唐揚げが大量に余っている!揚げてからの唐揚げは保存できるの?何日くらい?と、夕飯・夜ご飯で残ってしまった時の唐揚げの保存方法と保管期間の目安を知りたい人向けに、こうやったらいいよ!っておすすめのやり方を紹介します
揚げた後の唐揚げは常温→冷蔵庫・冷凍保存がベストな保存方法!
唐揚げ | 常温保管と放置は危険? |
夏 | 半日程度 |
冬 | 1日程度 |
推奨温度 | 20度以下 |
スーパーやお惣菜屋で購入、手作りのどちらも「当日中」に食べる事が前提であり、常温放置は傷み→腐ってしまう原因になります
常温の温度は20度以下、夏は半日程度、冬で1日、翌日までが1つの目安です
しかし、すぐに食べる予定がなければ、油で揚げた後の唐揚げは「冷蔵庫保管」、もしくは、「冷凍保存」です。
どっちが良いかと言えば、冷凍保存が一番のおすすめな保存方法です
揚げてから!唐揚げの冷蔵庫保管!目安の日持ちは何日くらい?
揚げてからの唐揚げを冷蔵庫で保管するときは「保存容器:タッパー+キッチンペーパーを下に敷く」という方法で、3日以内が賞味期限・消費期限の目安です。3日が冷蔵保管の期間ですが、3日目は食べられるという程度になっていますので、できれば翌日、2日以内に食べきる方が美味しいです
唐揚げ | 冷蔵保管 |
保存方法 | タッパー+キチンペーパー |
注意点 | 蓋をする |
冷蔵目安 | 3日以内 |
手作りの場合は、プラスチック製のタッパーを使います。揚げた後の唐揚げは「肉・衣→油が発生」しますので、タッパーの下にキッチンペーパー、敷き紙を置きます。コレで比較的、ニオイ移りと洗う時のベタベタ問題も解消です
市販の唐揚げの場合は、保存容器を変更!空気の入りやすいパックから保存容器にうつします
お惣菜・スーパーの唐揚げは「透明パック」に入ってますが、
こちらも密封がデキるタッパー保管に変更するのが正解の保存法です
揚げてから!唐揚げは冷凍保存が正解!目安は2週間から1か月!
揚げてからの唐揚げは冷蔵保管より冷凍保存が正解です。揚げた後の唐揚げは、2週間から1か月と長期保存がデキ、保存方法はジップロック(保存袋)がおすすめす。
唐揚げ | 保存袋 | タッパー保管 |
保存方法 | 〇 | △ |
注意点 | 空気をよく抜く | – |
冷凍目安 | 1か月 | 2週間 |
温度 | -18度以下 | -18度以下 |
冷凍唐揚げは、保存袋(ジップ付き)と保存容器(タッパー)のどちらでも保存ができますが、冷凍は「空気の量」によって長期保管の目安が変わってきます
冷凍焼けしやすい保存容器の場合は2週間、空気の量が少ない「ジップロック・保存袋(ジップ付き)」なら1か月が目安であり、保存袋に1食分毎に入れて保管が、次に食べるときの手間もなくなります
冷凍するときの温度は、-18度以下が推奨。一般の家庭用の冷蔵庫は冷凍室・冷凍庫の温度は最初から-18度前後になっていますので、ココの心配はあまりないです
ただし、冷凍後の「再冷凍」←解凍する、冷凍すると繰り返すのはダメだよ!と覚えておけば基本的に問題ないです
唐揚げの冷凍焼けを防止する方法とは?油落とし→粗熱が冷める!
