正直、牛丼だけは吉野家に勝てないなぁと思いながら、モヤモヤする方向けに『男が喜ぶ手料理のテク』を加えた牛丼の作り方を紹介します
牛丼に生卵かけていい?と聞かれると、私の作った牛丼に何か文句あるの?と言いたくなりますよね
男性は牛丼を吉野家、松屋、すき家で食べなれすぎています。そこで今回は吉野家と真っ向勝負せず、家で簡単に旦那や彼氏が満足する牛丼のレシピを紹介します
あれこれと調味料を多く混ぜず、『白だし』に『味調整に調味料』を加える程度でできて簡単です
【男が喜ぶ手料理】牛肉と溶き卵の牛玉丼の作り方を紹介!
男が喜ぶ手料理のテクの1つ目は、牛丼は吉野家と違いを明確にすべしの法則があてはまります
美味しい牛丼を作ろうと思って、醤油、みりんを一生懸命に味調整しても、吉野家が強すぎて勝てないですよね
吉野家と張り合わず、簡単に男が喜ぶ牛丼を作るなら、溶き卵を加えて牛玉丼を作ってみましょう
卵を加えるだけで、見た目からすでに違う料理。手作りの牛丼感を半端なく取り入れます。
何度も食べると家の牛丼の味とは、これだ!と自然に思える味になるように、味ブレ防止に『白だし』を使うのがオススメです
材料(2~3人分) | 分量 | 備考 |
牛肉(牛切り) | 300g | – |
卵 | 2個 | – |
たまねぎ | 1/2個 | – |
☆塩コショウ | 少々 | 牛肉用 |
★割烹白だし | 大さじ4 | – |
★砂糖 | 大さじ2 | – |
★水 | 200cc | – |
まず、最初は、白だしメーカーの代表格のヤマキの割烹白だしを使った牛玉丼から紹介します
ヤマキの割烹白だしとは、鰹節が旨く出汁の味が強いです。男が喜ぶ牛丼としては、甘味が足りない為、砂糖を追加します
【割烹白だし:牛玉丼の作り方】
【1】たまねぎ:3~4mm幅にカットする
【2】鍋:牛肉、玉ねぎを☆と炒める
玉ねぎを切った後、サラダ油を敷いた鍋、フライパンで☆塩コショウで軽く炒めます
【3】★割烹白だし、水、砂糖を加える
割烹白だし、砂糖をレシピ分量を加えます。★調味料が全体になじむように『絡める感じ』で混ぜ合わせます
【4】溶き卵:流し入れる
溶き卵をくるっと回すように、流し入れます
【5】鍋:中火、蓋をする
鍋に蓋をして火力を中火で加熱します
【6】卵の具合を確認
お好きな卵の半熟具合を見ながら、自分好みの卵になったら完成です。牛肉の具が出来上がったら、ご飯にのせて食べます
上記の【1】~【6】が、割烹白だしを使った男が喜ぶ牛玉丼の作り方になります
味は甘めで、卵丼よりですが、最後に残った『つゆ』が米に絡みます。下の方になるほど『逆に男好みの濃い甘さ』があり、評判はかなり良いです
男が喜ぶそうな味がイメージできた。教えてくれてありがとう
だけど、私ん家の白だしは・・・ヤマキの割烹白だしじゃないんだよ
そうですよね。白だしはメーカーにより種類があり、他にも有名な『白だし』がありますよね
では次に、割烹白だし以外、他にスーパーでよく見かけるミツカンとキッコーマンverの牛玉丼のレシピを紹介します
※作り方は上記と同様です。レシピの【3】の箇所にあてはめてください
【プロが使う白だし】牛玉丼の作り方を紹介!男が喜ぶ手料理(ミツカン編)
男が喜ぶ手料理の牛玉丼に、ミツカンの白だしを使う時は、プロが使う白だしを30cc(大さじ2)に、みりんを大さじ1を加えます。水の分量は、150ccが作りやすいです
材料(2~3人分) | 分量 | 備考 |
牛肉(牛切り) | 300g | – |
