牛丼の味が薄い時、醤油を足したら濃くなった。私が牛丼を作ると、なぜか、美味しくないと味付けにお困りの方向けに『超簡単!失敗しない牛丼のたれの作り方』を紹介します。
醤油や砂糖の分量は変えずに、味の素を振るという一人暮らしの男子のアイデアを参考に解決策をご提案いたします
牛丼に味の素など合うはずがないという先入観がぶっ飛ぶ!めちゃくちゃ簡単に、味ブレしない牛丼のたれを作ることができます。
牛丼の味が濃い時、薄い時に次からどうしたらいいか困ったら次のレシピが参考になります
【黄金比率】牛丼のたれの簡単レシピを一挙大公開!味の素を混ぜるだけ!
牛丼が濃くも薄くもない。失敗しない牛丼のタレの作り方は、『醤油・砂糖:みりん、料理酒=2:3』の割合で混ぜ、最後に『味の素:3振』が黄金比率です
牛丼の具の2人前の分量にすると、牛肉(薄切り):300g、たまねぎ:1/2個、醤油:大さじ3、砂糖:大さじ3、みりん:大さじ2、料理酒:大さじ2と『味の素:3振』になります
材料(2人分) | 分量 |
牛肉(薄切り) | 300g |
たまねぎ | 1/2個 |
ネギ(お好み) | 適量 |
★醤油 | 大さじ3 |
★砂糖 | 大さじ3 |
★みりん | 大さじ2 |
★料理酒 | 大さじ2 |
★味の素 | 3振 |
☆水 | 200cc |
大盛なら2人前、普通のご家庭なら2~3人分の分量になります
【味の素を使った牛丼の作り方】
【1】たまねぎ:くし切りにする
くし切りにしたタマネギと牛肉を、ボウルに『★味の素以外の調味料』を入れ、15分漬け込むと『味が濃いめ』になります。肉の中までしっかりした牛丼の味にしたい時は、漬け込みをしましょう
【2】鍋:牛肉、玉ねぎを炒める
くし切りにした玉ねぎ、牛肉をサラダ油を敷いた鍋、フライパンで軽く炒めます
【3】☆水と★調味料を混ぜ『味の素』を3振します
★調味料を『絡める』ように混ぜ合わせた後、味の素を3振りします
【4】鍋:中火、蓋をする
火力を中火にして、蓋をします。汁気が減り、牛肉に火が通ったら出来上がりです
牛丼の肉に火が通ったかは『牛肉にピンク色の箇所』が無ければ、火が通っています
【5】ご飯に牛丼の具をのせる
上記の【1】~【5】が、味の素を使った牛丼の作り方になります。濃すぎず、味が薄くならない牛丼のたれです
一人暮らしの男子が手軽にできる味調整をフル活用すると、2人前なら『味の素』は3振がベストな味でした
しかし、お昼の牛丼なら単品の牛丼で良いですが、夜ご飯となると他に、簡単な付け合わせや副菜がないと夕飯が物足りないですよね。次は、牛丼の日の晩御飯のもう一品になる!おかずを紹介します
夜ご飯の牛丼献立!付け合わせと副菜のおすすめを紹介!
夜ご飯の牛丼献立ともう一品、何か付け合わせるなら白菜、キャベツが相性の良い野菜です。牛丼は肉が柔らかく、食感がある野菜を副菜やサラダに取り入れると、食べ過ぎず、栄養バランスが良い夕飯になります
牛丼に合う野菜の1つ目の白菜を使った副菜なら、チェーン店の吉野家の定番の『お新香』がピッタリ合うおかずです。白菜は食べ応えがあり、ガッツいて食べてしまう牛丼の箸休めになり、適量の牛丼でお腹がいっぱいになりますよね
今晩の牛丼は、ちょっといい牛肉を買ったら、付け合わせにいいものが作りたくなりますよね。
和牛牛丼や高めのお肉の牛丼なら『ゆず白菜の漬物』が高級感があり、和食風の牛丼献立になります。ゆず白菜とは、柚子の香りがよく、京都では『大根』を使ってよく食べられる浅漬けの一種です
京都の味を白菜にアレンジ!多く作っても冷蔵庫にタッパー保管ができ、作り置きができて毎日のご飯が進むお供になります
牛丼ともう一品、付け合わせのサラダなら、キャベツを使ったコールスローが王道の組み合わせです
牛丼チェーン店の吉野家にある付け合わせになりますが、長年ずっと必ずあるメニューです。牛丼はキャベツ牛丼というアレンジレシピがあるほど、実はキャベツと牛丼は相性抜群のセットです!
牛丼の日は、肉ばかりお目当てになり、栄養バランスが心配になりますよね。夕飯に牛丼だけじゃ確かに栄養不足です。食乙繊維が豊富な『れんこん』を使った、きんぴらはどうでしょうか
人参と組み合わせ、歯ごたえあり!牛丼と真逆の食感でボリュームアップをしましょう
今回は、私が牛丼を作ると味が濃い、薄い時はどうしたら良いかとレシピに苦戦している方向けに、味の素を使った牛丼の作り方を紹介しました
作り方の【3】の箇所で味の素を振りますが、普段作る牛丼の味が薄いと思ったときは、最後の加熱中に振っても問題なしです