プレゼントで贈るお菓子・スイーツには人間心理を含んだ深い意味があると言われます。バレンタインデーのチョコレートにはどんな意味があるのか
チョコは特に意味ないと言われますが『チョコを使ったお菓子が豊富』であり、話が複雑になってきていますよね
バレンタインのチョコレートの意味は『本命』と『義理』以外は特に意味はない
バレンタインのチョコレートには、チョコ、そのものに深い意味はありません。シンプルに『本命チョコ』と『義理チョコ』に大きく分類できるよ!というだけのお話です
お菓子の意味 | 女性心理 | |
本命チョコ | 特にない | 彼氏、好きな人用 |
義理チョコ | 特にない | 友達、普段の感謝の気持ち |
もともと、チョコレートとはカカオを使った「カカオ→潰す→飲み物にする」という風にメキシコで飲まれていたドリンクが起源です
今ではまろやかに改良されていますが、どちらかと言うとドロドロしたモノ。ココだけ見ると『ドロドロした関係』を連想しますが、基本的に深い意味はありません
むしろ、贈る相手にどんな気持ちがあるのか。彼氏・好きな人なら本命チョコと呼び、日ごろの感謝の気持ちがあるなら『義理チョコ』と使い分けているのが、みなさんの共通認識です
お菓子の意味 | 女性心理 | |
チョコ | 特にない | 感謝、日ごろのお礼 |
生チョコ | 特にない | ワンランク上:感謝→大 |
トリュフチョコ | 特にない | ワンランク上:感謝→大 |
ガトーショコラ | 特にない | ワンランク上:感謝→大 |
つまり、チョコレートの種類が『生チョコ』や『トリュフチョコ』、『ガトーショコラ』であっても『恋愛感情や深い意味はない』けど、普段の感謝の気持ちに『良好以上の人間関係』が含まれます
特に手作りの場合は、ただチョコを溶かしただけの『型抜きチョコ』より材料費と手間がかかっているのは本当の話。ワンランク上のプレゼントを用意してくれたと男子は理解するべきですね!
『本命とは限らない、でも!感謝の気持ちは大きいよ!』と、こんな風に考えるのがポジティブでと言う結論です
番外編!チロルチョコやマーブルチョコ、ブラックサンダーの意味は?
お菓子の意味 | 由来 | |
ブラックサンダー | 特にないけど? | その他:義理チョコ業界の王者 |
マーブルチョコ | 輝く個性 | 大理石の模様 |
チロルチョコ | 爽快+美しく! | チロル(地名:大自然がある) |
バレンタインに『チロルチョコやマーブルチョコ、ブラックサンダー』をもらった!このタイプのチョコをもらった時は、どんな意味があるの?と言うお話です
ブラックサンダーは『一目見て、義理とわかるチョコ』としてバレンタインにキャンペーンをしたことがあるほど。逆に『義理チョコとして、最高のポジション』として違った意味で評価が高く、義理チョコ市場で急成長をとげたとされる『義理チョコ業界の王者』です。チョコ自体に大きな意味はないですが『ある意味、隙間産業の王者→違う意味で注目』と無理やり意味づけしてもいいかもしれませんね^^
マーブルチョコ、チロルチョコも同様にチョコに意味はありませんが、それぞれ誕生した由来はあります。マーブルチョコは『マーブル=大理石』の意味があり『カラフルな色がいっぱいある玉』ですから『輝く個性』と、言い換えて良いかもしれません
チロルチョコのチロルとは『オーストリアの地名』が由来していて、チロルは『壮大な大自然』があり爽快で美しい場所です。チロルチョコのメーカーの他のヒット作に『5円チョコ』があり、むしろ義理チョコなら『ご縁』があって、コッチの方が面白いですね
私的な経験と周りの状況では「チロルチョコやマーブルチョコに例外」なパターンありますね
これらのチョコは『完全に義理チョコ』と見られがちですが『結構、親しい関係』の人ほど渡しやすい印象あります。
要するに『なんでも話せる人間関係』であれば『軽めのチョコがふさわしい』と、義理チョコに見えるけど、よく考えると『使いやすいチョコ』であり、バレンタインはめんどうだからコレにした!とか、悪意がある訳じゃないよ!と、とらえて良い内容です
むしろ、付き合いやすい人間性があると相手から思ってもらえている証拠です
次は、ココまでと少し違った話。チョコに意味はないけど、お菓子の種類・形で意味のあるものです。チョコを使ったお菓子・スイーツはこんな意味があると考えられるよ!って内容です
チョコクッキーは『本命より軽く=ランクは1個下の友達』の意味
チョコクッキーのチョコ自体に意味はなく、バレンタインだからチョコを使ったという認識でOK。ただし、クッキーは『友達』を意図するお菓子です
