バレンタインの怖い話!儀式や古代ローマのルペルカーリア祭⇒怖い由来と起源とは?

スポンサーリンク
バレンタインの怖い話!儀式や古代ローマのルペルカーリア祭⇒怖い由来と起源とは? 暮らし
スポンサーリンク

バレンタインデーと言えば、愛の告白の日や友達とチョコを交換してワイワイする日だよ!と、人それぞれの楽しみがありますよね。

今回は編集部内で各種あるバレンタインの日にやってはダメとされる事、怖い話や昔の儀式や祭りを調べ上げ、徹底考察しました。

感情論で物事をとらえる方は『言い伝えやダメと言われることをすると呪い、縁起が悪いのでは?』と心配になりがちですが、反対に理論派の人の意見を聞くと『何か罰則があるなら別だけど、何が問題なの?怖いと思うこと自体がおかしいけど?』と特に気にしていませんよね。

※注意点※

特定の地域の風習や宗教観、過去の歴史を否定、または、推奨する内容では点をご了承くださいませ。なるほど、こんな考え方と歴史があったのかっと思っていただければと思います

怖い話詳細
【1】手作りチョコ捨ててはいけない
【1-1】幼虫チョコ変なチョコを作らない
【2】渡してはいけないお菓子お菓子には意味がある
【3】ルペルカーリア祭古代ローマの怖い儀式
【4】司祭の処刑バレンタイン発祥の由来
バレンタインデーの怖い話と由来・起源

まずは、バレンタインデーの怖い話と逸話、伝説や儀式をお調べしました

一般論でにやってはいけないこととされるのが【1】ですが、時と場合により手作りチョコを捨ててしまった経験がある方は、意外と多いと思われます

コロナ禍の時は、子供が小学校で手作りチョコをもらって来た時に、ヒヤヒヤした親はたくさんいましたよね

しかし、【1】は特別な時期はしかたないとしても、それ以外の【2】以降は、もはや、カオスな内容に見えます。否!むしろ、【1-1】の幼虫チョコも、よく考えると気持ち悪い気がしてきますね

それ以下の内容はバレンタインの由来と処刑が関係があるとか。お亡くなりになられた方の処刑日と死亡日が合わないとか。バレンタインに謎の儀式があった!と言われると、もう、めっちゃ怖くなってきましたよね

では、次に一覧でリストアップした『バレンタインデーにやってはいけないこと』『その他の特殊ルール:例外的に条件を満たすとダメになること』を紹介しながら、なぜやってはダメなのか。逆にやるとどうなるのか、罰則はあるの?など事細かく説明と編集部の見解を発表いたします

良い悪いをなるべく、公平に両方の情報を提示しますが、今回は怖い話となんとなく!生理的に気持ち悪いと思う方がいると思います。怖い話と気持ち悪い系の話が苦手な方は、退散しましょう

スポンサーリンク

【1】バレンタインに手作りお菓子を捨ててはいけない

バレンタインデーにやっていけないことは、手作りお菓子やチョコレートを捨てる事です。バレンタインにしてはいけない理由は、シンプルに手作りのお菓子を捨てる事が失礼、食べ物を粗末にしてはいけないという道徳的な行動が理由になります

バレンタインにしてはいけないこと:手作りチョコを捨てること(人にとっては渡してはいけないお菓子)

一般解釈で分かる通り『料理やお菓子は作ってくれた人』『食材への感謝』を忘れてはいけませんよね

しかし、実は手作りお菓子や食べ物に抵抗がある人が一定の数でいるよ!というのが事実の1つだと言えます

手作りお菓子が苦手な理由詳細
【A】自己顕示欲が嫌いお礼と感想を言うのが苦手
手作りの食べ物とお菓子が食べれない理由【A】

上記が、手作りお菓子や食べ物を食べるのが嫌だという人の意見の1つ目になります

手作りの食べ物やお菓子が食べれない人とは、コミュニケーション能力と生理的(動物的な行動)な課題をかかえている意見が多いです

【A】の意見では、職場や友達から手作りお菓子をもらったときに、確かに頂けることが嬉しいと思う気持ちがあります。でも、もらった後にお礼や、味の感想を言わなければならないと、その後の人間関係と対応をする事に苦手意識があります

なぜ?わざわざ手作りのお菓子を作って人に配るのか。断れない人だっているのに、『かわいいチョコだね!』や『美味しそうだね!』と言うと、次にまた、手作りをプレゼントされる事に頭を悩ませます

