【唐揚げ】フライパンで揚げ焼きが簡単！油少なめと片栗粉のみレシピを一挙大公開！

唐揚げを揚げ物鍋を使わずに、洗い物を少なくしたい。油はねが怖いから、使い慣れたフライパンで唐揚げを作りたい方向けに、揚げ焼き唐揚げの作り方を紹介します

フライパンで揚げ焼きする唐揚げは、衣がカリカリになるように片栗粉のみのレシピがおすすめになります。失敗しない！フライパンの唐揚げの作り方になりますので、是非、夕飯の唐揚げ献立に作ってみてくださいね

【片栗粉のみ】唐揚げの揚げ焼きのレシピ！油少なめで安心の作り方

フライパンで油少なめ、安心して唐揚げを作りたい方は、揚げ焼きが簡単なレシピになります

片栗粉のみを衣に使うと衣がカリカリになります。唐揚げは、鶏肉（もも肉）：250g（1枚）、衣用の片栗粉：1/4カップ（約25g）、下味用に調味料を醤油：大さじ1、酒：大さじ1、おろしにんにくと生姜を各：小さじ1/2、こしょう：少々が2～3人分の量になります。

片栗粉：1/4カップは、大さじ3とほぼ同等の量になります

【基本の唐揚げの作り方】

【1】鶏肉：皮をフォークで刺す

鶏皮がある鶏肉は、皮をフォークで刺し穴をあけておきます

【2】鶏肉：脂身を取り除く

鶏肉の端に脂身が多くある時は、取り除きましょう

【3】鶏肉：一口大（3～4cm四方）にカットする

唐揚げを食べやすいように、3～4cmの一口大にカットします。小さく切りすぎると、揚げた後に肉がパサパサしがちです。大きさは、3～4cm四方を心がけましょう

【4】下味：★調味料と漬け込む

カットした鶏肉を、ボウルに入れる。全体に★調味料が馴染むように軽く手でモミモミとしっかりと揉みこみます

【5】冷蔵庫：漬け込み30分以上

調味料をもみ込んだ【4】の鶏肉を冷蔵庫に入れ、30分以上を漬け込みます

※ボウルに入れて下味をつける時は、ラップをしておきましょう

【6】衣：片栗粉を加えて混ぜる

片栗粉で唐揚げを揚げると白くなる！私は茶色の唐揚げにならないとお悩みの方は、【6】の箇所で『まぶすではなく、よく混ぜる』という風に作り方をアレンジしてみましょう

片栗粉がよく混ぜっていないと揚げた後に、衣が白くなりがちです。やってみたけど、どうしても白くなる方は『混ぜた後、少し時間を置く』、もしくは、【4】の箇所で片栗粉を一緒に混ぜて漬け込みすると白くならないです

上記の【1】～【6】が、フライパンで揚げ焼きをする前の片栗粉のみ！唐揚げの下ごしらえになります。

鶏肉の漬け込み、片栗粉をまぶしたら、次はサラダ油でカリカリに唐揚げを揚げ焼きをします

漬け込み時間は冷蔵庫：30分以上で唐揚げの下味がつきます。一晩漬けや5～6時間、ガッツリ漬け込む方は、ポリ袋、もしくは、ジップロック袋で漬け込みましょう

【フライパンの揚げ焼き】唐揚げがカリカリになる方法！揚げ時間と火力はどのくらい？

唐揚げをフライパンで揚げ焼きする方法は、サラダ油を大さじ2を加熱し最初に中火で5分焼きます。次に、鶏もも肉の皮目を2分、焼いた後に最後に火力を強火にして30～40秒で揚げ焼きできます

【油少なめ！唐揚げの揚げ焼き】

【1】サラダ油の量：大さじ2

【2】フライパン：加熱する

【3】中火：5分⇒焼く

【4】皮目：2分⇒焼く

鶏もも肉は、皮目の方を2分、焼きます

【5】ひっくり返す

【6】強火：30秒～40秒

【7】揚げ焼き：完成

上記の【1】～【7】が、唐揚げの揚げ焼きの方法になります。唐揚げをフライパンで少ない油で安全に揚げ焼きしたい時に大活躍する作り方になります

【唐揚げの保存方法】余った唐揚げの常温・冷蔵庫の保存期間はどれくらい？

夕飯に唐揚げを揚げすぎてしまった。残った唐揚げを翌日の弁当のおかずにしたい。次の日まで唐揚げは日持ちするのか。唐揚げの保存方法と保存期間を取りまとめました

余った唐揚げは、常温は当日中の消費期限になります。唐揚げの保管は高温多湿な場所を避ける必要があり、次の日のお弁当やおかずにするなら、一旦、冷蔵庫に保管しましょう

唐揚げは、キッチンペーパーを敷しいたタッパーに入れて2～3日が冷蔵保管の目安になります。3日以上、冷蔵庫に保管すると傷んでしまいます。揚げた後の唐揚げを長期間食べる予定がないなら冷凍保存をしましょう

