小松菜の胡麻和えの保存方法と日持ち⇒作り置きの冷蔵庫+冷凍保存の消費期限

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小松菜の胡麻和えの保存方法と日持ち⇒作り置きの冷蔵庫+冷凍保存の消費期限 ご飯
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小松菜の胡麻和えとは、茹でた小松菜を切り、すりごま、醤油・砂糖で和え衣と混ぜた和え物ですよね

食中毒の事例は家庭では少ないですが、夏に常温放置した胡麻和えは給食センターや介護施設、老人ホームに多く、思っている以上に胡麻和えは日持ちや消費期限が短いです

小松菜の胡麻和えをその日のうちに食べる時は特に問題がありませんが、余った時や作り置きは最後に加熱をしていないメニューであり、保存方法と日持ちがどのくらいか心配になります

今回は、小松菜の胡麻和えを大量に作ったら残ってしまった。小松菜の胡麻和えを作り置きして冷蔵保管・冷凍保存したい方向けに、詳しく!小松菜の胡麻和えの保存法を説明します

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小松菜の胡麻和えの冷蔵保管⇒作り置きの日持ち目安はどのくらい?何日もつ?

余った小松菜の胡麻和えと平日のおかず⇒作り置き用の小松菜の胡麻和えは冷蔵保管ができます。前日に作ってお弁当に使いたい時やすぐ食べるつもりなら冷蔵保管で2~3日以内、夏だけ2日以内が冷蔵庫保管の日持ちの目安です

小松菜の胡麻和えの作り置きの冷蔵庫保管:3日が日持ち目安
冷蔵保存日持ち目安
(春・秋・冬)
日持ち目安
(夏)
小松菜の胡麻和え2~3日2日
小松菜の胡麻和えの日持ち目安(冷蔵)

冷蔵庫のドアの開け閉めが多いご家庭は、夏と同じく2日を目途にするのが正解。家庭用の冷蔵庫は開け閉めの頻度が高い⇒温度変化の繰り返し⇒食材を傷める原因となってしまいます

作り置きの小松菜の胡麻和えの保存方法とタッパーのアルコール除菌は?

作り置きと夕飯で余った時の保存容器:掃除、アルコール除菌のやり方

【1】手を洗う

【2】乾いた保存容器をアルコール除菌

【3】容器の中→外の順番で除菌する

【4】容器のフタを裏→表の順で除菌する

【5】小松菜の水気をよく絞る

【6】粗熱の冷めた胡麻和えを容器に入れる

小松菜の胡麻和え保存容器(タッパー保管)に入れ冷蔵保管する時は綺麗な容器を使います

アルコール除菌はキッチン用のスプレータイプが◎。容器の外から綺麗にし、忘れがちなフタの裏→表の順番で除菌します。ふき取りはキッチンペーパーか、綺麗な布巾で問題ないです

作った後⇒小松菜の胡麻和えの粗熱が下がるのを待ちながら「手を洗う→清潔なタッパー→冷蔵庫へ保管」します

小松菜の胡麻和えは保管期間中⇒特に冷凍保存の時、冷凍野菜が水っぽくならない方法のノウハウとして「作る時によく水を絞ること」と「塩ゆで、もしくは、あまりやらないけど、軽く塩揉み」すると水分が作った時に抜けやすく、水っぽくならないです!

小松菜の胡麻和えの冷凍保存⇒長期保存法と保存期間の目安は?

長期保存⇒小松菜の胡麻和えの作り置きの冷凍保存:ジップロック1ヵ月が日持ち目安
冷凍保存空気なし
(ジップロック)
空気あり
(タッパー等)
小松菜の胡麻和え1カ月2週間
小松菜の胡麻和えの日持ち目安(冷凍)

小松菜の胡麻和えは『1カ月』が冷凍保存の目安。食べる時を考え「1食分ごとに、小分け→保存袋+ジップ付きで保存」しておくと、長く保管でき解凍して食べるときも便利です。

空気が入った状態は冷凍焼けを起こしますので、日持ちできる期間が短くなります

小松菜の胡麻和えの冷凍保存⇒解凍方法とは?