その結果、手作りアピールをする人は、みんなにいい顔をした人だ!と、自己顕示欲の強い人と付き合う事が嫌だなと思ってしまいます

手作りお菓子が苦手な理由詳細
【B】生理的に無理気持ち悪いと思ってしまう
手作りの食べ物とお菓子が食べれない理由

【B】の手作りお菓子が生理的に無理、食べると後で気持ち悪くなる人がいます。

この話を聞くと、なんで?人からもらった食べ物を食べないというと、なんだか忍者みたいですよね

でもね。生物は進化の過程で『安心できる食べ物しか食べて来てないよ!』という生き物の歴史で考えると、わかりやすい内容です

たとえば、家猫を例題とすると、賢い猫は里親やご飯をくれる人以外からは同じ食べ物を与えても食べないっ事があります。臭いをクンクンして確認はするけど、食べないです

逆に、ご飯をあげる役の人が食べているモノに興味を持ち、僕にも頂戴!と家猫がアピールしてくる事はよくある光景ですよね

バレンタインにしてはいけないこと:手作りチョコを捨てるとは生存競争上の本能

要するに、『いつもご飯をくれる人だから大丈夫』という判断方法が食べて安全な食べ物の見分け方の1つです

子供の頃に、知らない人から食べ物をもらってはダメだよ!と忍者教育を親に教えてもらった人も多いと思います。猫だけでなく、人類も『信頼関係が成立している関係でないと、手作りお菓子に抵抗』が生まれてもおかしくない事柄です

たとえば、白い毛の馬は野生では肉食動物に発見されやすく、数%しか生まれてきません。しかし、もしも、地球が寒い土地になったら、雪が多く、白い動物の方が肉食動物に発見されませんよね

同じ生き物の中に、少数ながら違ったタイプがいるのは、種族全体で生存競争に生き残る為です

結論を言うと危機管理能力の違い、そして、生物は上記のように違ったタイプが存在する事で絶滅を回避してきた歴史が何千年と長いから、生存競争上、【B】タイプの人がいることはおかしなことではないです

この説明を聞いても、それでも私はよくわからない!と言う方は、過去に日本で起きた毒入り事件を調べるといいと思います

バレンタインにしてはいけないこと:手作りの食べ物にいたずらはしてはいけない
西暦事件名被害
1977年青酸コーラ事件死者:有
1985年パラコート連続毒殺事件死者:13名
1998年カレー毒物混入事件被害者:67名
死者:4名
日本で起きた毒入り事件

※青酸コーラ事件以降、蓋を開けたことが分かる仕組みの缶、ペットボトルに現在はなっています

無差別的な事件の紹介になりますが、2000年代頃まで10年に1回のペースで日本であった光景だと考えると、怖くなってくるかと思います

おそらくですが、現代で1つでも、手作りお菓子で大きな事件が起きたら、【B】タイプの人の行動が正しかったと、みなさん意見の手のひら返し状態になると思われます

【1-1】気持ち悪い!バレンタインにやってはいけないことは『幼虫チョコ』

バレンタインにやってはいけないこととは、幼虫チョコを手作りする事です。散々、手作りチョコは捨ててはいけない!手作りチョコを食べないことは、ある意味、生存競争上、あり得ることだ!と主張してきた編集部を凍り付かせたチョコが、幼虫チョコです

バレンタインに渡してはいけないチョコ:幼虫チョコ

幼虫チョコとは、キャラメルコーンに溶かしたチョコレートでコーディングするだけで簡単にできる面白チョコと話題になる事がありますが、人気はありません

信頼がある有名店の幼虫チョコを買うならいいけど!手作りバレンタインで渡すのはやめましょう

幼虫チョコをもらったら?理由
【1】もらうけど次回は断る面白さよりも作り手の性格が怖い
【2】とりあえずもらう食べずに放置しそう
【3】面白いけどいらないシンプルにいらない
幼虫チョコをもらったら?

理由は編集部内で『もしも幼虫チョコをもらったら食べる?』と話し合った結果、意見があがったのが上記だからです

編集部内の意見は、幼虫チョコを食べたいと思うかを話し合うと『カレー味のうんこと、うんこ味のカレーのどっち食べる?』という質問によく似ていると結論になりました

【2】と【3】がド直球の意見ですが、【1】が正当な考え方ですよね。今回は、せっかく面白くなってもらおうという気持ちを加味して頂きますが、そういう事をする性格の人なのだから、次も変な事をするのだろうと予測できます

次回からは見た目が普通の手作りチョコでも、中に何か入れて来ると思うので、次回はもらわない、ハッキリと断るというものでした

編集部の結論と言うと、幼虫チョコを渡す人は性格は悪くないと思うけど、いたずら心が羽目を外す時があるから近寄らない。本質的な性格が怖いから、次回から手作りチョコをもらわないという事になります

