かき揚げの温め直し方!トースターとオーブン!フライパンやグリルでサクサクに復活!

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かき揚げの温め直し方!トースターとオーブン!フライパンやグリルでサクサクに復活! ご飯
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温かい蕎麦の日の人気メニューの1つが天ぷらのかき揚げですよね。スーパーで買って家で食べるときは「電子レンジで温めてください!」と言われ、持ち帰ると冷めて衣がふにゃふにゃしています

特に、一度揚げた後のかき揚げは時間が経つと衣がサクサクしていません。割引シールが貼られる頃のかき揚げはレンチンしても、あまり美味しくないですよね

今回はかき揚げの温め直し方を、おすすめの方法で激選し味・食感を比較して『かき揚げはこうやって温め直すべき、かき揚げがサクサクに復活』する方法を紹介します

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電子レンジを使ったかき揚げの温め直し方は?

電子レンジを使ったかき揚げの温め直し方は、600W:30秒~1分が温め直しの目安です。しかし、美味しく温め直しするという視点では、味と食感は微妙です

天ぷらだけではありませんが、揚げ物は揚げたてが一番美味しいの法則があり、電子レンジだけでは本当に納得する味と食感になりません。ここまでに紹介したオーブンレンジやトースターを活用しましょう

天ぷらの温め直し方:電子レンジの温め直しは『600Wで30秒から1分』が目安の時間
電子レンジ評価
目安600W:30秒~1分
かき揚げの数大サイズ:2個
小サイズ:3~4個
味・食感おすすめ度:★★
微妙
食材微妙
電子レンジ:かき揚げの温め直し方

そして、電子レンジの天ぷらの温め直しで注意して欲しいことが『稀に衣が爆発すること』です。めったな事でボンっと爆ぜませんが、イカの天ぷらが高確率で爆発する恐れがあります

かき揚げの具に入っている小さいイカなら爆発しない事が大多数ですが、冷めた天ぷらは『水分が少なく、油が多いこと』から電子レンジ加熱で長く加熱すると爆発します。特に食材のイカは身が膨張してはぜるので、大きな身のイカを電子で温めるのはやめましょう

バン!バン!と爆発したら、電子レンジの中がイカの残骸と衣がレンジ内に飛び散ります

かき揚げの温め直し方:電子レンジだけでは衣がサクサクしない!べたつく衣になりがち

また、電子レンジだけのかき揚げの温め直しは、結局、衣がベタっとする事が多く、年越しそばの具のように『温かい蕎麦』の具材にするなら問題ないですが、天ぷらとしてかき揚げを食べるには、微妙です

オーブンを使ったかき揚げの温め直し方は?

スーパーで買ってきたら、冷めたかき揚げ天ぷらは、オーブンを使ってボタン1つで温め直しができます

オーブンのかき揚げの温め方は、電子レンジとオーブントースターが複雑すぎて使えない男性向けです。ボタン1個を押して待つだけの最も簡単な温め直し方になります

男子は難しい工具や機械、パソコンとかは抵抗なく何でも使える事が多いですが、なぜか。調理器具や電子レンジが使えない人が多いですよね

かき揚げの温め直し方:オーブンはペーパー(オーブン用)の上で15~20分

普段、スーパーでかき揚げを買って夕飯のおかずにする方は、冷めてもサクサクした衣になる方法をしらず、美味しくない『ふにゃふにゃしたかき揚げ』を食べている事が非常にもったいないです!

天ぷらの温め直し方:オーブンを使った衣をサクサク!簡単にカリカリにする方法!
オーブン手順
目安余熱なし180度
15~20分の時間
かき揚げの数大サイズ:2個
小サイズ:3~4個
【1】ペーパー(オーブン用)を敷く
【2】180度:15~20分
【3】お皿の下にキッチンペーパーを敷く
【4】油を切ってキッチンペーパーを交換する
オーブン:天ぷらの温めなおし方

オーブンを使ったかき揚げの温め直し方は、余熱なしの180℃の温度が衣がカリカリっとする温度です

かき揚げのオーブンの時間は、ペーパー(オーブン用)の上で15~20分じっくりと温め直しをしましょう

高温で仕上げる為、天ぷらの衣がカリカリしやすいです

オーブン評価
★★★
カリカリ
かき揚げ普通に美味しい
備考長時間、油を吸収した衣
⇒最高の美味しさではない
オーブン:天ぷらの温めなおし方

電子レンジと比較して、時間がかかるのが難点ですが、出来上がりを待つのが1つの楽しみ方、こう考えましょう

ただし、冷めたかき揚げを、オーブンで普通に温め直したら、だいたい美味しく!衣がカリカリっとしますが、午前中に揚げたかき揚げを夕飯に温め直しする時は、衣が油を吸い過ぎて、思った感じに揚げ直しされてない事があります

