ダニの発生条件+原因はコレ!時期は6~9月!温度20度以上と湿度65%から注意!

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ダニの発生条件+原因はコレ!時期は6~9月!温度20度以上と湿度65%から注意! 暮らし
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ダニはポカポカ温かくなる6月から夏が終わった9月の後半ごろまで、枕や布団、シーツといった場所に発生しやすく、ダニに刺されると赤く腫れあがり、かゆくなります。家の中に発生する主に「チリダニ」「マダニ」「コナダニ」「ツメダニ」の種類が多く、80%以上がチリダニと言われます

今回はダニが家の中、部屋のお布団やベットに住みつかないように気を付けるべきか。ダニとは、そもそもどんな環境が適していて、繁殖しやすいのか。ダニが発生する条件、部屋の温度・湿度など!注意すべき気になるポイントを徹底的に解説します

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ダニが発生する原因は?外から持ち込む+エサはフケや髪の毛、カビも!

ダニが布団やシーツといった場所に発生する原因は、まずダニは外から持ち込む事が多く、服に付着したダニや窓の開けっぱなしといった事から家の中に侵入します。ダニは0.2mmほどの大きさであり、肉眼では発見が難しい虫です

ダニの餌は主に『髪の毛』や『頭のフケ』、ペットを飼う方は犬や猫の毛がエサになります。他にも「梅雨の時期に大発生するカビ」もダニが大好きな食べ物です。要するに、ダニは部屋のお掃除をさぼると、繁殖しやすい『栄養源のある環境』となってしまうと認識して問題ないです

ダニが発生する条件:栄養源+温度と湿度の環境は?

ダニ(マダニ、チリダニ、コナダニ)が発生する条件は温度20~30度と湿度60~80%。エサとなる栄養源があるのが条件

ダニが繁殖、部屋の中で発生する条件は『ダニの餌となる栄養源』と『温度』、『湿度』とこの3つが整うと大発生しますでは、次に具体的に何度ぐらいの気温・温度、湿度がダニが発生しやすいの?とココが知りたいことかと思います

ダニが発生する温度:20~30度、最適温度は25度以上

ダニが発生する温度は、20~30度と5月の終わりごろから気温が繁殖を始める時期で、最も適正な温度は25度くらいからと言われます。温度的には、5月の終わり頃からですが、ダニの餌となる「カビは、梅雨の6月中旬頃」に多く、ダニはじめじめした季節の後の方が大発生を起こしやすいです

ダニ(マダニ、チリダニ、コナダニ)が発生する時期は6月から9月、湿度65以上から80%+温度20~30度の環境

部屋を綺麗いしていても、梅雨が終わってポカポカしたころに、ダニが発生する理由は『目の届きにくい場所にいるカビがエサ』になる事が多く、カビの発生しやすい『寝室の窓の桟(端っこの骨組み部分)』といった場所の掃除をGW中にしておくのが対策として◎です

ダニが発生する湿度:60~80%、最適性は湿度80%以上

ダニが発生する湿度は『60~80%の範囲』、特に65%以上から『最適性の湿度は80%以上』と研究報告があります。日本の湿度は、4月頃から湿度70%を越える事が多く、例えば、東京なら80%に近くなるのは6月中旬頃から7月の後半です。この時期が、まさに梅雨の時期であり『カビの発生→エサが豊富→ダニの発生』と、ダニの発生条件の『栄養源の確保』+『適した温度・湿度』が整う為、このような流れでダニが発生しやすくなります

ダニが発生する時期:6~9月の30度以下、湿度の高い時期

ダニが発生する時期は、栄養+温度+湿度が整う『6~9月頃まで』が大繁殖の時期です。しかし、温度や湿度だけ言えば、4月からでも条件は整っており、ダニの栄養源、エサとなる「フケ、アカ、髪の毛」が部屋にたくさんあると、梅雨以前にダニが発生します

ダニ(マダニ、チリダニ、コナダニ)が発生する時期は梅雨の時期以降

掃除をしていてもダニが発生する方は、見えない箇所にカビがないか、一般的にはGW期間中に、窓の掃除やエアコン内部の掃除といった見えない箇所と『普段の掃除』、毛やフケ、皮膚、アカなどがフローリングに落ちていないか、マメに掃除していたら、比較的ダニ対策はできます。

ダニの死骸が多い時期:8月中旬~9月後半

ダニ(マダニ、チリダニ、コナダニ)の死骸が多い時期は8月~9月の時期

ダニは、カビ→ダニと季節的にこの順番で発生するのが一般的です。つまり、発生源であるカビは5月中に、6月以降はダニ対策と、この2つを順番的に掃除するのが◎です。ダニの発生までいてしまった時は、ダニの死骸はゴキブリの餌になります。遅くても9月のシルバーウィーク時期に一度、大掃除するとダニの死骸を片付けてしまう必要ありです

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