情報を取り入れた梅雨入りと梅雨明け予想は下記にて詳しく詳細を説明しています
九州北部の梅雨入り予想
九州北部の梅雨明け予想
【事前準備】九州北部の梅雨時期にするべき事は?
直近の九州の梅雨は雨量が増える年が多く、また、雨量が増えないとしても梅雨入りしてから夏までに線状降水帯にあたるケースが増えています
梅雨入り対策 | 理由 |
【1】熱中症対策 | 暑さ対策 |
【2】水害対策 | 線状降水帯は予期できない為 |
以前は梅雨対策と言えば『暑さ』と『熱中症予防』でしたが、2020年頃から『線状降水帯の災害対策』を各地域が取り入れ始めています
すでに、九州の長崎や鹿児島の一部の地域では取り組みが始まっており、GW以降に水害対策に力を入れています
大きな水害に巻き込まれると『食事』と『お風呂』、『トイレ』に困ります。各家庭でできる事は限られておりますが、最低限、備蓄と水の準備だけは梅雨入りのタイミングの頃にやっておいと損はないです
九州にお住いの方は、九州よりも先に沖縄と奄美地方が梅雨入りを確認する事ができます
そのため、GW明け頃の時期、もしくは、沖縄の梅雨入りのタイミングで『災害の準備』をしていおくのが賢い梅雨時期の過ごし方になります
【梅雨の特徴】九州北部のの梅雨はどんな感じ?梅雨時期はずっと雨?
九州北部地方の熊本県、長崎県、佐賀県、大分県、山口県、福岡県の梅雨はどんな感じなのか。直近のの梅雨は雨がずっと続くような年だったのか。過去の九州北部地方の梅雨の期間と降水量をお調べして比較しました
九州北部地方 | 2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 |
梅雨の期間 | 31日間 | 57日間 | 72日間 | 63日間 |
降水量 | 107% | 105% | 68% | 43% |
この表が、九州北部地方の直近の梅雨の状況になります。平年と比較して、雨量が43%~107%を推移しているのが特徴的な事柄になります
【梅雨時期】九州北部の梅雨の期間はどれくらい?最速・最も遅い日は?
九州北部地方の熊本県、長崎県、佐賀県、大分県、山口県、福岡県の梅雨の期間はどれくらいなのか。いつからいつまで続くのか。過去70年以上の過去の統計によると、最速の梅雨入りは1954年の5月13日頃、最長の梅雨明けは2009年の4月8日頃が実際にあった梅雨の時期の期間です
九州北部地方 | 梅雨入り | 梅雨明け | 期間 |
過去最速 | 5月13日頃(1954年) | 7月1日頃(1994年) | – |
過去最遅 | 6月26日頃(2019年) | 8月4日頃(2009年) | – |
平均値 | 6月4日頃 | 7月19日頃 | 44日 |
※九州北部:直近20年の最短と長引いた期間を知りたい方は『梅雨は期間はどれくらい?』を参考にしてください
梅雨の期間と平均値は、気象庁が1951年から発表していた資料をベースに算出しています
最長・最短の梅雨は極端な年の情報になります。そのため、九州北部地方の梅雨時期の平均である梅雨入り6月4日頃、梅雨明けが7月19日頃の約44日間を目安として考えましょう
【気象台】九州北部の梅雨入りと梅雨明け宣言は誰が決めてるの?
九州北部地方は、福岡管区気象台気象台が判断し、毎年、梅雨入りと梅雨明けを決めています
以前は梅雨入り宣言と梅雨明け宣言を気象庁がしておりましたが、九州北部地方の梅雨時期の雨量や時期の予測と予想は、天候が変わりやすく非常に難しく、確定後に発表される年が大半になります
今回は、九州北部地方の福岡県、長崎県、大分県、佐賀県、熊本県、山口県にお住まいの方向けに、今年の梅雨入りはいつか?梅雨明けまでどのくらい?といった『いつからいつまでが梅雨の時期』と予想されるのか。梅雨入り予想と梅雨明け予測をご紹介しました
なるほど!今年の梅雨入り、梅雨明けはこのくらいと思われるのかと目安と考えていただければと思います