目次
ほうれん草を使ったお弁当の作り置きおかずは、ほうれん草の胡麻和えが簡単です!
お弁当用に胡麻和えを作り置きしたいけど、冷凍保存のテクニックやコツが知りたい!夏や暑い日のお弁当のほうれん草の胡麻和えの食中毒が心配な方向けに、冷凍保存⇒解凍のやり方、手作りほうれん草の胡麻和えの冷凍保存の日持ちと賞味期限・消費期限切れを詳しく解説します
ほうれん草の胡麻和えは特に、冷凍できない具材・食材がある訳ではないため、初心者が作りやすいお弁当のおかずですが、夏は傷みやすいので注意が必要⇒作り置きから食べるまでの間のお弁当用のほうれん草の胡麻和えをたっぷり紹介します
お弁当用の作り置き⇒ほうれん草の胡麻和えの冷凍保存の日持ちはどのくらい?何日?
お弁当用のほうれん草の胡麻和えの作り置きおかずは、1つ目:小分けにラップ⇒ジップロック(袋)で大量に冷凍保存と、2つ目:タッパー保管、3つ目:おかずカップで冷凍保存の3種類の方法があります
ほうれん草の胡麻和えの小分けにラップ⇒ジップロック(袋)の冷凍保存は1ヵ月、おかずカップ+ラップ包みで冷凍保存が1週間が冷凍保存の日持ち目安⇒冷凍したほうれん草の胡麻和えの賞味期限です

2つ目のタッパーで冷凍保存は、お弁当用には不向きです。おかずカップ+ラップで包みタッパーに入れて保管するというように、応用した冷凍保存の方がほうれん草の胡麻和えにあっています
ほうれん草の胡麻和え | 冷凍保存の日持ち |
ジップロック(袋) | 1ヵ月 |
タッパー保管 | 2週間 |
おかずカップ +ラップ包み | 1週間 |
1食分ごとに、ほうれん草の胡麻和えを小分けにラップして、まとめてジップロック(袋)で冷凍保存した方が冷凍焼けが少なく、長く冷凍保存ができますが、毎日のお弁当のおかずにするには、ちょっと不便です
おかずカップ+ラップ包みで冷凍保存は現実的に、2週間もつことがありますが、
冷凍すると水っぽくなりやすいほうれん草、小松菜といった青菜は、2週間より短めの1週間以内の冷凍の方が安全です

冷凍したほうれん草の胡麻和えは『カップごとそのまま入れる』のが正解です
写真のように、カップを使わずに『冷凍した胡麻和え』を入れえると、ほうれん草が水っぽくなったときに他のおかずに、水分がついてしまいます
特に、小さい子供⇒小学校低学年の男子は、アクティブに動くので、お弁当の中身が『ガチャガチャにシャッフル』されがちで、せっかくのハンバーグや肉巻きに胡麻和えのタレっぽい味がついちゃいます!
お弁当用の作り置き⇒ほうれん草の胡麻和えの解凍方法は?
お弁当用のおかずに冷凍保存で作り置きしたほうれん草の胡麻和えはどのように解凍するべきか
朝、お弁当に入れる前に電子レンジでチンする時は『解凍モード:2分』ですぐ食べられるようになりますが、電子レンジで解凍するのは夏以外⇒お弁当箱が暑くならない「春、秋、冬」の季節の時です
ほうれん草の胡麻和え | 解凍時間 | 美味しさ |
常温:自然解凍 | 1時間30分~2時間 | 夏 |
電子レンジ | 解凍モード:2分 | 春・秋・冬 |
冷凍したほうれん草の胡麻和えは、自然解凍で「1食分:1時間30分~2時間」で解凍されます
梅雨時期の6~7月、夏の時期は、電子レンジ解凍より「冷凍したままお弁当へ⇒お昼に自然解凍されている」という食べ方が、食中毒防止の一役をかいます
お弁当の保冷剤は上?下?どこに入れるべきなの?
夏のお弁当は、冷凍ほうれん草の胡麻和えをおかずカップのまま、保冷剤代わりにするといいよ!と説明しました
夏のお弁当は車の中に忘れると⇒40度以上の温度になり、食中毒の原因となる大半の菌が大繁殖する温度です。冷凍の作り置きおかずがあるからと言っても、やっぱり心配なので、保冷剤をお弁当箱に入れましょう
お弁当の保冷剤 | |
冷たい空気 | 下に移動する |
温かい空気 | 上に移動する |
お弁当の保冷剤でよくある失敗例は、保冷剤をお弁当箱の下に敷く事です
お弁当の保冷剤はどこに入れるべきか、初心者なので教えて!という方、中学校の時の理科の授業を思い出しましょう
空気は温度によって上か、下かのどちらかに移動しやすいと習った事があると思います
簡単に言うと、冷たい空気⇒下に移動、温かい空気⇒上に移動するという習性があり、お弁当箱の保冷剤は「弁当箱の上」が正解⇒バンドでお弁当を止める時に、一緒に保冷剤を蓋の上に設置することが、お弁当全体を冷やす⇒冷たい温度を維持しやすいです

保冷バック+保冷剤とお弁当に入れる時、上の写真の入れ方が間違いです
確かにね。バンドで保冷剤を止めるの忘れますし、ちょっとだけめんどくさい気持ちもわかります
温度が上がりにくい保冷バックですので、絶対にダメな方法ではありませんが、正しい保冷剤の入れ方は「お弁当箱の上」であることは、忘れてはいけません
冷凍したほうれん草が水っぽい!冷凍野菜が水っぽくならない方法は?
ほうれん草といった青菜や葉物野菜を使ったほうれん草は冷凍すると水っぽくなりますよね
水っぽいほうれん草をお弁当に使いたくない時⇒冷凍野菜が水っぽくならない方法は『作る時に水気をよく絞る』+『塩ゆで、もしくは、軽く塩もみ』をしてから冷凍する事です
上記の冷凍のやり方で解凍後に水っぽくなるのを防げます

特に、塩を使った方法は「塩を含む⇒浸透圧で水分が抜ける」ということが起こり、冷凍中の水分が少なくなり、水っぽさの軽減ができます
それでもやっぱり私は水っぽいと思う方は『冷凍ほうれん草⇒朝、解凍して合えて作る』という方法になり、お弁当を作る時間がちょっと長くなってしまいます
その他のほうれん草のレシピや面白い豆知識・為になる雑学は?

ほうれん草とは野菜の中で青菜の部類になり、葉物野菜と呼ばれます
ほうれん草以外の葉物野菜は小松菜やチンゲン菜といった緑黄色野菜がメインです。葉物野菜を使ったお弁当おかずのレシピ、簡単から定番!人気の夕飯の一品など!もう少し葉物野菜の事が知りたい人はこちらを参考にしえもらえると嬉しいです