クッキーが友達の意味があるとされるのは『クッキーの食感がサクサクしている+軽い』といった特徴から、本命や好きな人未満!だけど、付き合いやすい人間関係がある=友達という意味です
クッキーの生地にチョコレート練り込みタイプ、チョコチップ入りがありますが、どちらも同じ。特に作り方の違いで意味の違いや特別な感情はないです
チョコ・マドレーヌは『円満、親密な関係=友達orそれ以上』の意味
マドレーヌとは『二枚貝』の形をしたフランス発祥の焼き菓子です。二枚貝は『貝殻が2つピッタリ合わさる』ということから『円満な関係』の意味が1つ目です。2つ目は貝にシマ模様がありますが、あのシマ模様は1年で1個増えるとされ、『長いお付き合い=親密で末永いお付き合い』を意味し、バレンタイン・ホワイトデー以外に結婚式の引き出物によく選ばれるお菓子です
バレンタインにチョコ+マドレーヌをもらったのなら、友達 or それ以上の人間関係の意味です。仲の良い友達、長くお友達関係を続けたい」もしくは、『すでに付き合っている彼氏』のどちらにも贈る事がOKな焼き菓子です
チョコ・バームクーヘンは『末永いお付き合い』もしくは『バームクーヘン・エンド』の意味
バレンタインのバームクーヘンは良い意味と、ちょっと悲しい意味の2つがあります。1つ目にバームクーヘンとは、ドイツ語で『バーム=樹木』の意味があり、樹木、切株の年輪をモチーフとしたデザインをしており「末永いお付き合いを希望」という意味が込められています
バレンタイン・ホワイトデー以外の結婚式の引き出物にバームクーヘンはよくある縁起物のお菓子です。2つ目の意味は、この結婚式で『バームクーヘンを渡す風習』から、見方を変えるとちょっと悲しい結末に思えてしまう内容です
結婚式で仲の良い友人に仲人や司会を頼むのは、非常に親密な関係の人。もしちょっと人生が違ったら「付き合って結婚」という事もあったかもしれない。そう思えるような人に依頼しますよね
要するに『仲の良い異性の友人が結婚→バームクーヘンをもらって帰る』というエピソードから、『付き合ってもおかしくない関係なのに、結ばれない関係』として結末をむかえる事を『バームクーヘン・エンド』と言います
バームクーヘンには2つ意味がありますが、バレンタインの時は1つ目の前者。樹木のように長いお付き合いが、基本的な意味合いとしてとらえて問題ないです
ティラミスの意味は『私を元気にさせて』=勇気づけて!楽しい人間関係
バレンタインのティラミスにはチョコやココアが使われていますよね。ティラミスの意味は、語源であるイタリア語の『Tirami su』が関係します
イタリア語のTirami suとは『tita=引っ張る』と『mi=英語のme、私を!』、『su=上に』の単語を合わせて『私の気持ちを引っ張り上げる=元気づける』と、ちょっと落ち込んでいるような時に使う言葉です
要するに、落ち込んだ日はティラミス食べて元気になろう!明日からの毎日を仕切りなおして『楽しく過ごそう』と言う意味であり、ティラミスはバレンタインで前向きなお菓子です
カップケーキ・チョコ味の意味は『特別な存在、私にとって特別な人』=本命の可能性:有
バレンタインにあげるカップケーキには『あなたは、特別な存在』という意味があります。なぜ?カップケーキが特別なのか、理由は『カップケーキが昔は高価、高かった為』と『1つ1つ手作りで特別に作る=特別な存在』と、この2つを合わせて私にとって特別な人の意味になります
カップケーキはそのものに意味がありますが、定番化しすぎて『手作りバレンタインの王道』のポジションですから、お菓子で意味・意図を伝えたい方は、バレンタインカードもつけた方が吉です!
メッセージに『You’re My Valentine(意味=私の大切な人)』や『Be My Valentine(意味=彼氏になってくださいね)』のフレーズあると気持ちが伝わりやすいと思います
チョコ・パウンドケーキの意味は『バランスが良く良好、平等な人間関係』
パウンドケーキとは小麦粉、バター、卵を「1:1:1の割合」で作った焼き菓子であり、この均等な割合から『バランスがとれた人間関係』や『平等・対等な関係値』を意味します
考え方1つですが、平等な友達関係と受け取る事もできますし、男女平等!彼氏・彼女のお付き合いがある関係でも『デートは割り勘、家賃や食費を折半』する人たちは多く、ある意味、超現代風なイメージにつながりますね
ある意味、会社関係の上司といった一線引いた相手にあったバレンタインの贈り物にぴったりです。特に、パウンドケーキは手作りでも『常温においた方が、しっとりする』+『日持ちする焼き菓子』の1つですから、食べる相手への配慮が整っている点も高評価です。