西暦歴史年表
2008年幼虫チョコが話題になる
2010年頃Youtubeで昆虫チョコが話題になる
幼虫チョコの歴史

参考までに。幼虫チョコが話題となったのが、2008年です。幼虫チョコは、秋田県の小松屋さんのが有名です。当初は、カブトムシの幼虫と成虫になりかけの蛹のチョコレートが、連日100個が完売状態だったとされます

バレンタインに渡してはいけないチョコ:昆虫チョコ

2008年以降は、たびたび、バレンタインレシピやyoutuberの方が、幼虫チョコの動画がアップされていましたが、幼虫から形が、だんだんと昆虫チョコになりました

だいぶ、ましになったよね。幼虫チョコは見た目から抵抗があるけど、カブトムシやクワガタの形のチョコなら子供が喜ぶかもね!子供が好きな虫の形なら大丈夫と思っていたら、その後に、昆虫食が注目されます

西暦歴史年表
2013年FAO報告書の発表
2015年頃ひそかな昆虫食ブーム
2021年無印良品:コオロギチョコ発売
昆虫食の歴史

そこまでは良かったけど。やっぱり日本人って独自に進化を繰り返して、変な方向に行くことがありますよね。現在では、幼虫チョコが昆虫チョコになり、本物の昆虫!コオロギパウダーをなぜか、チョコにするコオロギチョコに進化しています

日本人は戦前、食糧不足で田んぼにいるバッタ、イナゴを食べていた時期があります。昆虫を食べれない訳ではありません。昆虫食が将来的に注目される理由もわかりますが、あえて、バレンタインのチョコにコオロギパウダーを入れる理由はあるのでしょうか

2013年にFAO報告書にて、昆虫が将来のたんぱく源になると発表されて以来、昆虫食が一時的にブームになったとされます。

ただし、ブームと言っても『ひそかなブーム』と言われ、逆を言うと流行ってないと言えます

食糧危機の問題を加味すると、多少の昆虫食への理解は必要だよ!でも、私は無理だと思う方の方が多いという印象が強いですよね

昆虫食とは不思議なモノで、編集部内で何度かチャレンジしているのですが、なんだろうか。海老の尻尾はキチン質というゴキブリの羽と成分が同じなのに、別に違和感なく食べられるのに、なぜかコオロギと言われると抵抗が生まれますやはり形が分からないパウダーでないと、食べにくいと意見になりました

編集部の結論と述べると、昆虫食は食べたい人と食べたくない人の双方の意見がある為、お互いに干渉せず、どうしたいかは自分で選ぶべきという事になります。無理に食べろ!食べるな!と何も言わず、本人が決めるべきことだと結論付けました

【2】バレンタインに渡してはいけないチョコとお菓子!

バレンタインに渡してはいけないチョコとは、勘違いをする意味が含まれたお菓子になります。マフィンやカップケーキは特別な人、ドーナッツは永遠に続く愛といった意味があり、友チョコにはあっていません

好きな人、日ごろの感謝を伝える人とプレゼントする相手によってお菓子の種類に気をつけるといいのが下記の表になります

バレンタインのお菓子の意味を一覧・早見表で解説!チョコのクッキー・ケーキは本命?
種類お菓子の意味プレゼント相手
マドレーヌ夫婦円満、長いお付き合い本命、夫婦
バームクーヘン末永いお付き合い本命、夫婦
パウンドケーキ対等・平等彼氏、夫婦
カップケーキ特別な人本命、親友
マフィン特別な人本命、親友
ガトーショコラ特に意味はない勘違いされない
ブラウニー特に意味はない勘違いされない
バレンタイン:ケーキと焼き菓子の意味一覧

その他、チョコ以外のお菓子は、飴やキャンディーは『好き』、クッキーは『サクサクした軽い関係』など!よく考えると、意味深なことを想像してしまします

現在のバレンタインは好きな人に愛を告白する日ではなくなってきていますが、友チョコが増え男子にチョコをあげると、変にからかわれることがあります。少しは、お菓子に含まれている意味を知っておいても損はないお話です

ここはまで、バレンタインデーのチョコとお菓子に関係する事柄の怖い話、ちょっと気持ち悪いと思ってしまう内容でした。

次は、もっと怖い!バレンタインデーの本当の意味や古代の儀式など!バレンタインの逸話や歴史と伝説、起源の内容になります。現代人からすると、意味不明で怖くなる内容を含みます。怖いのが苦手な人、オカルトを半分含む内容な為、好きない人は退散してくださいね!

