サバはDHA、EPAが豊富で血液がサラサラになる!昔から魚を食べると子供が勉強が得意になるよと言われますよね
健康的なお話は良いだけでなく、和食のおかずが作りたい。魚を使った夕飯に定番で作りやすいのでがサバの照り焼きです
サバは塩焼きや味噌煮だけじゃない。照り焼きにしたら男子・子供が好きな味。失敗なしの美味しいサバの照り焼きのレシピ+作り方を紹介します
サバの照り焼きの作り方+黄金比のタレ⇒人気レシピは?
この人気レシピのサバの照り焼きの作り方は、切り身にした鯖(2切れ)を、合わせ調味料の分量通りに作ったらOKと作り方は簡単です
一緒にジップロック・保存袋に入れ、1晩冷蔵庫で漬け込んでから冷凍する事も可です。
1晩漬け込みしなくても、10~30分の漬け込み時間から、その日の夕飯に作るのも可!漬け込みがあった方がより美味しくなると思ってくださいね
材料 | 分量 | その他 |
サバ | 半身 (2切れ) | |
片栗粉 | 適量 | まぶす用 |
★醤油 | 大さじ2 | – |
★酒 | 小さじ2 | – |
★みりん | 大さじ2 | |
★砂糖 | 大さじ1 | |
生姜 | 小さじ1/2 | チューブ:可 |
サバの照り焼きを味付けするの材料は『サバ:2切れ(半身)』に対し『醤油:酒:みりん:大さじ2+大さじ1の砂糖』が合わせ調味料、この味付けが黄金比です
家族の人数分に合わせて、この分量を調整してくださいね
【1】サバを下ごしらえ+片栗粉をまぶす
【2】サラダ油:大さじ1⇒焼き色がつくまで
【3】フライパン+蓋:3~4分⇒蒸し焼きが目安
【4】★のタレを入れ3分、煮詰める
【5】出来上がり
サバの照り焼きの作り方は、下ごしらえ(事項で詳しく!)⇒フライパンで焼き色がつく程度に蒸し焼きして作ります。
★のタレを入れ、しばらくするとトロトロになります。このあたりからが出来上がりの目安です
下ごしらえを除けば、6、7分程度。10分あれば、平日の立派なメインとなるサバの照り焼きが完成です
鯖(サバ)の臭みを取る方法=下ごしらえは?
- その1:あら、エラを取り除く
青魚のサバは鮮度と旬の季節があり、購入したタイミングによっては臭みがある場合があります。切り身の時は気にする事は稀ですが、特に1匹まるごと買った時は「あら、エラ、内臓を取り除く」といった下ごしらえが臭みをおさえます
切り身の場合は下記の【2】と【3】のどちらか。おすすめは【3】の方法が定番です
- その2:お湯に2秒通す、表面が白くなるまで
切り身の場合でも「キッチンペーパーでドリップをふき取る」と臭みはが軽減できます。しかし、それでも臭みがある時は、この方法がベスト。
魚の臭みの原因はトリメチルアミンという物質が酸化した油の塊です。固まったトリメチルアミンは『沸騰したお湯=約90度のお湯に1~2秒、通す、もしくは、お湯をかける』と臭みを落とすことができます。目安は『切り身が、少し白っぽく色が変わった』のなら、臭みが落ちています
- その3:塩+酒を振る(15分)、熱湯で流す
鯖の下ごしらえで、一番定番であり簡単な方法が「切り身に塩+酒をふる⇒15分待つ」といった下処理で、最後に熱湯をかけ、白くなったら下ごしらえはOKです
青魚であるため、他のブリなどの魚より少し時間は長めです
表面の水分とドリップをキッチンペーパーでよくふき取って完成です。この状態で冷凍保存もデキるので、お忙し方はココまで作っておくのも1つの方法です!
鯖の照り焼きの味付けが合う⇒サバ以外の魚の種類は?
今回のサバ以外で同じ分量でデキる!照り焼きにして美味しい!アレンジ可の魚は、ブリやカレイです!旬の季節の違いから、脂ののノリ具合が違うので、もしよかったら次に紹介する時期も参考にしてくださいね
- 照り焼きの味付け合う他の魚は?
- ⇒ブリ
ブリの旬は12月から。ブリは春の2~5月が産卵の時期。夏・秋は大海で育ち、冬になると脂がのって美味しいお魚です
鯖の照り焼きは身がしっかりするのが良い点ですが、甘めのタレに合う。脂のり、ココを考えるとブリの照り焼きは定番の王者ですよね
- ⇒カレイ
普通のカレイの種類は、アブラカレイになります。最高級のカレイがこの世には存在し、そのカレイの名を「カラスカレイ」と言いカラスカレイは、普通のカレイより大きく「脂がたっぷり」です
鮮度と旬でカレイを選ぶなら、「1月~4月:クロガレイ」、「5月~8月:メイタガレイ」、「9月~12月:カラスガレイ」が新鮮で、切り身からでるドリップはあまり気になりません
ココまでが普段使いのすぐできるサバの照り焼きのレシピと作り方です。次は、夕飯の和食の一品を先に準備したい。作り置きしたい人向けの下味冷凍の方法です
冷凍⇒サバの照り焼きの保存方法+日持ちする目安はどれぐらい?
サバの照り焼きを作り置きや下味をつけて保存する時は『冷凍2週間~1ヵ月』がご家庭で日持ちする目安です。
冷凍保存=×半永久的に賞味期限があると稀に勘違いする方がいますが、家庭用の冷蔵庫はマイナス18度前後であり、半永久的と言われるのはマイナス40度以下、もっと低い温度の話です
サバの照り焼きの時短メニュー⇒下味冷凍の方法とは?
