マカロニサラダを作るった時に、マカロニがパサパサになる。このお悩みを解決する方法は大きく分けて3点あります
美味しいマカロニ茹で方と、失敗しないマカロニサラダの作り方を一挙大公開!特にお弁当用のマカロニサラダがパサつき、どうしたらパサパサにならないか
困った時にこの方法と、自分の作り方の違いを見比べてくださいね
【1】マカロニがパサパサにならない作り方⇒茹で時間とは?
マカロニは商品によって、1分~10分と茹で時間が違います。メーカー的には最適な「ゆで時間の目安」を提示していますが、お弁当や作り置きなど。時間がたつとマカロニがパサパサになってしまう事があります

パサパサにならないマカロニの茹で方は『目安より長めに、マカロニ茹でる事』が、まず一歩目の解決策です
茹で時間 | パサパサにならない |
3分 | ⇒6分 |
6分 | ⇒9分 |
9分 | ⇒12分 |
共通 | 水1リットルに、塩:小さじ1 |
マカロニがパサパサになる原因の1つが、水分量です。メーカー指定の茹で時間が「6分なら、9分」、「9分のマカロニなら、12分」と長めの時間で茹でます
目安としてはパッケージ記載の茹で時間に「+3分」ですが、2分で丁度良いと意見があり、少しだけ、ココは好みがあります
ゆでる時間が長くなると、当然、水分量が増えますので、塩ゆでは必須案件。
水1リットルに対し、塩の量は「小さじ1」が適量です
【2】マカロニがパサパサにならない⇒水切り⇒流水と温度は?
2つ目のマカロニがパサパサにならない方法は、マカロニの温度が関係します。マカロニサラダを作る時、マカロニが熱いうちにマヨネーズと混ぜる。この方法は、熱でマヨネーズが分離しやすく、水分よりマヨネーズが浸透しちゃうって課題があります

最良の方法は、マカロニを茹でた後⇒『ザルで水切り⇒流水で軽く揉む』と、マカロニを一度、冷やして水分を完全に浸透させます。この方法でマカロニに水分がいきわたり、パサパサなならないっていう理屈です
マカロニを流水で冷やしたあとは、しっかり水を切り、温度が下がるのを待ってから⇒マヨネーズや他の味付けをするっという作り方です
【3】マカロニがパサパサにならない⇒オリーブオイル
マカロニサラダのパサパサ回避の3つ目のポイントは、オリーブオイルを使う事です。オリーブオイルは、マヨネーズより先に。冷めたマカロニにオリーブオイルを混ぜ、表面をコーディングし、水分を「ギュっと閉じ込める」、このひと手間入れると、パサパサしなくなります
さて、今回はマカロニサラダがパサパサしない作り方を紹介しました
ポイントは3つ。茹で時間を長めに、マカロニの温度を冷ます、マヨネーズの前にオリーブオイルで表面を完全ガードする。この方法を実践したら、マカロニはパサパサしなくなります!