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昨年は、メイショウハリオが1着となった帝王賞。今年はいつ、どこの競馬場で行われるのか。帝王賞に出走する馬が知りたい!⇒2023年の開催日程から出馬予定。発走の時刻など
帝王賞を観戦したいけど!チケットや入場券、抽選はいつから、どこで販売開始されるの?と、わからない事が多くて困った方む向けに詳しく説明します
特に馬券を推奨するではなく、今年の帝王賞を楽しむ為の情報と日程、出馬予定など!気になる情報を満載でお届けします
2023年!帝王賞の発走時間と日時、競馬場の場所は?何時から?
今年開催予定の「第46回の帝王賞」は2023年6月28日(水曜日)。平日の昼間に開催予定です。今年のこの時期の大井競馬はナイター開催であり発走時間は「20:10分=夜の8時10分」です
帝王賞の詳細を下記の早見表で一覧にしましたので「場所はどこでやるの?」や「距離は何メートル?」など!いつから走るのかを知りたい方はご参考にしてくださいね
詳細 | |
レース名 | 帝王賞(jpn1) |
コース距離 | ダート・2000m |
開催場所 | 大井競馬場 通称:東京シティ競馬(TCK) |
住所 | 〒140-0012 東京都品川区勝島2-1-1 |
開催日(日程) | 2023年6月28日 水曜日 |
発走時間(時刻) | 20:10分予定 |
2023年の帝王賞は、開催場所は大井競馬場(東京都/品川区)、右回り・距離2000mのダートで行われる予定です。今年はナイター競馬ではなく、日中開催⇒平日の水曜日です
帝王賞の賞金はいくら?
2023年の帝王賞(jpn1)の賞金は、1着:8000万円、2着:2800万円、3着1:600万円、4着:800万円、5着:400万円。着外手当が25万円です
帝王賞 | 賞金 |
1着 | 8000万円 |
2着 | 2800万円 |
3着 | 600万円 |
4着 | 800万円 |
5着 | 400万円 |
着外手当 | 25万円 |
帝王賞は地方競馬のレースの中で、高額な賞金があるレースです
jpn.1の帝王賞はG1にならないの?と話題に上がる事があります、G1を名乗るには1着の賞金が最低8500万円以上が必要です
2023年:帝王賞の出走予定馬、!地方とJRAからの出馬予定は?
2023年6月28日開催予定の「帝王賞」の出走予定馬は、かしわ記念と大井記念の2着内の馬が優先出走権を獲得します。フルゲートは16頭であり、JRAから最大7頭が可能であり、今年は昨年4着のテーオーケインズが名乗りを上げています
なお、かしわ記念の連対馬が南関東所属馬以外の場合は、南関東所属馬の出馬枠が減り、他の地方所属の馬の出走枠が1つ増えます
優先出場権 | 馬名 | 出走 |
かしわ記念 2着内:1着 | メイショウハリオ (栗東:牡6) | 出馬 (昨年1着) |
かしわ記念 2着内:2着 | タガノビューティー (栗東:牡6) | – |
大井記念 2着内:1着 | セイカメテオポリス | – |
大井記念 2着内:2着 | カジノフォンテン | – |
まずは、5/4日開催のjpn1かしわ記念の2着内の馬に優先出走権が与えれます
【かしわ記念の結果】
今年のGWに行われた2023年のかしわ記念は「内、先行有利なトラックバイアス」の馬場状態から、中段・後方のメイショウハリオ、タガノビューティーがいつもより早く動き、後ろからの差しで決着しました
昨年、帝王賞を優勝したメイショウハリオは、優先権もあり2連覇を狙っていると思われます
※メイショウハリオは地方所属でなく、栗東:JRA所属です
【大井記念の結果】
2023年5月24日のナイターで行われた大井記念を連帯したセイカメテオポリスとカジノフォンテンは帝王賞への優先出走権を得ました。全体的に先行有利な大井競馬場の日に、ハナを切ったアナザートゥルースを前半でハナを取り返し逃げたのがカジノフォンテン
しかし、その後、重馬場2000mを最後にカジノフォンテンを差し切ってゴールしたのが、セイカメテオポリスでした
JRA組 | 馬名 | 出馬表明 |
ドバイWC 15着 | ジュンライトボルト (栗東:牡6) | 有 |
皐月賞 1着 | ジオグリフ (美穂:牡4) | 有 |
前年 4着 | テーオーケインズ (栗東:牡6) | 有 |
