さつまいもの茎（つる）のきんぴらの日持ち期間＋芋ヅルの冷蔵保管と冷凍保存の方法

さつまいものつるきんぴらは何日、いつまで日持ちするの？と、珍しい食べ方ですから、手作りの賞味期限と消費期限を知りたい方向けに「さつまいものつるきんぴら」の日持ち期間を徹底解説します

今回は『さつまいものつるきんぴら』を大量に作りすぎた！夜ご飯で余った時の保存方法と日持ちの目安、芋ヅルきんぴらの作り置きできる活用方法をいくつかご紹介します。困った時のアイデア、参考と目安にしてみてくださいね

さつまいものつる（芋ヅルきんぴら）の常温保管・放置：基本はNG、目安となる温度と時間は？
さつまいものつる（芋ヅルきんぴら）の冷蔵庫保管：密封保管＋作り置きの目安は３～４日
さつまいものつる（芋ヅルきんぴら）を保存容器で保管するやり方：アルコール除菌（キッチン用）
さつまいものつる（芋ヅルきんぴら）の冷凍保存と目安：空気をよく抜く＋冷凍焼け防止
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さつまいものつる（芋ヅルきんぴら）の常温保管・放置：基本はNG、目安となる温度と時間は？

さつまいものつるきんぴらは醤油・みりん→炒めるといった比較的、長期保存ができる材料と作り方をしていますが、空気に触れる状態や常温で長く放置するのは、望ましくないです。家族の帰宅時間にピッタリあわせて作るのは大変！できあがってからは、ラップが必須です

さつまいものつるきんぴらの作り置き：常温・冷蔵庫保管と冷凍保存の賞味期限・消費期限切れとは？

さつまいものつるきんぴらの常温保管：NG

保管方法：密封できるラップは必須

目安の時間：１～２時間

保管温度：２０度以下

さつまいものつるきんぴらを作ってからは「保管温度：２０度以下」＋「お皿にラップかけ」とこの２点に注意です

食通毒の原因となる菌の大半は、空気に触れる→２０度以上の温度から数時間で活動を始めます。その為、長くても１～２時間以内が常温の１つの保存できる目安です

この方法で１～２時間の短い時間であれば、大きな傷みもなく食べられる事が大半。しかし、２時間以上、ラップはあるけど常温放置してしまったという時があると思います

一般的に菌は「７５度以上、１分以上の加熱＝菌が死ぬ＝殺菌」ができる為、食べる時は『再加熱＝温め直し』するのがご家庭の定番の方法です。春・秋・冬といった比較的涼しく、２０度以下であれば「作ってから３～４時間→再加熱する」と、この方法を目安として対応するしかないですね

夏の時期：金平の保管は？
部屋の温度：２５度以上からは危険がある

夏以外の春、秋、冬といった時期は大きな問題は起こりにくいです。しかし、夏場や６月頃からの２０度を越える温度の季節になると話は別です。菌が大繁殖を起こすのは２８度付近や４０～４５度と種類によりますが、ざっくり簡単に言っても「２５度以上からは、１時間程度」、高温になると「１０～１５分で菌が発芽＝生まれる」と思ってくださいね

こういった菌の事情がある以上、夏場は家族が帰宅する時間だからと思わずに「お皿にラップ→冷蔵庫」と保管場所を常温から避けるべきです

さつまいものつる（芋ヅルきんぴら）の冷蔵庫保管：密封保管＋作り置きの目安は３～４日

さつまいものつるきんぴらが夕飯で余った時や作り置き用に作った時です。芋ヅル金平の場合は「粗熱が冷めてから→保管方法：タッパー、密封容器→日持ちの目安は、３～４日」が日持ちの目安です。３～４日の考え方ですが「夏、もしくは、冷蔵庫のドアの開け閉めが多いご家庭：３日が推奨」、それ以外の春・秋・冬は４日と考えて基本的に問題ないです

さつまいものつるきんぴらの冷蔵保管：３～４日

保管方法：タッパー、密封容器

冷蔵庫の温度：２～６度

さつまいものつるきんぴらは、冷蔵庫で作り置きができるおかずです。冷蔵庫の中では「菌は繁殖や活動のスピードが落ちる」という特徴があり、つまりは、余った時も同様に、冷蔵庫で保管が出来るという理屈です。

普通の冷蔵庫は『２～６度で設定』されており、主に低い温度で菌が活動するのは「１２度～」と菌が繁殖しにくいのが正確な表現です。