甲信地方はいつから梅雨入りをして、いつまで蒸し暑い日が続くのか。梅雨明け時期の目安が知りたい方の為に、2025年の梅雨入り予測と梅雨明け予想をご紹介します
【2024年】長野県・山梨県の梅雨入り予想!梅雨明け予測
2025年 | 確定値:梅雨入り | 確定値:梅雨明け | 平年:梅雨入り | 平年:梅雨明け |
長野県 | – | – | 6月7日頃 | 7月19日頃 |
山梨県 | – | – | 6月7日頃 | 7月19日頃 |
甲信地方の長野県と山梨県の梅雨入りは平年6月7日頃、梅雨明けが7月19日頃になります。甲信地方の梅雨入りは毎年、6月10日頃までに日本気象協会が、長野地方気象台の調査をもとに発表します
日本気象協会(tenki.jp)とウェザーニュース発表の情報を取り入れた梅雨入りと梅雨明け予想は下記にて詳しく詳細を説明しています
甲信地方の梅雨入り予想
甲信地方の梅雨明け予想
【梅雨の特徴】甲信地方の梅雨はどんな感じ?梅雨時期はずっと雨?
甲信地方の長野県と山梨県の梅雨はどんな感じなのか。直近の2021年~2023年の3年間の梅雨は雨がずっと続くような年だったのか。過去の甲信地方の梅雨の期間と降水量をお調べして比較しました
甲信地方 | 2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 |
梅雨の期間 | 43日間 | 45日間 | 48日間 | 33日間 |
降水量 | 113% | 110% | 90% | 128% |
甲信地方の直近の梅雨の状況が上記になります。平年よりも、雨量は90~130%以下の年となっているのが特徴的な事柄になります
甲信地方に限定した梅雨の特徴ではありませんが、近年の梅雨入りから夏の時期に、局地的な豪雨と線状降水帯の被害が全国的に多くなっております
過去の水害の事例 | 詳細 |
1961年 | 昭和36年梅雨前線豪雨 |
発生日時 | 6月24日~7月10日 |
内容 | 天竜川が氾濫、土砂崩れ |
気象庁の梅雨予測で『仮に、雨が少ない年』と発表があったとしても、長野県の方は過去に大きな水害があった事を忘れてはいけません
【梅雨時期】甲信地方の梅雨の期間はどれくらい?最速・最も遅い日は?
甲信地方の長野県と山梨県の梅雨の期間はどれくらいなのか。いつからいつまで続くのか。過去70年以上の過去の統計によると、最速の梅雨入りは2011年の5月27日頃、最長の梅雨明けは1982年の8月4日頃が実際にあった梅雨の時期の期間です
甲信地方 | 梅雨入り | 梅雨明け | 期間 |
過去最速 | 5月27日頃 (2011年) | 6月29日頃 (2018年) | – |
過去最遅 | 6月22日頃 (2007年) | 8月4日頃 (1982年) | – |
平均値 | 6月7日頃 | 7月19日頃 | 43日 |
※甲信地方:直近20年の最短と長引いた期間を知りたい方は『梅雨は期間はどれくらい?』を参考にしてください
梅雨の期間と平均値は、気象庁が1951年から発表していた資料をベースに算出しています
最長・最短の梅雨は極端な年の情報になります。そのため、甲信地方の梅雨時期の平均である梅雨入り6月7日頃、梅雨明けが7月19日頃の約43日間を目安として考えましょう
【気象台】甲信地方の梅雨入りと梅雨明け宣言は誰が決めてるの?
甲信地方の長野県と山梨県は、長野地方気象台の津往査をもとに、毎年、梅雨入りと梅雨明けを決めています
以前は梅雨入り宣言と梅雨明け宣言を気象庁がしておりましたが、甲信地方の梅雨時期の雨量や時期の予測と予想は、天候が変わりやすく非常に難しく、確定後に発表される年が大半になります
さて、今回は、甲信地方の長野県、山梨県、松本市や信州方面にお住まいの方向けに、2025年の梅雨入りはいつから?梅雨明けまでどのくらい?といった『いつからいつまでが梅雨の時期』と予想されるのか。梅雨入り予想と梅雨明け予測を発表しました
なるほど!今年の梅雨入り、梅雨明けはこのくらいと思われるのかと目安と考えていただければと思います