乾燥ひじきは水に戻すと大きくなって増えます。今回は、乾燥ひじきの水戻しをしたら、重さは何倍になるおか。水戻しの時間は何分くらいが良いのか。ひじきの下ごしらえと下処理の方法を説明します。
【戻し方】水に浸けた『ひじき』は何倍の重さになる?時間は何分?
乾燥ひじきを水に戻す時間は20分が基本になります、ひじきを水に浸けると20分で8倍から12倍になります
具体的な乾燥ひじきの重さにすると15gが120~150グラムの重さにふくれあがります
種類 | 水戻し前 | 水戻し後 | 戻し率 |
乾燥ひじき | 15グラム | 120~150グラム | 8~10倍 |
時間 | – | 20分 | – |
【乾燥ひじき:戻し方】
【1】ボウル:水を入れる
【2】20分:水につける
上記の【1】から【2】が、乾燥ひじきの水の戻し方になります
特別なテクニックは必要ありませんが、ひじきは20分以上、水に戻しすぎるとドロドロになり、歯ごたえがない残念な食感になります。ひじきを戻しすぎたら、冷蔵保管、もしくは、冷凍保存をしましょう
【水戻し後】ひじきを水に戻した後の保存方法と賞味期限の日持ちは?
ひじきを水で戻した後、冷蔵庫に保管が出来ます。水に戻したら、ひじきは2日~3日が日持ちする目安になります。ひじきは水戻し後に3週間から1ヵ月の冷凍保存ができます。3日以上、冷蔵庫に保管する場合は、冷凍保存をしましょう
【水戻し後】 | 消費期限 |
冷蔵保管 | 2日~3日 |
冷凍保存 | 3週間~1ヵ月 |
【1】ひじき:水気をよく切る
【2】保存容器に保管
上記の【1】から【2】が、水にもどした『ひじき』の作り置き用の保存方法になります。戻した『ひじき』の冷蔵庫の保管、冷凍保存のもう少し具体的なやり方は『水で戻したひじきの賞味期限』で詳細を解説しています
さて、今回は、ひじきを水に戻したら、重さは何倍になるのか。水戻しの時間と戻し方を説明しました
乾燥ひじきを水に浸す時間は20分、重さは8倍から12倍になります。15gの乾燥ひじきなら120g~150gに増えます!