小麦粉で磯辺揚げを作る時に、もこもこした衣にしたい。小麦粉と卵白の量がどのくらいか。卵がM、Lサイズのどちらにも対応できるレシピをご提案いたします
今回の『ちくわの磯辺揚げの定番レシピ』は【1】~【3】がご要望の方向きです
番号 | レシピが向いてる人 |
【1】 | 小麦粉で磯辺揚げを作りたい |
【2】 | もこもこ衣の磯辺揚げが作りたい |
【3】 | 安い材料でおかずを増やしたい |
ちくわは、キュウリやチーズを穴に通すだけのおかずが多く、夕飯のメインに作りずらいと思いがちです。ちくわは詰め合わせで買うと安く、磯辺揚げなら、満足する一品になります
そのまま磯辺揚げを食べても良し、味変にソースや醤油をかけても美味しく、晩御飯の献立にオススメの一品です
【もここも衣】ちくわの磯辺揚げの小麦粉レシピをご提案!
昔ながらのちくわの磯辺揚げとは、衣がモコモコしていて食べ応えがありますよね。小麦粉だけで良いのですが、ボリュームと食べ応えアップに卵白を加えるのがオススメです

材料 | 分量 | 備考 |
ちくわ | 4本 | 大なら:2本 |
★青のり | 小さじ1/2 | – |
★小麦粉 | 大さじ3 | – |
★卵白 | Mサイズ分 | 30g |
★水 | 大さじ2 | – |
★塩 | 少々 | |
サラダ油 | 適量 | – |
※卵白はMサイズ分の30gになります。Lサイズの卵の方は『小麦粉の量を大さじ3から大さじ4』に増量してくださいませ。
【1】ちくわ:斜めに切る
ちくわ(通常サイズ)は、1本を半分に切ります。ちくわ(大)は3等分や適度な大きさでOK!
【2】海苔衣を作る
★をボウルに入れて、海苔衣を作ります。モコモコした衣を食べた時に、カリっとした衣にしたいは水は『冷水』がオススメです。冷水を使う時は冷蔵庫で10~15分ほど、先に冷やしておきましょう
モコカリ食感でなければ水は常温でOKです
【3】ちくわと絡める
ちくわと★を満遍なく全体にからめるように混ぜます。菜箸で混ぜにくい方は、スプーン、もしくは、ビニール手袋でモミモミします
【4】サラダ油:170~180度
サラダ油を170~180度に加熱します。モコモコ衣する為、揚げ時間は少し長めの『3~4分』になります
【5】火力の目安
残った海苔衣(【3】の箇所)を油に落としてみると、泡がプクプクします。そのくらいの油の温度が丁度良いです
磯辺揚げを目視で見て『焼き色がついた感じの頃合い』なら、火が通っています

上記の【1】~【5】が、衣がもこもこ!小麦粉を使ったちくわの磯辺揚げの作り方になります
【応用レシピ】れんこんの磯辺揚げが『ちくわ以外におすすめの具材』
ちくわ以外の具材の磯辺揚げと言えば、シャキっとした蓮根の磯辺揚げがアレンジにオススメです
ちくわと一緒に揚げて、もう一品の夕飯のおかずを作りたい方にピッタリの組み合わせになります

レシピは、同量の割合の小麦粉、卵白、水、青のり。ちくわの磯辺揚げだけじゃ晩御飯が足りない時に、一緒に作ってみてください

衣の種類 | レシピ |
揚げない!ちくわの磯辺揚げ | 片栗粉だけ、小麦粉の2種類 |
ちくわの磯辺揚げ(片栗粉×マヨネーズ) | おつまみ向き |
その他、卵白を使わず、少量の油で揚げ焼きした磯辺焼きの作り方がコチラです。
わざわざ冷水を使わなくても、片栗粉はグルテンフリー。常温水で衣がサクサクになります
キャノーラ系のサラダ油が高騰すると、揚げ物の油を節約したいですよね。フライパンで、大さじ1~2の油で磯辺焼きをサクサクにするレシピを紹介中です
モコモコ衣もいいけど、サクサクな磯辺揚げがお弁当に人気です。特に子供のお弁当がベタつかず、冷めても美味しく、リピを要求される磯辺揚げです
【保存方法】ちくわの磯辺揚げが余ったら?
ちくわの磯辺揚げが余ったら、次の日のお弁当のおかずにしましょう。油で揚げた作り方の為、ちくわの磯辺揚げの下に、キッチンペーパーを敷きます
それでも、衣がに油っこくなってしまう方は、個別にラップ包みをしましょう
磯辺揚げ | 保存期間 | 保存方法 |
常温 | △:当日中 | – |
冷蔵保管 | 〇:3日以内 | 理想:個別にラップ包み |
冷凍保存 | 〇:3週間以内 | 保存袋 |
前日にお弁当おかずをを作り置きする時に、ちくわの磯辺揚げがオススメです。お弁当にするつもりもなく、磯辺揚げが夕飯で残ってしまったら、冷凍保存が良いでしょう
磯辺揚げを揚げた後、時間が経つと衣が酸化して、固くなります。サクサクの磯辺揚げに復活させたい方は温め直し方、電子レンジ以外のトースターなど!揚げたてに戻る方法をご提案しています。
衣がベチャベチャする問題が同時に解決する為、めちゃくちゃ推してます!困った時に活用してください