【ほんだし】はまぐりのお吸い物の簡単レシピ！ひな祭りに人気の作り方⇒醤油プラス

ひな祭りの食べ物と言えば、お祝いになる二枚貝のハマグリを使ったお吸い物が人気のメニューです

今回は、ほんだしde簡単に手作りできるお吸い物のレシピと、醤油を加えたアレンジの作り方の２種類を紹介します。ひな祭りの献立の赤飯、ちらし寿司に合う汁物になります

【ほんだし】はまぐりのお吸い物の簡単レシピ！ひなまつりのお吸い物の作り方を紹介！

ひな祭りに人気レシピの１つが『ほんだし』を使った『はまぐりのお吸い物』になります

はまぐりのお吸い物の作り方は、はまぐり1～2個に対して、ほんだしが小さじ1/3、酒が大さじ1/3、塩がひとつまみの分量が１人分の分量になります。

家族分に作りやすいように、２人分、３人分のレシピを下記に早見表にしました。はまぐりの数は、1人分は小さめ3個、大きめは1～2個くらいがお吸い物に適量になります

【ほんだし】はまぐりのお吸い物（潮汁）

味の素のほんだしは『ほんだし：こんぶだし』の商品が、お吸い物におすすめになります

※砂抜き後のハマグリをお使いの方は【1】の工程を省いて作ることができます

【1】はまぐり：砂出しをする

はまぐりの砂抜き：水1000mlに塩を『大さじ２』を入れ一晩おく（5時間以上）と砂抜きができます。はまぐりの砂抜きは水の量に対して、塩は3%になります。

ハマグリの量が少ない時は、200ccの水に塩6g、500ccなら塩は大さじ１の15gが適量になります。ハマグリの砂抜きの時間は5時間以上が目安です

※砂抜き後のハマグリをお使いの方は【1】の工程を省いて作ることができます

※真空パックのハマグリの同様の作り方と手順になります

【2】はまぐり：水で洗う

はまぐりは、殻をこすり合わせるように洗います

【3】三つ葉：1cmの長さにカットする

三つ葉は根元を切り落として、1cmの長さにカットします

【4】鍋：☆の水とハマグリを中火にかける

【5】鍋：沸騰後に弱火にする

【６】ハマグリの口が開いたら灰汁を取る

【７】★の調味料を加える

【８】お椀のよそい三つ葉をのせる

上記の【1】から【８】が、ほんだしを使った！はまぐりのお吸い物の簡単な作り方になります

レシピのポイントは、ハマグリを最初に水と、★を一緒に茹でない事です。ハマグリは茹でると灰汁が発生する為、調味料は『ハマグリの口が開いてから、アクを取った後』に入れましょう

はまぐりのお吸い物をアレンジしたい。ほんだしに醤油をプラスしたおすすめのレシピがあります

ほんだしの昆布だしを買わずに、定番のほんだしに合わせるなら、ほんだしが小さじ1、酒が大さじ、塩が小さじ1/2、醤油は小さじ1/2が分量が3人分の分量になります。

【ほんだし醤油】はまぐりのお吸い物（潮汁）

ほんだし醤油のハマグリのお吸い物の作り方は【1】～【8】の手順の【7】の箇所に上記のレシピをあてはめて作ってくださいね

一人分の分量で作る時は、醤油はちょこっとです。3人分くらいが作りやすい分量になります

はまぐりのお吸い物は、三つ葉をちらすのが定番の具材の１つです。春は茹でた菜の花、冬は春菊を具材にすると季節ごとに旬の味を加えることができます

はまぐりのお吸い物に合う具材

上記に、はまぐりのお吸い物に合う具材のおすすめをまとめました。冬の行事食は春菊が独特の香りがあり、春やひな祭りは菜の花がピッタリ合う食材になります

お祝いのお吸い物とは、メインとなる椀種に添える『つま』と、香りを引き立てる吸い口を組み合わせとします

はまぐりのお吸い物なら椀種がハマグリ、添えるつまに菜の花や春菊がおすすめ具材です

お祝いの具材	特徴
麩	花型なら可愛らしい

はまぐりのお吸い物とお祝いの具材

はまぐりのお吸い物ともう一品、お吸い物に合う具材をプラスするなら、花型の麩（ふ）が可愛らしいです。有名なお吸い物の『おめでたい』という商品も同様に、花型の麩（ふ）と一緒に作るといいよ！とメーカーも激推しています！

はまぐりのお吸い物が余ったら、どのくらい日持ちするのか。常温では他の汁物と比較して長くもちません。作りすぎた時は、冷蔵庫に保管をして２日以内の消費期限、冷凍保存が２週間の賞味期限になります