ほうれん草の胡麻和えの保存方法と日持ち⇒作り置きの冷蔵庫+冷凍保存の消費期限

ほうれん草の胡麻和えの保存方法と日持ち⇒作り置きの冷蔵庫+冷凍保存の消費期限 ご飯
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ほうれん草の胡麻和えとは、塩ゆでしたほうれん草を切って、すりごま、醤油・砂糖で和え衣と混ぜた和え物になります

その日のうちに食べる時は特に問題がありませんが、余った時や作り置きは最後に加熱をしていないメニューであり、保存方法と日持ちがどのくらいか心配になりますよね。

今回は、ほうれん草の胡麻和えを大量に作ったら残ってしまった

ほうれん草の胡麻和えを作り置きして冷蔵保管・冷凍保存したい方向けに、詳しく手作りのほうれん草の胡麻和えの保存法を説明します

ほうれん草の胡麻和えの冷蔵保管⇒作り置きの日持ち目安はどのくらい?何日もつ?

余ったほうれん草の胡麻和えと平日のおかず⇒作り置き用のほうれん草の胡麻和えは冷蔵保管ができます。前日に作ってお弁当に使いたい時やすぐ食べるつもりなら冷蔵保管で2~3日以内、夏だけ2日以内が冷蔵庫保管の日持ちの目安です

ほうれん草の胡麻和えの作り置きの冷蔵庫保管:3~5日が日持ち目安
冷蔵保存日持ち目安
(春・秋・冬)
日持ち目安
(夏)
ほうれん草の胡麻和え2~3日2日
ほうれん草の胡麻和えの日持ち目安(冷蔵)

冷蔵庫のドアの開け閉めが多いご家庭は、夏と同じく2日を目途にするのが正解。家庭用の冷蔵庫は開け閉めの頻度が高い⇒温度変化の繰り返し⇒食材を傷める原因となってしまいます

作り置きのほうれん草の胡麻和えの保存方法とタッパーのアルコール除菌は?

作り置きと夕飯で余った時の保存容器:掃除、アルコール除菌のやり方

【1】手を洗う

【2】乾いた保存容器をアルコール除菌

【3】容器の中→外の順番で除菌する

【4】容器のフタを裏→表の順で除菌する

【5】ほうれん草の水気をよくきる

【6】粗熱の冷めた胡麻和えを容器に入れる

ほうれん草の胡麻和えを保存容器(タッパー保管)に入れ冷蔵保管する時は綺麗な容器を使います

アルコール除菌はキッチン用のスプレータイプが◎。容器の外から綺麗にし、忘れがちなフタの裏→表の順番で除菌します。ふき取りはキッチンペーパーか、綺麗な布巾で問題ないです

作った後⇒ほうれん草の胡麻和えの粗熱が下がるのを待ちながら「手を洗う→清潔なタッパー→冷蔵庫へ保管」します

ほうれん草の胡麻和えは保管中に水っぽくなりやすい野菜⇒水分が多い野菜であることが理由ですので、よく水気を絞って切ることが日持ちと保管のポイントになります

また、レシピで少しでもほうれん草の胡麻和えを水っぽくならない工夫をするとすれば、塩ゆで、もしくは、軽い塩もみをすると、浸透圧が働き、作る前の段階でほうれん草の水分が抜けやすくなります

ほうれん草の胡麻和えの冷凍保存⇒長期保存法と保存期間の目安は?

長期保存⇒ほうれん草の胡麻和えの作り置きの冷凍保存:ジップロック1ヵ月が日持ち目安
冷凍保存空気なし
(ジップロック)
空気あり
(タッパー等)
ほうれん草の胡麻和え1カ月2週間
ほうれん草の胡麻和えの日持ち目安(冷凍)

ほうれん草の胡麻和えは『1カ月』が冷凍保存の目安。食べる時を考え「1食分ごとに、小分け→保存袋+ジップ付きで保存」しておくと、長く保管でき解凍して食べるときも便利です。

空気が入った状態は冷凍焼けを起こしますので、日持ちできる期間が短くなります

お肉の冷凍に急速冷凍を使うと良いのと同じ理由で、水分の多い野菜⇒ほうれん草は冷凍する時に急速冷凍が水っぽくならない方法の1つです!

ほうれん草の胡麻和えの冷凍⇒解凍方法とは?

