【はまぐり】菜の花のお吸い物レシピ!菜花の汁物に白だしが簡単de人気の味

【はまぐり】菜の花のお吸い物レシピ!菜花の汁物に白だしが簡単de人気の味 ご飯
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春らしい菜の花と二枚貝の蛤を使ったお吸い物が作りたい。お吸い物の素を使わず、簡単に美味しい汁物を作るなら、白だしがおすすめになります。

今回は、お使いの白だしを各調味料メーカーごとにお吸い物の作り方の黄金比を一挙大公開します。

まずは、キッコーマンの香り白だし、ヤマキの割烹白だし、ヒガシマルの京風割烹以外の白だしの定番の分量から紹介します。

【はまぐり】菜の花のお吸い物の人気レシピ!菜花の汁物の作り方を紹介!

菜花を使った汁物に人気レシピの1つが蛤のお吸い物です。菜の花:60g(1/3束以下)に、白だしが大さじ30cc(大さじ2)、水の分量:600cが3人分の分量になります

家族分に作りやすいように、1~2人分、3~4人分のレシピを下記に早見表にしました。菜の花は1束、200g前後で販売されています。お吸い物用は、半分以下の量で充分な具材の量になります

【はまぐり】菜の花のお吸い物の人気レシピ!菜花の汁物の作り方を紹介!
材料1人分2人分3人分4人分
菜の花20g40g60g80g
はまぐり1~2個3~4個5~6個7~8個
★白だし10cc20cc30cc40cc
☆水200cc400cc600cc800cc
【はまぐり】菜の花のお吸い物(分量)

【1】鍋:沸騰させる

菜の花の下ごしらえの前に、鍋、フライパンに水を入れて沸騰をさせます。水の分量は菜の花が浸かる程度になります

【2】菜の花:根元を5mm程、カットする

菜の花の根元をカットして、食べやすいサイズに切ります

【3】菜の花:塩茹でする

【A】茎45秒
【B】葉30秒
【下ごしらえ】菜の花の塩ゆで

菜の花の塩ゆでは、鍋に、小さじ1の塩を入れて、【A】茎⇒【B】葉の順番で行います

菜の花の色味を奇麗にしたい。見栄えよくしたい方は、【3】の後、ザルにあげてから氷水に菜の花をつけると色止めができ、鮮やかな色をした菜の花を汁物の具材にする事ができます

【4】はまぐり:砂出しをする

はまぐりの砂抜き:水1000mlに塩を『大さじ2』を入れ、5時間以上、長くて一晩が砂抜き時間の目安です。はまぐりの砂抜きは水の量に対して、塩は3%になります

砂抜きは、はまぐりは、殻をこすり合わせるように洗いましょう

※砂抜き後のハマグリをお使いの方は、蛤を洗うだけで作ることができます

【5】鍋:☆の水とハマグリを中火にかける

【5-2】鍋:沸騰後は弱火にする

【5-3】ハマグリの口が開いたら灰汁を取る

【6】鍋:★調味料を加え煮だてる

★調味料は、蛤の灰汁をとってからがおすすめの作り方です

【7】鍋:生麩を入れる

【8】菜の花を入れ軽く温めたら完成

【9】お椀のよそう

上記の【1】から【9】が、はまぐりと、菜の花のお吸い物の作り方になります

【はまぐり】菜の花のお吸い物レシピ!菜花の汁物に白だしが簡単de人気の味

菜の花のお吸い物は、お祝いの日に作ることが多いメニューです。レシピに注意したいポイントは『菜の花の色味』と、栄養素です。菜の花は、茹ですぎると水に溶ける栄養が多いため、長くゆで過ぎないようにしましょう

では、次にヤマキの割烹白だしやキッコーマンの香り白だし、ヒガシマルの京風割烹の白だしでより美味しく!はまぐりのお吸い物を作る黄金比の分量を紹介します

菜の花と蛤のお吸い物の作り方と手順は、どのメーカーの白だしも【1】から【9】と変わりません。【6】の白だしを入れる箇所で使ってくださいね

【香り白だし】はまぐりのお吸い物の簡単レシピ!蛤のおすましの作り方を紹介

はまぐりのお吸い物をキッコーマンの香り白だしを使う時は、3人分が香り白だし:60ccと水600ccが黄金比率の割合になります。1~3人分用の蛤の潮汁のレシピ分量が下記になります

