ガスパチョとは発祥の国はスペイン、アンダルシア地方の冷製スープです。
スペインだけでなくポルトガル料理として紹介される事もありますが、スペインとポルトガルは歴史的に関係が深く、料理の交流が深いです。
ガスパチョはミキサーを使って加熱無し=夏に冷たくて食べやすいスープです。今回はガスパチョの作り方を夏野菜である完熟トマト、市販で購入できるトマト缶の2種類を使ってデキる!簡単な作り方と人気の味を紹介します!
おしゃれな冷製スープですので、是非、特別な時に。ワンランク上の楽しい食卓の日に作ってくださいね
ガスパチョの材料!本格スペイン風の完熟トマト+トマト缶を使ったレシピ!
材料 | 分量 | 代用 |
トマト | 2個 | トマト缶(200g) |
玉ねぎ | 1/8個 | – |
きゅうり | 1/2個 | – |
ピーマン | 1/2個 | – |
黄パプリカ | 1/2個 | – |
セロリ | 1/4個 | – |
にんにく | 1/2欠 | – |
バゲット(パン) | 10g(2~3切れ) | – |
ガスパチョは完熟トマトを使うのが本格的でベストですが、家庭菜園やベランダ菜園で美味しく実ったトマトも可です。また、トマト缶を使う事もでき、缶の場合は200gが推奨、コチラでも代用ができます
【1】トマトの皮を沸騰したお湯で湯剥きする
【2】バケット(フランスパン)を5mm角にカット
【3】バゲットを水に5分浸す
【4】野菜をブロック型にカットする
【5】野菜、【調味料】入れミキサーする
【6】食べる時にオリーブオイルを1まわしする
【調味料】の分量は、次の項目で詳しく紹介しますが、ガスパチョの作り方は、基本この手順です。最後に、出来上がったガスパチョを冷蔵庫で15分程度、冷やして完成です
もしくは、湯剥きをしたトマトを先に冷蔵庫で30分程度冷やす→冷たいトマトから作る。この方法なら、すぐに冷たいガスパチョができます!
また、材料のトマト、キュウリなど、野菜は少し残し最後にスープに盛り付けるとおしゃれにみえて◎。特別な日は、コロコロした形の野菜をガスパチョにオンしましょう!
ガスパチョの人気レシピ!調味料の分量+黄金比率は?
調味料 | 分量 | 代用 |
水 | 50ml | – |
白ワインビネガー | 小さじ2 | 穀物酢:小さじ2 |
オリーブオイル | 大さじ1 | – |
塩 | 少々:小さじ1/8 | – |
クミン | 少々:小さじ1/8 | 顆粒コンソメ |
今回、紹介したガスパチョの材料とレシピの分量で約2~3人分です。白ワインビネガーがない時は、穀物酢で代用可です。クミンパウダーがあるとないとでは、味が大きく変わります。もし、クミンがない時は「コンソメ顆粒タイプ:小さじ1/8以下」で味の調整すると丁度いいくらいです
ガスパチョの1人前の量はどのくらい?
- ガスパチョ1人前:グラスカップ1杯程度
- ガスパチョの分量:80~100ml
ガスパチョは夏の洋風メニューの日、パスタやグラタンの献立に合うスープです。メインディッシュが豪華ですので、1人前の量はマグカップ1杯程度で十分。分量で言うと80ml~100mlほどがベストです
ガスパチョは、何杯もおかわり!という風に食べるのでなく、珍しくて冷たい!夏にぴったりの冷製スープね!と思えるぐらいの感じで用意するのが丁度いいです!
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