一晩、金時豆を水につけてから、翌日に圧力鍋を使って短時間で金時豆の煮豆を作りたい方向けに『圧力鍋で作る!浸水あり!金時豆の作り方』のレシピと手順を紹介します。
金時豆の煮豆を作りやすいように、150gから200g、300gと大量の500gの煮豆用にレシピの分量を取り揃えております!
金時豆の煮豆の黄金比率レシピ⇒金時豆の煮豆の『150g、200g、300g、500g』の作り方を解説!
金時豆の煮豆を作る時は「金時豆:150g」に対して『調味料⇒塩:小さじ1/4、醤油:大さじ1/2、砂糖:100g』が黄金比率の割合です。浸水に必要な水の分量は『600cc』になります
金時豆の煮豆を圧力鍋で作る用に150g、200g、300gのレシピを下記にまとめました
大型の圧力鍋を持っていて500gの金時豆の煮物を作りたい方は、一番:右⇒大量500g用の煮豆の分量、もしくは、200gと300gの2回に分けて作りましょう
材料 | 分量 | 分量 | 分量 | 分量 |
金時豆 (乾燥) | 150g | 200g | 300g | 500g |
水 (浸水用、兼、煮汁用) | 600cc (3カップ) | 800cc (4カップ) | 1200cc (6カップ) | 2000cc (10カップ) |
★塩 | 小さじ1/4 | 小さじ1/3 | 小さじ1/2 | 小さじ1/3 |
★醤油 | 大さじ1/2 | 小さじ2 | 大さじ1 | 大さじ1 +小さじ2 |
★砂糖 | 100g | 130g | 200g | 330g |
※金時豆:150gで2~3人で食べる時に2~3回分の分量です
上記の早見表が金時豆の煮豆の失敗がない簡単な作り方!黄金比率のレシピの分量になります
圧力鍋+浸水あり⇒金時豆の水の戻し方と時間目安!金時豆の煮豆を圧力鍋で作る方法を解説!
金時豆の煮豆は乾燥した金時豆を水で戻すのに時間がかかります。金時豆の煮豆を浸水ありで作る方法とは、作る日の前日の夜:10:00時にレシピの分量の水につける、次の日に圧力鍋で煮るのが作り方の順番になります
圧力鍋を使って時短で煮詰める時は『水だけで金時豆を浸水』させて作ります
簡単に言うと、金時豆を前日から一晩を水につけてアク抜きをする時間は短縮できませんが、2~3時間に混む時間を圧力鍋を使って15分ほどに時短する作り方です
金時豆の水の戻し方 | 時間 (ふっくら仕上がり) | 時間 (柔らかい煮豆) |
金時豆:150g | 8~10時間 (1晩) | 12時間~ |
金時豆:200g | 8~10時間 (1晩) | 12時間~ |
金時豆:300g | 8~10時間 (1晩) | 12時間~ |
金時豆:500g | 8~10時間 (1晩) | 12時間~ |
上記の表が、金時豆がふっくらと仕上がる、柔らかくなる時間の目安です
金時豆は短時間なら6時間程度、水に浸けると煮物にすることができます。しかし、6時間では思った柔らかさの金時豆の煮豆にならず、ふっくらしない事が多いですよね
午前中に水で戻す⇒夕方に煮詰めるといったスケジュールの作り方より、前日の夜から水に戻すのを開始しるのがおすすめの作り方です
8時間以上からが失敗しない黒豆の煮物の作り方ですので、前日の夜10時にレシピの分量で金時豆を水で戻すと、翌日の朝10時が金時豆を煮るのにちょうどいい時間帯です
12時間以上、水に戻す時間があっても最大24時間までは金時豆がダメになってしまうことはないのです
ざっくり言うと、前日夜10時⇒翌日の午前中に煮物を作ると、お昼過ぎに金時豆の煮豆が完成します
金時豆の煮豆の圧力鍋で煮る方法!圧力鍋にかける時間と作り方の手順を徹底解説!
