今年の梅雨入りと梅雨明けが知りたい!四国地方の高知市や松山市、高松市にお住まい方の為に「2023年⇒今年の四国地方の梅雨入りと梅雨明け予想・予測」を大発表します。
四国の梅雨は3年前まで雨が多かったですが、直近2年は雨の少ない梅雨となっている傾向が見られるのが四国地方の梅雨入りと梅雨明けです
では、今年。2023年の梅雨入りと梅雨明けがいつ頃なのか。3年前以前のように雨が多くなるのか。いつが梅雨の時期か、知りたい時の目安にしてもらえると嬉しいです
2023年⇒四国地方の梅雨入り予想!いつから梅雨入りするの?
2023年の四国地方(高知県、愛媛県、徳島県、香川県)は、今年⇒6月中旬頃、6月5日から6月12日頃に梅雨入りすると予想されます。参考までに、平年6月5日頃に梅雨入りするとされるのが四国の特徴であり、昨年は6月5日頃が梅雨入りでした
四国地方 (※地域は下記参照) | 2023年 (予想) | 2023年 気象庁発表 | 平均値 (平年) |
梅雨入り | 5月30日 から 6月12日頃 (予想) | 5月29日頃 (発表:有) | 6月5日頃 |
【対象地域の一例】
愛媛県:松山市、今治市、新居浜市
高知県:高知市、南国市、四万十市
徳島県:徳島市、鳴門市、阿南市
香川県:高松市、丸亀市、三富市・・・etc
※四国地方の対象地域は主要な都市名のみ記載
この一覧にお住いの都市名がなくても、県内であれば同等と考えて問題ないです
四国地方 | 梅雨入り予想 | 梅雨入り確定日 |
愛媛県 (松山市・今治市等) | 5/30日~6/12日頃 | 5月29日頃 (発表:有) |
高知県 (高知市・南国市等) | 5/30日~6/12日頃 | 5月29日頃 (発表:有) |
徳島県 (徳島市・鳴門市等) | 5/30日~6/12日頃 | 5月29日頃 (発表:有) |
香川県 (高松市・丸亀市等) | 5/30日~6/12日頃 | 5月29日頃 (発表:有) |
四国地方の各都道府県別の梅雨入り予想をまとめた表がコチラです。今年、2023年の四国4県は、どの県もほぼ同時⇒5月30日から6月12日頃の梅雨入りと予想されます
四国地方の梅雨入りは毎年、6月5日頃(遅い年の場合:6月20日頃)に気象庁⇒香川県の高松地方気象台の調査をもとに発表されます。正式な梅雨入り日は、発表があり次第、更新しますね
四国 梅雨入り予測 | 2023年の予測 (ニュース発表) | 2023年 平年と比べて |
4/25日発表 | 6月上旬 6月1日~10日頃 (予測) | 平年並みか 平年より早い |
5/11日発表 | 6月上旬 6月1日~10日頃 (予測) | 平年並み |
5/16日発表 | 6月中旬 6月10日~20日頃 (予測) | 平年より遅い |
5/25日発表 | 5月30日頃 | 平年より早い |
5/29日発表 | 5月29日頃 (発表:有) | 平年より早い |
こちらの表が、今年。ニュース等で発表のあった四国地方(高知県、愛媛県、徳島県、香川県)の梅雨入り予測の発表、速報があったニュース情報です
今年の四国の梅雨入り予測は「平年より早い⇒平年並み⇒平年より遅い⇒平年より早い」と、当初の梅雨入り予測よりも遅れ、その後、修正予測が発表されています。修正発表が多発しており、6月下旬⇒6月中旬⇒5月末頃と予測され始めています
時系列で順次、更新しますので梅雨入り時期の最新予想の目安と参考にしてくださいませ
四国地方 | 2022年 | 2021年 | 2020年 |
梅雨入り | 6月11日頃 | 5月12日頃 | 6月10日頃 |
平年差 | 6日遅い | 24日早い | 5日遅い |
降水量 (地域平均値) | 87% | 80% | 144% |
この表が四国地方の直近3年間の梅雨入りした日と、梅雨の時期の降水量=雨の量です
注目点は、3年前に多くの雨量があり、今年の四国は雨が多いのか。この点が気になりますよね
四国地方 | |||||
降水量 | 134% (2011年) | 129% (2012年) | 82% (2013年) | 82% (2014年) | 130% (2015年) |
降水量 | 107% (1998年) | 125% (1999年) | 68% (2000年) | 82% (2001年) | 72% (2002年) |
降水量 | 104% (1987年) | 134% (1988年) | 84% (1989年) | 75% (1990年) | 98% (1991年) |
過去の傾向では「2年連続:降水量が100%を越え、2年目に125%を以上であった場合」に、その後⇒「2年間雨が少なくなる傾向」があります
3年目は確率上、3回に2回が100%を割る雨が少ない年となっており、今年が丁度、2020年の144%から3年目にあたります
つまり、確率的には2023年は雨が少なくなる可能性が高く、約67%の確率で降水量が100%を割ると予想されます
ココまでの内容が四国地方の2023年の梅雨入り予報のあった速報と、梅雨入り予想になります
四国の近辺地域⇒九州、中国地方と関西・近畿地方を含んだ全国版の梅雨入り予想はコチラ。お友達やご家族がいる方は、よかったら全国版の梅雨入り予測も参考にしてくださね
2023年⇒四国地方の梅雨明け予想!いつ頃に梅雨明けするの?