以上の事からオーブンだけのかき揚げの温め直しは評価を『★3』の普通とさせて頂きます。長時間放置した天ぷらは、この方法では劇的な復活劇を迎える事ができません

買ってきた後の『冷めたかき揚げ』の衣がすでに油分を吸収しまくっている時や水分が少なくなっているかき揚げをサクサクした衣にする方法が、次に紹介する『トースター』を使った温め直しになります

オーブントースターを使ったかき揚げの温め直し方は?

オーブンは熱・水蒸気を使って温めになり、オーブントースターはより香ばしく、かき揚げを温め直しができます。霧吹きで水をふきかけると、天ぷらの衣の表面がもっとサクサクになります

アルミホイルと霧吹きが調理具に必要ですが、味は『オーブントースターの温め直し』が最高峰です

天ぷらの温め直し方:トースターと霧吹き、アルミホイルを使った衣をサクサクする方法
トースター手順
目安加熱200℃、2分
かき揚げの数大サイズ:2個
小サイズ:3~4個
【1】アルミホイル
⇒軽くシワを作る
【2】アルミホイルを敷く
3霧吹きで水分を衣に与える
【4】200度:2分
トースター:かき揚げの温めなおし方

トースターを使って、かき揚げを温めなおす時は、トースターの電熱線の力を活用してサクサクにさせます。とーすーたーの温度は200度、時間は2分が目安です

天つゆで食べなくても、塩で食べれるかき揚げになります

かき揚げの温め直し方:トースターの温度は200度、時間は2分

あまり長くトーストするとかき揚げの衣に『焦げ目』が発生しますので、なるべく、目を離さず温め直しをしましょう

天ぷらをサクサクに温め直しするコツ:水を衣に霧吹きする

冷めたかき揚げをサクサクな衣にするポイントは【3】の霧吹きです。軽くシュっと水を全体(裏・表)に水を霧吹きしましょう

オーブン評価
味・食感おすすめ度:★★★★★
文句なしのS級
サクサク
かき揚げふわっとする
オーブントースター:かき揚げの温めなおし方

トースターの温め直しが、天ぷらを揚げたてのようにサクサクした衣に復活させる最高峰の方法です

冷めた天ぷらがまずい!とお悩みの方は、トースターと霧吹き、アルミホイルをうまく活用しましょう

天ぷらをサクサクに温め直しするコツ:アルミホイルにシワを寄せる

また、トースターを使う時は【1】の箇所で『アルミホイルを軽くシワにする』としています

焼き芋を包むようなシワくちゃではなく、ピンと伸び切ったアルミホイルでもない。上記の写真くらいのシワが丁度よいです

アルミホイルにシワを寄せてから温めると、余分な油分が抜けてよりサクサクになるためです。実はアルミホイルはシワを作る理由がちゃんとあるので、やっておくとよいことの1つです

水で霧吹きをした後。冷めたかき揚げをアルミホイルの上にのせてトーストします

霧吹きがない!かき揚げの温め直し!水にくぐらせるべき?

かき揚げの衣をサクサクにする為に、霧吹きが必要です。しかし、調理用の霧吹きが家にない方は、天ぷらを直接、水にくぐらせて、水でびしょびしょになってしまう失敗をしがちです

霧吹きなしの天ぷらをサクサクに温め直す方法:キッチンペーパーに水を湿らせる

霧吹きがない時は、かき揚げの衣に『水を湿らせたキッチンペーパー』を当てて水分を補給させましょう。あまり強く押し付けず、ファンデーションを塗る時の『軽くポンポン』とするくらいの力加減です

霧吹きはキッチンの調理用に1つあると良いでしょう。100均で買えますが、掃除用や化粧用の霧吹きが多い為、小さいお子さんがいる家庭は『掃除用の霧吹きと違いがあるデザイン』を選ぶのが正解です

なるべく、オリーブオイル用の霧吹きスプレーを買いましょう。ちょっと値段のする霧吹きでも200円くらいです

グリルを使ったかき揚げの温め直し方は?