材料1人分2人分3人分4人分
菜の花20g40g60g80g
はまぐり1~2個3~4個5~6個 7~8個
★香り白だし20cc40cc60cc80cc
☆水200cc400cc600cc800cc
【香り白だし:簡単レシピ】はまぐりのお吸い物(潮汁)

キッコーマンの香り白だしとは、削りたての鰹節の香りが広がるというのが売りの白だしになります。

はまぐりのお吸い物を香り白だしで簡単に作る時は、水と白だしが10:1の割合になります

【京風割烹の白だし】はまぐりのお吸い物の簡単レシピ!蛤のおすましの作り方を紹介!

はまぐりのお吸い物をヒガシマルの京風割烹の白だしを使う時は、3人分が京風割烹の白だし:75ccと水675ccが黄金比率の割合になります。1~3人分用の蛤の潮汁のレシピ分量が下記になります

材料1人分2人分3人分4人分
菜の花20g40g60g80g
はまぐり1~2個3~4個5~6個 7~8個
★京風割烹の白だし25cc50cc75cc100cc
☆水225cc450cc675cc900cc
【京風割烹の白だし:簡単レシピ】はまぐりのお吸い物(潮汁)

京風割烹の白だしとは、ヒガシマル醤油の主力の白だしになります。はまぐりのお吸い物を京風割烹の白だしで簡単に作る時は、水と白だしが9:1の割合になります

【ヤマキの割烹白だし】はまぐりのお吸い物の簡単レシピ!蛤のおすましの作り方を紹介!

はまぐりのお吸い物をヤマキの割烹白だしを使う時は、3人分が割烹白だし:60ccと水600ccが黄金比率の割合になります。1~3人分用の蛤の潮汁のレシピ分量が下記になります

材料1人分2人分3人分4人分
菜の花20g40g60g80g
はまぐり1~2個3~4個5~6個 7~8個
★割烹白だし20cc40cc60cc80cc
☆水200cc400cc600cc800cc
【割烹白だし:簡単レシピ】はまぐりのお吸い物(潮汁)

ヤマキの割烹白だしとは、うどんや茶碗蒸し、親子丼に使うと美味しい白だしと印象が強いですが、カツオの香りが強く、和食全般に使いやすいです

はまぐりのお吸い物を割烹白だしで作る時は、10:1の割合が失敗しな簡単なレシピになります

白だしを自家製で手作りしたい!白だしの簡単な作り方を紹介!

白だしを切らしてしまった!私は本格的なプロの白だしを簡単に手作りしたいのだ!という方向けに、少量の白だしとストック用の白だしの作り方の作り方を紹介します

白だしの作り方⇒簡単!プロのレシピと黄金比率!少量の白だしを解説!
白だし汁分量
400cc
かつお節
(うす削り)
10g
昆布10g
乾燥椎茸2個(約10g)
★薄口醤油100cc
★みりん100cc
白だしのプロの作り方

白だしは、水400cc、かつお節:10g、昆布:10g、乾燥椎茸:2個で手作りする事ができ、分量通りに鍋に入れ、順番に火にかけたら完成です。詳しい作り方は、上記で説明しています

白だし以外⇒お吸い物の合わせ調味料や味付けのアレンジは?

お吸い物の味付けは、白だし以外の調味料で薄味や濃い目に、自分好みで作ることができます。お吸い物に人気の蛤レシピや、永谷園の素をつかって簡単にぱぱっと作る方法など!はまぐりのお吸い物のアレンジレシピが次になります

【永谷園】はまぐりのお吸い物の超簡単レシピ!はま吸い⇒松茸の味お吸いものが正解!