卵 | 2個 | – |
たまねぎ | 1/2個 | – |
☆塩コショウ | 少々 | 牛肉用 |
★プロが使う白だし | 大さじ2 | – |
★みりん | 大さじ1 | – |
★水 | 150cc | – |
ミツカンの白だしは、味が上品です。砂糖で甘くするより、みりんを加えた方が風味が良く、上品な感じの牛玉丼になります
ヤマキの割烹白だしと味比べすると、つゆだく系の牛丼にするより『牛肉に味付けする感じ』の作り方の方が旨いという感想の男性が多かったです
ミツカンの白だしは『牛丼つゆだく好き男』より『肉に味がしっかり濃い目が好きな男』が好きな味です
【香り白だし】牛玉丼の作り方を紹介!男が喜ぶ手料理(キッコーマン編)
男が喜ぶ手料理の牛玉丼に、キッコーマンの白だしを使う時は、香り白だしを50ccに、水を100ccを加えます。香り白だしのレシピは、他に調味料を加える必要なく、簡単です
材料(2~3人分) | 分量 | 備考 |
牛肉(牛切り) | 300g | – |
卵 | 2個 | – |
たまねぎ | 1/2個 | – |
☆塩コショウ | 少々 | 牛肉用 |
★香り白だし | 50cc | – |
★水 | 100cc | – |
今回紹介した白だしメーカーの中で、他にプラスする調味料いらずが、キッコーマンの白だしです
香り白だしと倍の量の水で薄めて、煮詰めるだけ。味が気に入ったら、その後の味ブレの心配がない事が最大のメリットです
次は、牛丼に卵を入れたけど、栄養バランスが良くない気がする
レシピの調味料も使ってる数が少ないし・・・肉と卵で栄養バランスアップだ!というのは、大昔の考えだと感じるの方向けに、牛丼に合うおかずと、もう一品の献立を紹介します
牛丼に合うおかず!子供の栄養バランス献立の付け合わせを紹介!
牛丼に合うおかずとは、牛肉以外の野菜の副菜が栄養バランス献立の基本です。生野菜なら、キャベツが相性が良く、食物繊維が豊富です
野菜で栄養バランスを整えやすいのが、吉野家の定番のコールスロー、キャベツのサラダなら『コーン』や『人参』を加えてみましょう
キャベツが嫌いな男性は『カニカマ』を入れると食べやすくなります。子供が好きな食べ物は『大人になっても大好きな傾向』がありますよね
牛丼の栄養バランスアップを兼ねて、好きな食材である『カニカマ』と『コーン』を加えた『カニカマコールスロー』が組み合わせにおススメです
キャベツ以外!牛丼に合うおかずは『白菜のお新香』が付け合わせの副菜になります
男性は吉野家で食べなれているメニューが、牛丼とお新香のセットです。白だしと鷹の爪を使い、冷蔵庫保管して簡単な漬物ができます
是非、牛丼献立の栄養バランスアップのもう一品に手作りしてみてください
今回は、男が喜ぶ手料理におススメの『牛玉丼』のレシピを紹介しました
男の人が好きな料理と言えば、最初に牛肉を思い浮かべるかと思います。牛肉を使って牛丼を作ると、正直、吉野家に食べなれた男性は、チェーン店の味を比べてしまいますよね
彼氏が喜ぶ肉料理に牛丼を検討中の方は『吉野家との違い』をはっきりと差別化しましょう
『牛玉丼』なら、溶き卵が絡み手作り感と一生懸命さが伝わります。
お店と違う手作り感は高評価の対象です。吉野家の牛丼と張り合わず、私の牛丼こそが最強だと思いながら作ってみましょう。
以前(昔の男性)と違い現在の男の子は『飯の量』や『おかずが少ない』という不満は少なく、いつも食べてるチェーン店の牛丼と違いが明確なら、嬉しい気持ちを持つ男の人の方が多いですよ