マカロニサラダは冷蔵・冷凍できる?と思ってやってみたけど、まずかった!どうして?と思って、作り置きやマカロニサラダの保存法をお調の方、マカロニサラダは具材や解凍方法によって味や食感、日持ち期間が大きく変わります。
マカロニサラダの保存法は一見、複雑ですが覚えてしまうと簡単!冷凍の時は、具材はコレね!冷蔵ならこのくらい日持ちするのねっという風に、レシピを含めて
マカロニサラダの保存方法+日持ちを徹底的に説明します!夕飯の余ったマカロニサラダ、お弁当用に作り置きしたい時にアイデアと参考にしてもらえると嬉しいです
マカロニサラダの冷蔵保管⇒日持ち目安はどのくらい?何日?
マカロニサラダを作り置きする時。買ってきたけど、夕飯で余ってしまった時に、冷蔵保管ができます。冷蔵は、保存容器⇒蓋をして2~3日が目安。手作りは賞味期限・消費期限が分からないと悩みがちですが、春・秋・冬の季節は3日以内、夏は2日が冷蔵できる目安です

冷蔵保存 | 日持ち目安 (春・秋・冬) | 日持ち目安 (夏) |
マカロニサラダ | 2~3日 | 2日 |
マカロニサラダは、卵を使っているので日持ちに心配になる事も。3日以内が冷蔵の目安ですが、できるだけ作ってから翌日までの食べる方が美味しいです

手作りの時は、マカロニサラダの水分が日持ちに関係します。茹でたマカロニは通常『冷蔵:3日、冷凍保存2~4週間』の日持ち期間がありますが、『茹でた後⇒ザルでよく水を切る必要』があります
また、少しでも水分抜けや食べた時の食感をよくするために「茹でる時⇒塩を少々」いれると、マカロニの表面が引き締まって、日持ちも味も良くなります
作り置きや翌日のお弁当用に多めにマカロニサラダを作るときは、レシピに「からし:少々」入れると少しだけ日持ちの心配がなくなります
マカロニサラダを安全に冷蔵保管する方法は?
作った後のマカロニサラダは、保存容器(タッパー等)の蓋をしっかりして冷蔵保管します。安全に保管する為に、タッパーをアルコール除菌(キッチン用)をしてキレイにしてからが正解です

【1】手を洗う
【2】乾いた保存容器をアルコール除菌
【3】磨く順番は、容器の中→外の順
【4】次に、容器のフタを裏→表の順
【5】キッチンペーパーでふき取る
【6】粗熱の冷めたマカロニサラダを保管
マカロニサラダの作り置きや残り物⇒冷蔵保管する前のタッパーのお掃除のやり方と手順です
キッチン用のスプレータイプのアルコール除菌を使い、タッパーの中⇒外。蓋の中(裏)⇒外(表)の順番できれいに。最後に、キッチンペーパーや布巾でふき取ります
【6】の部分が重要。あったかいマカロニサラダは、タッパーの中で水分が発生⇒腐りやすくなる原因になってしまうので、粗熱がしっかり冷めてから容器に入れ、冷蔵庫に保管します
マカロニサラダは冷凍保存できる?⇒保存法と保存期間は?
マカロニサラダは、具材によって冷凍保存が向き不向きがあります。冷凍マカロニサラダの保存期間は2週間~1カ月が目安。冷凍中に空気が少ない方が長く日持ちしますので、保存方法は【ジップロック(袋タイプ)】が、定番でおすすめ。より日持ちしやすいのが、真空圧縮袋をポンプで空気を完全に抜ききる方法です

冷凍保存 | 空気なし (ジップロック) | 空気あり (タッパー等) |
マカロニサラダ | 1カ月 | 2週間 |
マカロニサラダに使う茹でたマカロニ、マヨネーズ、ゆでたまごが冷凍できるのか。マカロニサラダの冷凍保存は具材によってピンキリです

冷凍 | 目安 | |
茹でたマカロニ | 〇 | 2週間~1ヵ月 |
ハム | 〇 | 1ヵ月可 |
キュウリ | 〇 | 1ヵ月可 |
コーン | ◎ | 1ヵ月可 |
枝豆 | ◎ | 1ヵ月可 |
マヨネーズ | △ | 解凍方法 ⇒自然解凍なら |
卵の黄身 | △ | 1ヵ月可 (好みがある) |
卵の白身 | × | ぐにゃっとする |
マカロニサラダのよくある具材の一般的な冷凍の目安と冷凍OK、NGをまとめました。
結論を先に言うと冷凍OKの作り置き用のマカロニサラダはシンプルな野菜のみが正解です
マカロニサラダに使う野菜や茹でたマカロニは問題なし。冷凍の注意点は、ゆで卵とマヨネーズです。
マヨネーズは冷凍⇒解凍後に油分が分離する為、メーカーは冷凍を推奨していません。特に電子レンジ解凍がひどく、分離する為、マヨネーズを使っているなら、解凍方法は自然解凍です
マカロニサラダの冷凍でいないレシピは『ゆでたまご』。茹でた卵は『黄身(黄卵)=冷凍可』ですが、白身は冷凍すると「食感⇒ぐにゃぐにゃ」になり、まずくて食べれません
さて、ここまでにマカロニサラダの冷蔵・冷凍保存⇒余った時+作り置き用の安心な保存法を紹介しました。
「次のページ」は、冷凍したマカロニサラダ⇒解凍後に美味しくする方法と、もしも、常温放置してしまった時の傷み具合や腐った時の特徴・見分け方の一例です