揚げる前！唐揚げの作り置きと保存方法！常温・冷蔵庫＋冷凍保存の日持ち＋賞味期限

唐揚げを作り置きしたい！時短料理として夕飯にすぐに使いたい！とお困りの方の為に、揚げる前の唐揚げの保存方法、作り置きの日持ち目安、簡単にデキる方法をすべて、徹底解説します

唐揚げの下ごしらえは「小麦粉・パン粉、衣をつけた後で冷蔵・冷凍できる？」や「衣つけずにできないの？」、どっちの方法が美味しいの？など！味・食感の食べ比べレポートを含めて、教えちゃいます

唐揚げの作り置きのやり方に、迷った時の参考にしてくださいね

揚げる前！唐揚げに使う鶏肉は冷蔵２日・冷凍１か月が日持ち目安！

まずは、唐揚げに使う鶏肉。鶏もも、鶏むね肉の消費期限についてです。一般的にスーパーで購入した鶏肉は記載ある消費期限は２日以内となっています。牛・豚肉よりも、傷みが早い鶏肉は１日程度、短い消費期限→買ったら当日に冷凍保存が基本です

唐揚げ用の鶏肉の賞味期限・消費期限切れの目安

お肉屋・スーパーの購入の場合は「記載シール：消費期限」があると思います。消費期限とは５日以内傷む、腐ってしまう可能性がある食品につけますので、消費期限切れは食べてはダメです

唐揚げの下ごしらえ⇒作り置きの方法の１つが、小麦粉・パン粉といった衣をつけた状態で保存する方法です。業務用の豚カツ、コロッケにこの手法で販売している商品がありますよね

衣（小麦粉・パン粉）をつけた唐揚げの保存方法の目安

衣（小麦粉・パン粉）をつけた唐揚げは、長く時間を置くと衣が水分を多めに吸収してしまいます。冷蔵庫の場合で２日以内、冷凍は２週間が保存の目安です

この方法の弱点は、普通に鶏肉（鶏もも、鶏むね肉）を保存するより保管期間が短くなってしまう事です。冷蔵は２日ありますが、長く冷蔵すると、より水分が抜け味が良くないと感じますので、やるなら冷凍保存です

唐揚げの味比べ

しかし、この方法の良い点は「揚げた後→衣がサクサクになる」というメリットがあります。唐揚げは「揚げた後の冷凍→温め直し」すると「衣はカリカリ」になります

食感の好みの違いがありますが、サクサク好きなら衣付きで冷凍、カリカリ＋ジューシー好きなら揚げた後の冷凍保存です＾＾

以前は、衣をつけた後に冷凍→そのまま唐揚げを揚げるという方法が主流でしたが、年々、唐揚げの味気の種類がふぉうふになり下味冷凍の方が人気になってきています

下味をつけた唐揚げの保存方法の目安

唐揚げの下味冷凍は、常温なら半日程度の漬け込み時間まで、それ以上の漬け込みは冷蔵庫で行います。味は冷蔵庫の中で一晩まで、最大で２日までなら消費期限がある認識で問題ないです

冷凍保存は「２週間から１カ月」が目安。空気をしっかり抜いたら１カ月は大丈夫、空気を密封していなかったら２週間程度が限度です

下味冷凍！唐揚げの漬け込み時間（冷蔵庫）

唐揚げは、１５分～２０分ぐらいの漬け込み時間からが美味しいです。

冷蔵庫で１晩寝かすと『肉の味付け＝濃厚系＋よく下味がつく』＋『肉の食感＝柔らかくなる』と美味しい唐揚げが時短→簡単に夕飯でデキようになります

【１】鶏肉を食べやすい大きさにカット

【２】ジップロックに入れ、軽く揉む

【３】漬け込み時間１５分以上

【４】ジップロック→冷凍保存

唐揚げの下味冷凍は「いつもの味付け→お肉と一緒にジップロックする」という方法になります。基本的には味付けが完了、漬け込みできたら冷凍保存→食べる前日に冷蔵庫へうつし、当日、衣をつけて揚げる作り方です