お吸い物と言えば、永谷園の『はま吸い』がお手軽で有名ですが、同じ永谷園のシリーズの『松茸味』のお吸い物の素とハマグリが、めちゃめちゃ相性が良いです

【ほんだし】はまぐりのお吸い物の簡単レシピ!ひな祭りに人気の作り方⇒醤油プラス
はまぐりのお吸い物の代用レシピ

白だし以外の調味料で、はまぐりのお吸い物を作るレシピを一覧にしました。白だしなし!切れちゃってないから、どうしようと悩んだ時は、ほんだし、かつお出汁、昆布だし等で代用ができます!

貝類以外!お祝いの日やおもてなしのお吸い物の具材のおすすめは?

アサリやシジミ、はまぐり以外の具材で、お祝いの日の夕飯の汁物が作りたい。貝類以外が具材のお吸い物ならシンプルなキノコ類や魚の鯛が、お祝いらしい具材でおすすめになります

今回、紹介したレシピの具材だけアレンジしてできる分量で、貝類以外のおもてなし具材が下記になります

貝類以外!お祝いの日のお吸い物の具材は『鯛』が人気の食材
材料1人分2人分3人分4人分
しめじ1/4パック1/2パック1パック1パック
生麩(花麩など)5g10g15g20g
★白だし10cc20cc30cc40cc
☆水200cc400cc600cc800cc
【お祝いの日】きのこ類のお吸い物(分量)

※3人分:しめじ1パックは具沢山です。3~4人用で1パックが適量ですが、残さず食材を使い切るために多めにしています

アサリ、はまぐり以外で、お吸い物を作りたい時は、キノコの『しめじ』と『お麩』がお吸い物に合う食材になります

きのこの組み合わせ1人分2人分3人分4人分
しめじ1/8パック1/4パック1/2パック1/2パック
えのき1/8袋1/4袋1/2袋1/2袋
生麩(花麩など)5g10g15g20g
【お祝いの日】きのこ類のお吸い物(分量)

お吸い物を、しめじ、えのきなど!きのこを組み合わせたい時は、半分の量で作りましょう。3~4人分のキノコのお吸い物なら、じめじ:1/2パック(約50g)と、えのき:1/2袋(約50g)がバランスの良い分量になります

貝類以外:お祝いの日のお吸い物の具材は『鯛』が人気の食材
材料1人分2人分3人分4人分
鯛の切り身1/2切れ1切れ1切れと1/22切れ
三つ葉2本4本6本8本
★白だし10cc20cc30cc40cc
☆水200cc400cc600cc800cc
【お祝いの日】鯛のお吸い物(分量)

※三つ葉は大きめなら、上記の半分の量が見栄えがよくなります

お吸い物に有名な『おめでたい』という商品があるように、お祝いの日のおもてなし具材なら、本物の鯛が好評です。4人分で鯛の切り身を分けて、作ってみてくださいね

菜の花のお吸い物が余ったら?日持ちは?食中毒防止に必ず冷蔵・冷凍保存!

菜の花のお吸い物が余ったら、どのくらい日持ちするのか。常温では他の汁物と比較して長くもちません。作りすぎた時は、冷蔵庫に保管をして2日以内の消費期限、冷凍保存が2週間の賞味期限になります

保存方法賞味期限備考
常温保管当日中再加熱:必要
冷蔵庫保管2日以内鍋で再加熱:必要
微妙:電子レンジの温め直し
冷凍保存2週間冷凍用密封袋
はまぐりのお吸い物の保存の仕方

菜の花のお吸い物は、電子レンジで温め直しがダメではないですが、再加熱は鍋を使って火を通しましょう。

お吸い物は常温を避け、次の日や翌日に食べるとしても、一旦は冷蔵庫に保管しましょう。長期保存の冷凍保存は、タッパーより冷凍用密封袋の方が日持ちします

【はまぐり】菜の花のお吸い物レシピ!菜花の汁物に白だしが簡単de人気の味

さて、今回は、ヤマキの割烹白だしやキッコーマンの香り白だし、ヒガシマルの京風割烹で簡単に作る!菜の花のお吸い物のレシピと作り方を紹介しました。

蛤と菜の花の黄金比率を参考にして、素敵な汁物を作って頂ければ幸いです。

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