2023年の四国地方(高知県、愛媛県、徳島県、香川県)は、今年7月中旬頃に梅雨明けすると予想されます。簡単に説明すると、今年は「7月12日から7月20日頃の間」が梅雨の時期と予測されます。平年7月17日頃に梅雨明けするとされるのが四国の特徴であり、昨年は7月22日頃が梅雨入りでした
四国地域 | 2023年 (予想) | 2023年 気象庁発表 | 2022年 (昨年) |
梅雨明け | 7月12日頃 から 7月20日頃 (予想) | 未 | 7月22日頃 |
梅雨の期間 | 39~42日間 (予想) | 未 | 41日間 (実績) |
四国地方(高知県、愛媛県、徳島県、香川県)の梅雨明けは毎年、7月10日~7月末迄頃に気象庁⇒高松地方気象台の調査をもとに発表されます。正式な梅雨明け日は、気象庁の発表後、更新しますね
四国地方 | 梅雨明け予想 | 梅雨明け予測 |
愛媛県 (松山市・今治市等) | 7/13日~7/20日頃 | 7/10日~7/20日頃 |
高知県 (高知市・南国市等) | 7/12日~7/19日頃 | 7/10日~7/20日頃 |
徳島県 (徳島市・鳴門市等) | 7/13日~7/20日頃 | 7/10日~7/20日頃 |
香川県 (高松市・丸亀市等) | 7/13日~7/20日頃 | 7/10日~7/20日頃 |
四国地方の高知県、愛媛県、徳島県、香川県の各県ごとの梅雨明け予想をまとめた表がコチラ。高知県のみ他の3県よりも1日程度早く、梅雨明けすると予測され、今年の四国は「梅雨入りが若干遅く、梅雨明けはいつもの年通り=短めの梅雨の期間」になると予測されます
今回、2023年の梅雨明けを独自の解析と予測をした結果。今年は「7月12日から7月20日頃の間」に梅雨明けすると予想されます。日数にして「39日~42日間」が、四国地方の梅雨の時期ではないでしょうか
四国地方 梅雨明け予測 | 203年の予測 (ニュース発表) | 2023年 平年と比べて |
6/15日発表 | 7月中旬 | 平年並みか早い |
6/29日発表 | 7月中旬 | 平年並み |
7/6日発表 | 7月13日頃 | 平年並み |
7/13日発表 | 7月15日頃 | 平年並み |
こちらの表が、今年。2023年にニュース等で発表のあった四国地方(高知県、愛媛県、徳島県、香川県)の梅雨明け予測の発表情報です
【6/29日発表】
気象庁より四国地方の梅雨明けは7月中旬、平年より並みと予想が発表されました
【7/6日発表】
気象庁より四国地方の梅雨明けは7月13日頃、平年並みと予想が発表されました
【7/13日発表】
気象庁より四国地方の梅雨明けは7月15日頃、平年並みと予想が発表されました
時系列で順次発表され次第、更新しますので梅雨明け時期の最新予想の目安と参考にしてくださいませ
四国地方 | 2022年 | 2021年 | 2020年 |
梅雨明け | 7月22日頃 | 7月19日頃 | 7月29日頃 |
梅雨の期間 | 41日間 | 67日間 | 49日間 |
この表が四国地方(高知県、愛媛県、徳島県、香川県)の直近3年間の梅雨明けした日のおおよその日数です
直近3年間の梅雨明けまでの期間は、1つの目安として「41日~67日間」が、四国の最大の梅雨の時期と言えます
しかし、あくまで最短で迎えた梅雨入りと、遅くに明けた梅雨明けの日付であり、2021年が異例な長さであったことがあげられます。おおよその目安としては梅雨入りから41日~49日の間、四国は梅雨であると言えます
ココまでの内容が四国地方の2023年の梅雨明け予報のあった速報と、梅雨明け予想になります
四国の近辺地域⇒九州、中国地方と関西・近畿地方を含んだ全国版の梅雨明け予想はコチラ。いつごろ近くの地域が梅雨明けするのか。梅雨明け情報をお探しの方は参考にしてくださいね
四国地方の梅雨の期間はどれくらい?いつからいつまで?