金時豆の煮豆は、金時豆を洗ったあとに水で1晩つける。翌日に圧力鍋で煮詰めて仕上げるという作り方になります。
黒豆よりも金時豆は皮が柔らかく火の通りが早いです。黒豆派の方は金時豆で煮豆を作る時は加熱する時間が少し短いと思ってくださいね
【浸水あり⇒圧力鍋と金時の豆煮の作り方】
【1】金時豆を水で洗う
【2】ザルで水気をよく切る
【3】金時豆を水につける
※浸水の時の水は後で『金時豆の煮汁』として使います
【4】1晩つけておく
【5】圧力鍋に水(浸水で使った)と★調味料を入れる
【6】圧力鍋のフタをする
【7】強火にする
【8】圧力鍋のおもりが振れ(揺れ)たら弱火にする
【9】弱火:15分
上記の【1】から【9】の手順が圧力鍋を使った、浸水ありの金時豆の豆煮の作り方です
圧力鍋の蓋をちゃんとしっかりカチっとセットして最初は【8】オモリが振れるまで強火で圧力をかけます。オモリが揺れたら弱火にして15分で金時豆の煮豆が完成します
金時豆の煮豆と圧力鍋レシピの注意点は『金時豆は黒豆より皮が柔らかく、破れやすい』という課題があり、普段、黒豆を作る方は、いつもより加圧(圧力をかける)する時間を短めにしましょう
当サイトの編集部(編集部員)は黒豆を20分で圧力鍋で作るようにしていますが、使っている同じ圧力鍋で金時豆の煮豆を作る時は15分と5分、短い時間で作っています
金時豆の煮豆が余ったら?作り置きは冷蔵庫保管で何日くらい日持ちする?
金時豆の煮豆を大量にを作ったけど、余ったらどのように保管するべきか。金時豆の煮豆は粗熱が冷めてから、煮汁ごと冷蔵庫保管です。金時豆の煮豆は作ってから冷蔵庫で3~5日が日持ちする目安です
冷蔵庫に保管中に2日、3日と時間がたってしまったときは、再加熱すると最大で2週間と長持ちします
金時豆の煮豆 | 日持ち目安 |
常温:未開封 (市販) | 約60日 |
冷蔵:開封後 (市販) | 5~7日以内 |
冷蔵庫保管 (手作り) | 3~5日以内 |
冷凍保存 | 1ヵ月 |
※金時豆の煮豆の具体的な保存の仕方の詳細を上記で詳しく解説中です
こちらの表が金時豆の煮豆の作り置きや余った時の保存の仕方をまとめた内容になります。金時豆の煮豆は作ってから常温では当日中が消費期限の目安です
出来上がった金時豆の煮豆は『煮汁ごとタッパーに入れて冷蔵庫保管』が定番の保存方法です。2日に1度の定期加熱で2週間と長持ちをしますが、お弁当のおかずや副菜にしたい方は冷凍保存がおすすめです
金時豆の煮豆以外!煮物の人気レシピや美味しい作り方のコツ!
さて、今回は、150g、200g、300g,500gの金時豆の煮豆を圧力鍋を使って作る方法を紹介しました。
豆と言えば、水で戻して作るのが基本であり、前日から一晩、金時豆を浸水あり!水に浸けてから圧力鍋で火にかける時間を短時間にしたい人に向いているレシピが大活躍すると思います!
金時豆を一晩つけて浸水をしてから、圧力鍋で何分くらい煮たら良いのか。目安がわからず困っている方に、解決策をご提案できていたら幸いです!
その他、金時豆の煮豆以外⇒ひよこ豆や黒豆、小豆やインゲン豆など!煮豆や豆が大好きな方向けに、各ジャンルのレシピの黄金比率を一挙大公開中です。料理の腕を磨くテクニックとコツが知りたいなど!上記でたくさん紹介しています