一度、油で揚げた唐揚げは衣が酸化しやすい課題があり、冷凍保存する前に「油と水分をよくきる必要」があります
【1】油をよく落とす
【2】金属トレイの上で油を落とす
【3】粗熱がさめるのを待つ(30分程度)
空気の量以外に、冷凍する前に「油をよく落とす=酸化防止」になります。また、熱々の状態では水分が発生し、冷凍→冷凍焼けの原因になりますので、【1】から【3】のやり方で対処ができます
目安としては、トレイの上で油を落とす→敷き紙やキッチンペーパーの上で30分程度、置いてから冷凍保存の準備をする。この方法が一番、簡単なやり方です
さて、ココまでに「揚げた後の唐揚げ」の常温から冷蔵庫保管、冷凍保存の方法+賞味期限→日持ち目安を紹介しました
「次のページ」は、冷蔵・冷凍後の「美味しく!揚げたての唐揚げに戻す裏ワザ」です
電子レンジ編⇒唐揚げの温め方法!温め直しは電子レンジ→ふっくら唐揚げに!
揚げた後の唐揚げを冷蔵庫に保管→食べるときに「ふっくらした唐揚げ」に温めなおす方法は電子レンジを使います
唐揚げ | 詳細 |
温め直し方法 | 電子レンジ |
時間目安 | 600W:1分 |
時間目安 | 500W:1分30秒 |
唐揚げの数 | 5~6個まで |
ポイント | お皿にキッチンぺーパー |
レンジを使った「唐揚げの温め直し方」は、1度に5~6個がちょうどよい数です
電子レンジで温めなおす場合は「お皿→下にキッチンペーパーを敷く」とこの状態で「600W:1分、500W:1分30秒」が時間の目安です
唐揚げ | 電子レンジの裏ワザ |
ふっくらする方法 | 30秒ごとに裏返す |
唐揚げを「ふっくら」させる裏ワザです。電子レンジの場合は、600W1分を推奨しています。この半分の時間の「30秒→裏返す」と、唐揚げを全体的に温めるののが「ふっくら→ジューシー唐揚げ」になるコツです
500Wの場合は、約75秒ごとに、裏返してくださいね!
トースター編⇒唐揚げの温め直し方は?
唐揚げのトースターを使った温め直し方は、アルミホイルの上に唐揚げをのせ、水を霧吹きしてから行うと、衣がカリカリになって美味しい唐揚げになります
冷蔵・冷凍した唐揚げを「衣をカリカリ」にしたい。ベチャっとするのを回避する方法になります。唐揚げの温め直しは「トースター+下にアルミホイル+軽く霧吹きで水」のこの3点の方法がベストです
唐揚げ | 詳細 |
温め直し方法 | トースター |
時間目安 | 3~4分 |
唐揚げの数 | 5~6個まで |
ポイント | アルミホイルをお皿代わりにする |
トースターを使って唐揚げを温めなおすときは「アルミホイルを敷く」と、アルミホイルでお皿を作ります。
この冷蔵・冷凍した唐揚げは水分が抜けていますので、衣をカリカリ!カラッとさせる為に「霧吹き→1、2回」、水を吹きかけるのがポイントです
アルミホイルは電熱性が高く、補給した水分を上手に揚げ焼きのようにできます。簡単に唐揚げの衣がカリカリに、そして、中のお肉はジューシーです
保存した唐揚げの解凍→温め直しを2つ紹介しました。個人的には「電子レンジ:引き締まったムネ肉」、「トースター:ジューシー肉のもも肉」と肉の部位によって使い分けています。よかったら、ココも参考と目安にしてくださいね
唐揚げを揚げる前に保存したい時は?
唐揚げを油で揚げる前に、冷蔵庫や冷凍保存して作り置きができるのか。パン粉はつけたままで良いのかなど!
揚げる前の唐揚げは、常温より冷蔵保管⇒冷凍保存があった保存方法になります
食べる前日に唐揚げを先に作り置きしたい方は上記の「揚げる前の唐揚げの作り置き」を参考にしてくださいね
唐揚げのレシピと作り方⇒人気から定番の唐揚げとは?
唐揚げは定番のレシピが子供が喜ぶ味ですが、男子は「ジューシー唐揚げ:鶏もも肉」と「ひきしまった唐揚げ:鶏むね肉」に好みがあります
人気の味付けや下味冷凍の塩麹や明太子、変わり種を使ったアレンジした作り方が豊富です
唐揚げのバリエーションを増やしたい時に、いろんな唐揚げを紹介してます