【1】サバを下ごしらえする
【2】分量の調味料を加え、ジップロックする
【3】空気をよく抜く
【4】冷蔵庫に一旦入れ、10分以上、漬け込む
【5】その後、冷凍保存する
サバの照り焼きは、ジップ付きの保存袋⇒合わせ調味料を分量と一緒に入れて、漬け込みをして味付けします
目安としては10分以上、1晩漬け込み(冷蔵庫内で漬け込み)でより味がしっかりします
サバの照り焼きは、漬け込みをしても下味がなじまない。味付けが染みにくいとおもったら「サバの皮に包丁で切り目」を入れると、より早く下味がしっかり漬け込まれます。
サバの照り焼きの冷凍保存の目安とは?
サバの照り焼き | ジップ付き袋 (空気:多い) | ジップ付き袋 (空気:少ない) |
冷凍保存 | 2週間 | 1か月 |
照り焼きに使う『サバ』は、冷凍可の魚であり、下味をつけてからの冷凍保存ができます。サバの照り焼きが冷凍で日持ちする目安は『2週間~1ヵ月』ですが、保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内、しっかり密封で1か月』です
- 【1】冷凍方法:保存袋、ジップロック推奨
- 【2】冷凍のワンポイント:よく袋内の空気を抜く
サバの照り焼きを冷凍保存する時は『保存袋、ジップ付き』がおすすめ。
ビニール袋は完全にダメではありませんが、冷凍し魚の長持ちは『冷凍中の空気』が関係します。ジップ付きのように空気をよく抜いたあと、しっかりと密封が推奨です
- 【3】急速冷凍を活用する
鯖(サバ)はできるだけ早く、主役である魚、身の芯まで冷やすことが『魚の品質=味や解凍後の味、風味』に大きく関係します。
『金属製、アルミ製などのバット』の上で一度、冷凍し、その後、保存袋に入れて保管する。この方法でお手軽に、ご家庭でサバの照り焼きの急速冷凍ができます
冷凍したサバの照り焼きを解凍する方法は?
サバの照り焼きの下味冷凍は『2週間~1ヵ月』が保存の目安です。作ってからこの期間の間に食べきるようにするのがベスト。
食べる時は、常温で自然解凍ではなく「冷蔵庫で自然解凍」もしくは「電子レンジの解凍モード」のどちらかがです。それでは、この2つの方法の解凍方法を紹介しますね
冷蔵庫 自然解凍 | 電子レンジ | |
解凍方法 | 6~8時間 | 解凍モード |
解凍中の放置 | 2日以内 | – |
冷凍したサバの照り焼きを解凍する方法は「冷蔵庫で自然解凍」がベスト。食べる予定の朝、出勤前などに、冷蔵庫移動させたら夕方にはちょうど良く、解凍できてきます。朝が忙しい方は、前日の夜8~9時でも問題なく、少し味が濃い目になる感じです
冷蔵庫の中で自然解凍をしたけど、作るのを忘れてしまった。こんな時は「冷蔵庫内で2日以内」が目途です
すぐに食べたい方は「電子レンジの解凍モード」、お使いの電子レンジの解凍時間で可です。ただし、電子レンジを使う場合は「水気」が出る事も多いので、焼く前に「キッチンペーパーで水気をふき取る」のがベストな作り方です
常温でも自然解凍できなくありませんが、誤って長時間放置と失敗のする原因になりますので基本的にはおすすめしていません
サバの照り焼きの流水解凍は?
流水解凍は電子レンジより安全なイメージも強く、流水の方が美味しくできるのでは?と思う方いると思います。流水解凍は水の力と温度を利用して、20~30分で冷凍した魚は解凍できます
しかし、流水解凍とは「調理済みの食品」の解凍の方が適しており、今回、紹介する下味冷凍の作り方は「調理前の状態」です。流水解凍がダメではありませんが、味と食感が変わりやすいと思ってくださいね
サバの照り焼きの冷蔵保管と漬け込み日数は何日まで?
サバの照り焼きは下味冷凍用に1晩漬け込むのが理想です。しかし、冷蔵庫に漬け込んだまま、入れっぱなしにしてしまった。そんな時は冷蔵庫の中で『サバの照り焼き』は何日ぐらい、いつまで問題ないのか、この部分がを知りたい方はココまでを目安にするのがベターです
冷蔵庫 | 評価 | |
漬け込み時間 | 1晩 | ◎ |
解凍中の放置 | 2日以内 | 〇 |
冷蔵庫内の温度は、2~6度で設定されています。この温度でサバの照り焼きを保存する時は『2日以内』が目安で、漬け込み1晩+1日を1つの保管できる基準に考えると安心です
サバの照り焼きの常温の漬け込み時間は?
このサバの照り焼きのレシピを冷蔵庫で漬け込みしなくても良いのでは?と思った方は、ちょっとよく考えるべき。確かに、旦那やお付き合いのある彼氏が「帰宅するまでの時間に漬け込む」のはありですが、常温では長くても1時間以内にすべきです
常温 | |
漬け込み時間 | 1時間まで |
対応策 | 冷蔵庫で漬け置き |
ご家庭で食中毒になるケースは稀であり、20度以上の温度からは「ジップ付きで密封+漬け込み」でも基本的に問題ないはずですが、食中毒の原因となるなる菌は高い温度で1時間後から、3時間以内には繁殖をします
家族の帰りが急に予定より遅くなった。連絡しても返事がないといった事はよくある事です。常温で良いのでは?と思わずに、始めから冷蔵庫で漬け込みするのが、一番のおすすめな作り方です