冷凍した小松菜の胡麻和えの、おすすめの解凍方法は2つ。1つ目は「前日→冷蔵庫の自然解凍」で、2つ目が電子レンジを使った解凍方法です

小松菜の胡麻和え解凍時間美味しさ
常温:自然解凍1時間30分~2時間
冷蔵庫:自然解凍前日の夜に移動
電子レンジ解凍モード:2分
電子レンジ600W:30~40秒
電子レンジ500W:1分
小松菜の胡麻和えの解凍方法(冷凍)

こちらの表が長期保存用⇒作り置きの小松菜の胡麻和えの冷凍保存を解凍する時間の目安です

冷凍した小松菜の胡麻和えを常温で自然解凍する時、主に、お弁当用は『1時間30分~2時間』で解凍されます

冷凍した小松菜の胡麻和えを次の日のご飯に使いたい時は、ゆっくり解凍ができる冷蔵庫⇒前日に冷蔵庫に移動させて解凍できます。忙しい日など、小松菜の胡麻和えを夜ご飯の副菜に付け合わせたい時は、電子レンジの解凍モードですぐに食べられます

小松菜の胡麻和え目安
解凍後冷蔵:2日以内
解凍後の小松菜の胡麻和えと冷蔵保管

小松菜の胡麻和えは冷蔵庫内⇒12時間程度で解凍でき、溶けた後は冷蔵庫の中で「解凍後:2日以内」なら食べても大丈夫です

2つ目がお急ぎの方。時短ですぐに使いたい時は電子レンジの加熱もOK。時間の目安は解凍モード:2分、600Wであれば30~40秒、500Wは1分で解凍ができます

お弁当用⇒小松菜の胡麻和えの冷凍保存のやり方は?

冷凍した小松菜の胡麻和えは、常温⇒自然解凍で1時間30~2時間で溶けます。小松菜の胡麻和えをお弁当に使うときは「おかずカップ→冷凍のまま→お弁当へ」と「朝、電子レンジ加熱→お弁当へ」の2つの方法があり、どちらか選んでおかずに活用ができます

作り置き用の冷凍おかず:お弁当に使うカップ

夏は冷凍のままの方が、保冷効果が期待できる→お昼にはちょうど解凍されているという状態です。

夏以外の春、秋、冬は冷凍した「小松菜の胡麻和え」を朝レンジで解凍し、一度、温めてからお弁当のおかずに。春・秋の季節は、保冷剤を忘れないようにする。

ここに気を付けたら、お弁当に使って問題ないです

小松菜の胡麻和えの常温放置:目安となる時間は?

小松菜の胡麻和えに使う小松菜は、温度10~15度でよく育ち、-3度まで耐久する冬野菜です

小松菜の旬の時期が冬であり、寒さに強く暑さに弱いといった特徴があり、長い時間の常温放置はNG、推奨する保管の温度は10度以下になる冷蔵庫の保管がベストな野菜です

小松菜の胡麻和えの常温保管:3時間以内が日持ちの目安
常温春・秋
小松菜の胡麻和え当日当日半日程度
密封必要必要必要
小松菜の胡麻和えの日持ち目安(常温)

スーパーで購入⇒お惣菜の小松菜の胡麻和えを含め、手作りの場合は「当日中」、夏場はラップやタッパー保管⇒乾燥を避けても、半日程度が1つの目途です

小松菜の胡麻和え常温の危険度
6月~中:★★★
大:★★★★
小松菜の胡麻和えと夏の常温放置

一度、胡麻和えは小松菜を茹でる⇒調理⇒食中毒の恐れがある主な菌は75度以上1分の加熱で死滅しています。

夏以外の春、秋、冬といった時期は当日中なら大きな問題は起こりにくいです

夏場や6月頃からの20度を越える温度の季節になると当日より短く「半日程度」、長くても6時間以内が目途の1つです。

菌が大繁殖を起こす28度と言われますが、25度以上からは、1時間程度。高温になると「10~15分で菌が発芽」と傷みやすくなるので、温度の高い場所、部屋は3時間でもかなり危ないラインです

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小松菜とはアブラナ科アブラナ属科の緑黄色野菜⇒簡単に言うと、ざっくり青菜と呼び葉物野菜になります

日本国内の青菜は、冬のほうれん草・チンゲン菜、春の春菊、夏はツルムラサキなど。種類が豊富⇒どの青菜もβカロテン、ビタミンC、ビタミンBといった栄養素がたっぷりです

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