かき揚げが余った時は、魚焼きグリルを使った方法で温め直しができます。かき揚げのグリルの温め直しは、表面の衣が焦げやすいので、目を離さないようにしましょう

余熱⇒水を入れる⇒魚焼き用アルミホイルを敷く⇒弱火で2~3分、両面をじっくりと温めなおす手順になります

天ぷらの温め直し方:魚焼きグリルとアルミホイルを使った衣をサクサクする方法
グリル評価
目安弱火:片面2~3分
(合計4~5分)
かき揚げの数大サイズ:2~3個
小サイズ:4~5個
【1】余熱⇒水を入れる
【2】魚焼き用アルミホイルを敷く
【3】弱火:2~3分
⇒両面を弱火で温める
味・食感おすすめ度:★★★
食感が良い
水分が少なくサクサク、カリカリ
かき揚げ中身がジューシー
魚焼きグリル:かき揚げの温めなおし方

グリルを使ったかき揚げの温め直し方は「アルミホイル」の電熱性の良さをフル活用します

魚焼きグリルの良い点は、電子レンジと比べると水分量が多く残り、実は衣がサクサク、どちらかと言うとカリっとした食感になります

食べた時に、温かい湯気がふわっとして、短時間で温め直しができるメリットがあります

弱点は『グリルをよく掃除してないと、天ぷらの衣から魚のニオイがする事』です。問題ない!私はグリルを掃除してる!という方は、魚焼きグリルがあった方法だと言えます

フライパンを使ったかき揚げの温め直し方は?

冷めたかき揚げを簡単な方法がフライパンで温めなおす方法は、何分くらい温めれば良いのか。天ぷらをフライパンで温めなおす時は、油を敷かずに弱火で片面2分が目安になります。

おすすめは、テフロン加工のフライパンです。天ぷらの衣がモコモコしていると凹凸がありますよね

実は、テフロン加工のフライパンを使わないと、天ぷらが焦げやすくなります。テフロン加工は水や油をはじくコーディングがされている為、初心者が温め直しに使っても失敗しにくいフライパンの種類になります

天ぷらの温め直し方:フライパンの温め直しは『油を敷かずに弱火2分』が目安の時間
フライパン評価
目安弱火、片面2分
かき揚げの数大サイズ:2個
小サイズ:3~4個
ポイント油を敷かない
味・食感おすすめ度:★★★★
カリっとする
食材おかしな点はない
フライパン:かき揚げの温めなおし方

フライパンの温め直しはお手軽で簡単な事がメリットですが、衣をサクサク!カリカリにするには目で実際に見ながら、微調整が必要です。ただし、火の通りがバラバラになりやすいです

かき揚げの温め直し方:フライパンの温め直しは『油が発生したらふき取る』

油を敷かずにかき揚げをフライパンで温めできますが、途中で天ぷら衣から油がでてきます。温めながら『キッチンペーパー』でふき取りましょう

フライパンを使った温め直しは、、オーブンがない野外のアウトドアやキャンプに、天ぷらを揚げる方は上記の方法をよく使います。覚えておくと急にキャンプの時に困った時に、温め直しができます!

かき揚げが余ったら?かき揚げの保存の仕方!次の日に食べられる?

かき揚げをスーパーで買ってきたけど、帰宅したら冷めていた。夕飯にかき揚げを揚げすぎて余ったら、一旦、冷蔵庫で2~3日の保管ができます

かき揚げ日持ち目安備考
常温保管当日中夏3時間以内
5時間以内:推奨
【お弁当】
保冷剤と保冷バック
5時間以内高温多湿を避ける
冷蔵庫保管2~3日ラップ包み+タッパー
冷凍保存2週間
【食材別】海老天
穴子
きのこ
※詳細ページは右をクリック※
余った!かき揚げの保存方法のまとめ

スーパーで購入したかき揚げ、自分で揚げたかき揚げは常温保管は当日中が保管の目安の為、揚げた後のかき揚げは、粗熱が冷めてからラップ包みをして冷蔵庫で保管しましょう

冷蔵庫の保管なら、紹介をした『かき揚げ』の温め直しができ、衣がしなしなになってしまっても復活させることができます

かき揚げの温め直し方!トースターとオーブン!フライパンやグリルでサクサクに復活!

さて、今回は、天ぷらのかき揚げの温め直し方をトースターとオーブン、フライパン、魚焼きグリルで比較して紹介しました

かき揚げは大晦日の年越し蕎麦用に先に揚げた時や普段、スーパーで買って帰ると冷めています

結局、かき揚げを温め直すならどんな温め方がいいのか決まらない方は、実食した味比べの評価を参考にしてくださいね。

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