余っても唐揚げは後で食べられると言っても、揚げたてのように美味しくない。冷めた唐揚げがまずい！時間が経つと衣がベタベタ、せっかくの鶏肉がジューシーじゃない！と家族から不評です

次は、冷めた唐揚げを復活させる！揚げたての唐揚げのように温める方法を紹介します

【唐揚げの温め直し方】冷めた唐揚げを美味しく食べる方法を紹介！

唐揚げは、もう一度揚げるという復活方法がありますが、電子レンジ、オーブン、フライパン、トースターのどれかを使えば、わざわざ、揚げ直しする必要なく、冷めた唐揚げを美味しく食べる事ができます

冷めた唐揚げを美味しく食べる方法の１つが、カリカリの衣に復活させるトースターを使った温め直し方になります。

その他、トースター以外の方法に電子レンジやフライパン、魚焼きグリルで唐揚げを温め直しする方法があります。カリカリに復活させやすい！自分の得意な料理道具でやってみてくださいね

【唐揚げの作り置き】お弁当用や平日の時短おかずに抜擢！

唐揚げを家に帰ってすぐに食べたい。お弁当用に前日や前もって準備できないか。唐揚げは揚げずに下味をつけて冷凍すると、長期ストックの作り置きができます

唐揚げの下味冷凍は、常温なら半日程度の漬け込み時間まで、それ以上の漬け込みは冷蔵庫で行います。下味の漬け込みは冷蔵庫の中で一晩まで、最大で２日までなら消費期限がある認識で問題ないです

唐揚げの下味冷凍は２週間から１カ月の保存ができます。空気をしっかり抜いたら１カ月は大丈夫、空気を密封していなかったら２週間程度を目安にして冷凍ストックしましょう

ここまでに、唐揚げの作り方らから、次の日のお弁当用の保存方法、冷めた唐揚げの温め直し方を詳しく説明しました。

もっと唐揚げの事が知りたい！唐揚げの味付け、下味のバリエーションアップに、激選した唐揚げのおすすめレシピを最後に紹介します。良かったら、是非、挑戦して作ってくださいね

揚げ焼き以外！唐揚げの揚げ方と人気レシピが大集合！基本から変わり種が満載！

唐揚げは、中国発祥の料理とされ、普茶料理（精進料理）の中によく似たメニューがあります。しかし、私たちが唐揚げと呼ぶ料理は、どちらかと言うと日本独自のメニューであり、養鶏が盛んな大分県が日本の発祥の地だとされます

子供から大人までに大人気！食べたい夕飯メニューや、好きなお弁当おかずランキングの上位に君臨するのが、唐揚げです。バリエーションを豊富にレシピを知っておくと、料理上手な感じがしますよね

編集部激選の美味しい唐揚げの作り方や人気のレシピを激選して、次に紹介します！

基本の唐揚げの作り方が分からない。バリエーションが多すぎて、普通の唐揚げとは一体なんなのか。誰が作っても鶏肉美味しくできる唐揚げのレシピなら、柔らかジューシー唐揚げがおすすめになります

私は、醤油とニンニクが強すぎる唐揚げが、苦手だ！という方向けの唐揚げは、ニンニクの量を少なめにした、ピリ辛な唐揚げがお口に合う味です

マヨネーズと明太子を下味に、お好みの量の『練りからし』で辛さの調整ができます！

唐揚げのアレンジと言えば、さっぱりした塩唐揚げですよね。ただの塩唐揚げでは、物足りない方は、塩麹を下味に加えると、鶏肉がめっちゃ柔らかくなります！

唐揚げは中国発祥だ！いや、日本の唐揚げは日本で独自に進化した料理だ！と度々、議論がありますが、韓国の唐揚げも美味しいですよね。韓国の唐揚げと言えば、ヤムニョムチキンが代表格ですが、辛くて食べられない！

韓国の唐揚げは、ヤムニョムチキン以外に甘辛なタッカンジョンという水飴がコーディングされた唐揚げがあります。屋台の味ですが、本格的で食べるとやみつきになる唐揚げです！

さて、今回は、材料に片栗粉、簡単な唐揚げの作り方としてフライパンの揚げ焼きのレシピを詳しく解説しました。フライパンで失敗しない唐揚げの揚げ方とは、揚げ焼きが簡単で作りやすいです

片栗粉を使った唐揚げは、二度揚げを応用した裏返した後の強火の仕上げがカリカリになるコツになります。最後だけ、忘れがちなので、最後に仕上げがいるよ！と覚えておくと良いかと思います。

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