焼き芋(ふかし芋)の日持ちと保存期間!常温・冷蔵庫と冷凍保存の保存方法

焼き芋(ふかし芋)の日持ちと保存期間!常温・冷蔵庫と冷凍保存の保存方法 ご飯
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焼き芋が余った時の保存方法を紹介します。常温、冷蔵庫の保管(消費期限)、冷凍保存(賞味期限切れ)の日持ちと保存期間を参考にしてくださいね

【常温保管】焼き芋は作ってから何日もつ?

焼き芋の常温の日持ちと保存期間:当日中から翌日まで(高温多湿を避け5時間以内)

焼き芋は常温保管はラップをしても長く持ちません。買ってきた焼き芋を参考とすると『常温保管:当日中、もしくは、翌日中』の消費期限となっています

サツマイモとは、13℃~16℃の温度が保管に適した野菜です。暖かい地域の九州、鹿児島で育つため、低い温度は本来は向いていません。9度以下になると、サツマイモが徐々に変色、低温障害にとって腐っていきますが、短い期間であれば、冷蔵庫の保管ができます

焼き芋は常温でラップかけするより冷蔵庫の方が長持ちします。焼き芋が余ったら、一旦、冷蔵庫に保管をしましょう

焼き芋の冷蔵保管の日持ちは何日?冷蔵庫の保存期間は?

焼き芋の冷蔵庫の日持ちと保存期間:冷蔵2~4日以内(保存方法:タッパー保管)

焼き芋は、冷蔵庫に2日~4日の保管ができます。冷蔵庫の温度は10度以下の為、他の野菜より日持ちしませんが常温で保管するより、冷蔵保管があっています。焼き芋が余ったらラップに包み、タッパーに入れ冷蔵庫に保管をしましょう

冷蔵保管日持ち目安
(春・秋・冬)
日持ち目安
(夏)
焼き芋2~4日2日以内
焼き芋の日持ち目安(冷蔵保管)

焼き芋は、冷蔵保管で3日以内が美味しく食べられる推奨の保存期間です。夏だけ2日以内に、使い切りましょう

焼き芋の冷蔵保管の保存方法は?

さつまいもの作り置き用の保存方法:タッパー保管(アルコール除菌のやり方)

焼き芋の冷蔵庫保管はラップに包み、綺麗なタッパーを使って冷蔵庫に保管をします。洗っただけの保存容器より、アルコール除菌をしたタッパーの方が安心な作り置きの方法になります

アルコール除菌はキッチン用のスプレータイプが使いやすく、2~3回、シュッシュとしましょう

【焼き芋の作り置き保管】

【1】手を洗う

【2】乾いた保存容器をアルコール除菌する

【3】容器の中、次に外の順番で除菌する

【4】容器のフタの裏、表の順で除菌する

【6】焼き芋:粗熱が冷めてからラップに包む

【7】焼き芋:容器に入れる

上記の手順が、焼き芋の作り置き保管の方法になります。アルコール除菌後のタッパーを保存容器にいして、冷蔵庫に保管しましょう

焼き芋の冷凍保存の日持ちは何日?冷凍の保存期間は?

焼き芋の冷凍保存の方法(3週間以内):1本ごとにラップをしてジップ付き保存袋で『平たく密封』する

焼き芋は、2週間~3週間の冷凍保存ができます。ラップに包んでからジップ付き保存袋に入れ3週間、蓋つきのタッパーなら2週間が冷凍保存の目安になります

焼き芋は冷凍中に冷凍焼けすることがあり、ジッパー付きの袋に入れ平たくして冷凍保存をしましょう

【さつまいもの作り置き】冷凍保存の方法(3週間以内):ジップ付き保存袋で『平たく密封』する
冷凍保存空気なし
(ジップ付き保存袋)
空気あり
(タッパー等)
焼き芋3週間2週間
焼き芋の日持ち目安(冷凍保存)

焼き芋を次に食べる時の事を考えて、1本ごとに、小分けにしておくと便利です。大量に冷凍保存するときは、ジップ付き保存袋に入れる前に、個別にラップ包みをしておきましょう

焼き芋の急速冷凍:アルミホイルで包む

また、焼き芋は冷凍後に温め直しをすると、水分が抜けてパサつきやすいです。冷凍の際に、アルミホイルに包み急速冷凍をしておくと、水分を含んだまま、凝縮されて冷凍ができます

焼き芋を焼いたときのアルミホイルから、新しいアルミホイルに交換して急速冷凍をしましょう

焼き芋(ふかし芋)の日持ちと保存期間!常温・冷蔵庫と冷凍保存の保存方法

焼き芋を焼いた後に、余ったらどこに保管するべきか。焼き芋のの保存期間の日持ちと『冷蔵庫、冷凍の保存方法』を解説しました

翌日や次の日に食べるなら、保存容器に入れ冷蔵庫で2~4日以内です。長期保存は冷凍保存が3週間できますので、焼き芋を手作りして残ったら、どちらかの方法で保管しましょう


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