かやくご飯の黄金比レシピ⇒３合と人気⇒スガキヤ風味付けの簡単な作り方を紹介

かやくご飯とは「×：火薬」⇒「正解：加薬」と漢字で書き、具材に「ゴボウや油揚げ、人参、鶏肉」を使った炊き込みご飯の呼び名であり、関西方面の方言です。

広辞苑には「加役＝主役を引き立てる脇役を加える」というニュアンスで説明があり、由来は関西・大阪の「うどんに入れると旨い具材」を加えて、炊き込みご飯にした加薬飯＝五目御飯が起源のルーツとなっています

今回は、かやくご飯の３～４人分の分量：お米３合と１～２人分の分量：お米２合にピッタリ合うかやくご飯の素を簡単に手作りできる⇒かやくご飯の素を使わず、手作りで簡単に作る方法はないかお探しの方の為に

混ぜて炊くだけで美味しくかやくご飯が炊きあがる黄金比のレシピと「子供が喜ぶスガキヤのかやくご飯の作り方」の２種類を紹介します

かやくご飯の味付け⇒お米３合・２合と醤油・みりん・酒の調味料の黄金比率は？

かやくご飯と炊き込みご飯の違いは、若干、薄味⇒かやくご飯は関西よりな味で炊き込みご飯より薄味で作るのが定番な作り方です

家にある調味料を混ぜて炊飯器で炊くだけ⇒かやくご飯を手作りする時は、お米１合に対し『醤油：みりん：酒＝１：１：１＋顆粒だし：小さじ１』の割合が黄金比率で失敗なしの作り方であり、簡単にかやくご飯を作る人気レシピになります

かやくご飯の黄金比率（お米３合・２合）

かやくご飯の黄金比率の割合「醤油：みりん：酒＝１：１：１」を軽量スプーンで説明すると「お米１合に対して大さじ１」の分量、顆粒だし（和風だし、本だし）は小さじ１が基本のかやくご飯の味付けです

かやくご飯の味付けに使う醤油は「たまり醤油や濃口醤油より、薄口醤油」が、まろやかな味になります

かやくご飯は３～４人分の分量のお米３合で作るのが、手作りで美味しい味だと言えます

では、次に、先ほどのかやくご飯の黄金比の味付けレシピ⇒お米３合分のかやくご飯にピッタリな合う具材の分量が下記です

かやくご飯：３合に合う具材の量

かやくご飯：お米３合の黄金比率と人気のレシピの味付けに合う具材の量を早見表にしました

かやくご飯は肉なしで炊き込んで美味しいご飯です。

お米３合とバランスが良い具材の組み合わせは「ゴボウ：人参：椎茸：油揚げ＝1/4本：1/2本：舞茸・しめじ：合計１パック：油揚げ：１枚」の割合です

きのこの量は「お米：３合に１パック分」が適量で「舞茸、しめじ」を具材にするなら、各1/2パック分です

もしも、鶏肉を使いたい時はメイン具材：鶏もも肉（100g）を上記のレシピに加えると丁度よい分量です

かやくご飯の基本の黄金比レシピに、もう１つ子供が喜ぶ炊き込みご飯⇒かやくご飯の作り方を紹介します

かやくご飯と言えば、東海地方⇒特に愛知県と岐阜県に多いラーメン屋さんの味が子供が喜ぶ人気の味であり、かやくご飯の人気レシピは、スガキヤのかやくご飯だと編集部は勝手に認定しています＾＾

スガキヤ風のかやくご飯：お米３合に合う具材の量

スガキヤ風のかやくご飯の分量は、お米：３合に対して『ゴボウ：1/4本、人参1/3本、油揚げ：2枚』と少し油揚げが多く、人参は少なめです

美味しくスガキヤ風のかやくご飯を作る最重要なポイントは「干し椎茸⇒水で戻す⇒戻し汁を一緒に炊き込むこと」です

人気レシピ：スガキヤのかやくご飯の作り方

こちらの表が「スガキヤ風のかやくご飯の味付けレシピの分量」になります

作り方の手順は「アク抜きゴボウ（←やり方はコチラ）」と切った人参、油揚げ、戻した椎茸をサラダ油で「中火：油揚げの色が変わるまで炒める」といったワンステップ手間を入れてから、炊飯器で炊き込みます

上記が「スガキヤ風のかやくご飯のレシピ」になります。子供が喜ぶ味なので、是非、アレンジで作ってみてくださいね

かやくご飯を作りすぎてしまって、夕飯に余ってしまった時の保存方法はどうしたら良いか

炊飯器のままの保温は３時間が目安、５時間以上入れっぱなしはお米の水分が抜け固くなってしまします。また長時間：１２時間以上、かやくご飯を入れたままにして保管すると炊飯器の故障につながり、余ったかやくご飯は炊飯器から移す必要：有です

かやくご飯は常温：３～５時間以内（桶、おひつ）、冷蔵庫：２～３日以内（ラップ＋タッパー保管）、冷凍保存が２週間～１カ月が日持ちする目安です