かきつばた記念 1着 | ウィルソンテソーロ (美穂:牡4) | 有 |
ドバイWC 5着 | クラウンプライド (栗東:牡4) | 有 |
5連勝中 | プロミストウォリア | 有 |
JRAから出走の意思があると当初から、ささやかれているのが前年4着のテーオーケインズ。
テーオーケインズ以外で帝王賞を視野⇒出走の意思を見せているのが、皐月賞馬のジオグリフ((美穂:牡4))と、ジュンライトボルト(栗東:牡6)です
ジオグリフとジュンライトボルトは今季、2023年は海外遠征をしており、サウジカップ(ダート:1800m)⇒ドバイワールドカップ(ダート:2000m)を走っていました
海外から帰国⇒その後に、帝王賞を視野に入れているとクラウンプライドにも出馬表明が出ています
また、ウィルソンテソーロが出馬の意向を表明しています
ウィルソンテソーロは芝から昨年ダートに転向し、4連勝。その後、名古屋城OPで5着⇒地方重賞の「かきつばた記念」を1着でゴールし、優先出走権はありませんが、帝王賞を目標としてます
【プロミストウォリア】
プロミストウォリアとは、現在5連勝中の昇り馬。1勝クラスから立て続けに勝利してG2東海Sを制覇、G3アンタレスステークスに勝ち、自走は帝王賞に出走予定です
正式な出馬予定は6/12日以降、枠順の確定は6/25日発表です
帝王賞の馬券購入はいつから?販売開始予定日と時間はいつから?
2023年の帝王賞の馬券購入は、SPAT4などネットの場合。当日から販売開始です。今年の帝王賞はナイター開催で行われる予定ですので、2023年6月28日:原則:12:00からが馬券の販売開始時間です
2023年 | 詳細 |
日中開催 | 2023年6月28日 原則:12:00~ |
地方競馬の馬券購入は、ネットの場合は当日から販売開始です。たとえば、spat4で前日に購入したいと思っても『投票できるものはありません』と、翌日にならないと購入はできないです
帝王賞の入場券・チケットの事前予約と抽選日いつからは?
20223年の帝王賞のチケット入場券、指定席は、昨年を例とすると事前予約・申し込みが必要です。事前予約の開始は、昨年⇒5月2日からでしたので、2023年の場合は帝王賞の指定席5月1日から、事前申し込みが可能です
指定席なしの入場券は、事前申し込みで完売をしてしまうと当日の入場券がありません
申し込み開始日 | 事前予約 |
入場券 | 2023年6月1日から 2023年6月15日まで |
指定席 | 2023年5月1日から |
帝王賞の入場券の取り方は、「TCK TICKET←コチラ」で会員登録をしてから申し込みができます
指定席は募集期間中に定員数(L-WING:合計約330席、G-FRONT:合計約220席)を超えると、抽選になります
また、指定席なしの入場券も同様で事前申し込みで完売してしまうと当日の入場券がありません
2022年 | チケットの事前予約 |
指定なし | 14,288人:完売 |
指定席 | 完売 |
帝王賞の入場券は、指定席より1週間ながく事前申し込みができる期間がありますが、昨年は完売しています。キャンセル待ちからの再申し込み、もしくは一部、チケットが余った場合しかチケットが手に入らないので、絶対に帝王賞を見たい方は、「TCK TICKET←コチラ」で事前申し込みするのがベストな方法です
帝王賞の過去!2022年のオッズと結果は?
昨年、2022年の過去の結果は『1着:メイショウハリオ、2着:チュウワウィザード、3着:オメガパフューム』と、上位をJRA所属馬が入着。4着以下も、テーオーケインズ、クリンチャーと掲示板内が独占状態でした
着順 | 馬名 | オッズ | 所属 |
1着 | メイショウハリオ | 19.2 | 栗東 |
2着 | チュウワウィザード | 7.5 | 栗東 |
3着 | オメガパフューム | 3.8 | 栗東 |
地方所属で最先着であったのが、6着のノンコノユメ(大井所属)。もともとJRAダートG1:フェブラリーステークス1着になった事がある馬も高齢となり、叶わなかったという状況です
ただ、ノンコノユメはかなり元気があり、これからも地方で活躍できる機会がまだまだあると思います
さて、今年の地方競馬、jpn1の帝王賞の日程・出馬を紹介しました。特に馬券を薦める内容ではなくファンとして応援したい方が楽しめる内容に心がけています!