四国地方(高知県、愛媛県、徳島県、香川県)の梅雨の期間はどれくらいなのか。いつからいつまでであるのか。過去の統計から「最速:5月19日頃(1976年)」、「最長:8月2日頃(1954年)」迄が実際にあった梅雨の時期の期間です。梅雨入りから梅雨明けまで、梅雨の時期の平均値は「6月5日から7月17日」の約43日間です
梅雨入り | 梅雨明け | 期間 | |
過去最速 | 5月19日頃 (1976年) | 7月2日頃 (1994年) | – |
過去最遅 | 6月26日頃 (2019年) | 8月2日頃 (1954年) | – |
平年の平均値 | 6月5日頃 | 7月17日頃 | 約43日 |
この梅雨の期間と平均値は、気象庁が1951年から発表していた資料を基に算出しています
四国地方(高知県、愛媛県、徳島県、香川県)の梅雨の期間は「5月19日頃」から「8月2日頃」迄が、過去70年以上の歴史の中で、最も早く梅雨入りした日と、最も遅く梅雨明けした日ですが、あくまで最短と最も遅い梅雨明けの日にちです
四国地方の梅雨の時期は「6月5日から7月17日の43日間」が平均値ですので、この期間を梅雨時期の1つの目安にするとわかりやすいと思います!
四国地方の梅雨入り宣言と梅雨明け宣言はないの?誰が決めてるの?
四国地方は、高松地方気象台が判断し、毎年、梅雨入りと梅雨明けを決めています。以前は梅雨入り宣言と梅雨明け宣言を気象庁がしておりましたが、四国の梅雨の時期の雨の量や梅雨の時期の予測と予想は、天候が変わりやすく非常に難しく、後だしジャンケン的に最終的に決まる!と考えるとわかりやすいです
どうして、予想や予測なのに。後だしで発表するのか。疑問に思う方。これには、こういった経緯があります
「梅雨明け宣言がでたのに、まだ、梅雨じゃないか」とクレームが多くあったことがあり、今では気象庁は「何日ころまでが梅雨の時期と予想されます」と「頃」をつけて曖昧に発表するようになりました。そして、実際にもう梅雨があけたよ!という時に、正式な発表をします
あくまでみんなの為に、予想してただけなのに。心無いクレームや過度なお怒りの声がきっかけで「あいまいな情報」しか、出せなくなってしまった経緯があります
梅雨入りと梅雨明け予想と予想がハズレていても、気象庁を責めない気持ちが大切です!
実際、予想が外れたとしても「3~5日程度」のズレがあると、このくらいの期間は多少、ありえるお話です
さて、今回は四国地方⇒高知県や愛媛県、徳島県、香川県にお住まいの方で。今年⇒2023年の梅雨入りはいつから?梅雨明けまでどのくらい?
今年の梅雨入りは6月5日~6月12日頃、梅雨明けは7月13日から7月20日頃と予想されるよ!といった「いつからいつまでが梅雨の時期」であるか。梅雨入り予想と梅雨明け予測を発表しました
予想がハズレていたらごめんなさい!過去の統計と事例を調査した結果、梅雨入りと梅雨明けの予想を発表していますが、5日程度⇒予想よりはやかった、遅かったと!なるケースも御座いますので、その点、ご了承をお願いしたします
その分、何かのお役に立てていると思いますので「なるほど!今年の梅雨入り、梅雨明けはこのくらいと思われるのか」と目安と考えていただければと思います