冷凍したほうれん草の胡麻和えの、おすすめの解凍方法は2つ。1つ目は「前日→冷蔵庫の自然解凍」で、2つ目が電子レンジを使った解凍方法です

ほうれん草の胡麻和え解凍時間美味しさ
常温:自然解凍1時間30分~2時間
冷蔵庫:自然解凍前日の夜に移動
電子レンジ解凍モード:2分
電子レンジ600W:30~40秒
電子レンジ500W:1分
ほうれん草の胡麻和えの解凍方法(冷凍)

こちらの表が長期保存用⇒作り置きのほうれん草の胡麻和えの冷凍保存を解凍する時間の目安です

冷凍したほうれん草の胡麻和えを常温で自然解凍する時、主に、お弁当用は『1時間30分~2時間』で解凍されます

冷凍したほうれん草の胡麻和えを次の日のご飯に使いたい時は、ゆっくり解凍ができる冷蔵庫⇒前日に冷蔵庫に移動させて解凍できます。忙しい日など、ほうれん草の胡麻和えを夕飯のメニューに付け合わせたい時は、電子レンジの解凍モードですぐに食べられます

ほうれん草の胡麻和え目安
解凍後冷蔵:2日以内
解凍後のほうれん草の胡麻和えと冷蔵保管

ほうれん草の胡麻和えは冷蔵庫内⇒12時間程度で解凍でき、溶けた後は冷蔵庫の中で「解凍後:2日以内」なら食べても大丈夫です

2つ目がお急ぎの方。時短ですぐに使いたい時は電子レンジの加熱もOK。時間の目安は解凍モード:2分、600Wであれば30~40秒、500Wは1分で解凍ができます

お弁当用⇒ほうれん草の胡麻和えの冷凍保存⇒やり方は?

冷凍したほうれん草の胡麻和えは、常温⇒自然解凍で1時間30~2時間で溶けます。ほうれん草の胡麻和えをお弁当に使うときは「おかずカップ→冷凍のまま→お弁当へ」と「朝、電子レンジ加熱→お弁当へ」の2つの方法があり、どちらか選んでおかずに活用ができます

お弁当⇒ほうれん草の胡麻和えの冷凍保存!お弁当の作り置きの簡単おかず

夏は冷凍のままの方が、保冷効果が期待できる→お昼にはちょうど解凍されているという状態⇒詳しくは上のボタンからお弁当用の具体的な作り方を見てくださいね

夏以外の春、秋、冬は冷凍した「ほうれん草の胡麻和え」を朝レンジで解凍し、一度、温めてからお弁当のおかずに。春・秋の季節は、保冷剤を忘れないようにする

ここに気を付けたら、お弁当に使って問題ないです

ほうれん草の胡麻和えの常温放置:目安となる時間は?

ほうれん草は、暑さに弱く寒さに強い野菜です

温度10~15度の温度が育ちやすく、-10度の低温に耐久する=冬向きの野菜です。

ほうれん草は、寒さに強く冬が旬の時期⇒逆に暑い日や夏が苦手な野菜であり長い時間⇒常温放置はNG、推奨する保管の温度は10度以下になる冷蔵庫の保管がベストな野菜です

ほうれん草の胡麻和えの常温保管:3時間以内が日持ちの目安
常温春・秋
ほうれん草の胡麻和え当日当日半日程度
密封必要必要必要
ほうれん草の胡麻和えの日持ち目安(常温)

スーパーで購入⇒お惣菜のほうれん草の胡麻和えを含め、手作りの場合は「当日中」、夏場はラップやタッパー保管⇒乾燥を避けても、半日程度が1つの目途です

ほうれん草の胡麻和え常温の危険度
6月~中:★★★
大:★★★★
ほうれん草の胡麻和えと夏の常温放置

一度、ほうれん草の胡麻和えは、ほうれん草を茹でる⇒調理(合える)といった作り方であり、食中毒の恐れがある主な菌は75度以上1分の加熱で死滅しています。

夏以外の春、秋、冬といった時期は当日中なら大きな問題は起こりにくいですが、その後の常温放置が一番よくない保管方法です。

夏場や6月頃からの20度を越える温度の季節になると当日より短く「半日程度」、長くても6時間以内が目途の1つです。

菌が大繁殖を起こす28度と言われますが、25度以上からは、1時間程度。高温になると「10~15分で菌が発芽」と傷みやすくなるので、温度の高い場所、部屋は3時間でもかなり危ないラインです

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今回は、ほうれん草が材料の胡麻和えが余ったら、何日くらい日持ちをするのか。翌日に食べられるか心配な方向けに、常温・冷蔵庫保管、冷凍保存の仕方を説明しました

作り置き用のほうれん草の胡麻和えのレシピを紹介中です。冷蔵2~3日、保管ができる作り方になります。良かったらぜひ、食卓の副菜の一品にご検討していただければと思います

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