【3】由来が怖い!バレンタインの元ネタは『古代ローマのルペルカーリア祭』

バレンタインの由来を簡単に説明すると、古代ローマのルペルカーリア祭という儀式が関連しています。ルペルカーリア祭とは、結婚の女神ユノや豊穣の神マイアを崇拝する祭りであり、古代ローマ時代に毎年2月15日に開催されていました

バレンタインデーは日本だけ愛する人にチョコを渡す、女性が愛の告白をする日と当初は考えられ、現在では、友達や感謝するべき人にチョコレートをプレゼントする日となっていますが、バレンタインの元ネタは、ルペルカーリア祭になります

そして、私達現代人からすると、ルペルカーリア祭が非常に怖いと思う儀式的な内容です

怖いバレンタインの話と由来起源:古代ローマのルペルカーリア祭
ルペルカーリア祭簡単解説
別名ルペルカリア祭(Lupercalia)
起源西暦313年以前~476年頃
ユノの祝日2月14日
ルペルカリア祭2月15日
【A】ルペルカリア祭とは?

ルペルカリア祭はキリスト教徒に関係がないお祭りであり、古代ローマの神々の女神ユノや豊穣神マイアを崇拝する事を500年以上、ローマの人々が普通にやっていた事とされます

キリスト教徒は、ルペルカリア祭に反対でしたが、西暦313年にコンスタンティヌス1世がキリスト教を承認して以来、古代ローマが滅ぶ476年頃、教皇ゲラシウス1世がルペルカーリア祭を禁止するまで約160年以上、その後も続いたとされます

ルペルカーリア祭簡単解説
【1-1】自分の名前を書いた札桶に入れる
【1-2】男性が桶を開ける男性が札の名前の女性と1日付き合う
【2】全裸の男が鞭で女性を叩く子宝に恵まれると考えられていた
【B】ルペルカリア祭とは?

ルペルカリア祭のメインイベントを簡単に解説すると、見知らぬ男女が2月15日に、くじ引きで出会い、裸になった男性が女性を鞭でたたくという怖いお祭りです

古代ローマでは、羊と犬を生贄にして丸焼きにする。その羊の皮で作った鞭で女性を打つと子宝に恵まれると考えられていました

私達現代人からすると、なんで鞭で女子を打つ必要があるのか。セクハラを通り越して暴力だ!と言いたくなる怖い儀式です。むしろ、ルペルカーリア祭でやってたことが怖いよ!思います

羊と子宝の関係性は?簡単解説
【1】ネロ帝のユダヤ戦争エルサレムを支配下に置く
【2】ユダヤ教の旧約聖書風習や考えが古代ローマに伝わる
【3】イサクの犠牲
(レンブラント)
羊が生贄
子宝に恵まれた物語
【C】ルペルカリア祭とは?

なぜ、羊が生贄なの?と不思議に思いますが、諸説あり、一説によると紀元前1世紀ごろに古代ローマのネロ帝がユダヤ戦争でエルサレムを侵略、その後の話が関連しているとされます

ユダヤ教の言い伝えの中に、イサクの犠牲(レンブラント)という物語、考え方があったとされます。イサクの犠牲とは、ユダヤ人の祖先とされる羊飼いのアブラハムが、子宝に恵まれず悩んでいたら神様のヤハウェが『男の子が生まれるようにしてくれた』という物語です

アブラハムはお礼に、羊を丸焼きにして神へ捧げたとされ、イサクの犠牲の内容が古代ローマに伝わったとする学者さんもがいます

なるほど!紀元前の古代ローマに、宗教は違っても、なんとなく!羊を生贄に神へ捧げると、子供が生まれるという言い伝えが噂程度にあったと推測されます。このお話が、古代ローマの中で伝言ゲーム的に羊の鞭でたたく!と違ったやり方に変わってしまったのかもしれませんね

上記の歴史的な事柄と推測から、ルペルカーリア祭は怖い儀式に思えるけど、源流となる考え方や風習、言い伝えがあり、当時の人たちにとっては意味がある事柄と思われます。当時の人たちの考え方に、筋が通っている事を加味すると、私たちが、良い悪いをどうこう言う事ではないかもしれません

ルペルカリア祭の話は分かったぞ!でも、バレンタインの話が出てこないじゃないか!という方の為に、次にルペルカリア祭とバレンタインの関連性を説明します

【4】意味が怖い!バレンタインの由来は『司祭の処刑』

バレンタインデーのバレンタインとは何を意味しているのか。バレンタインとはキリスト教の司祭の名前であり、ラテン語表記のウァレンティヌス(Valentinus)、イタリア語表記のバレンチノ(ヴァレンティーノ:Valentino)を英語表記にしたのが、バレンタイン(Valentine)になります

バレンタインデーは、イタリア人のバレンタイン司祭が2月14日に絞首刑にされ処刑されたという怖い話が由来となっています

私達日本人がバレンタインは人の名前だよ!と聞くと、漫画やアニメが好きな人なら、ゴスロリ女性や吸血鬼、サキュバス的な女子キャラを想像しがちですが、残念ながら、バレンタイン司祭はイタリア人の髭が立派な男性です

バレンタインの由来簡単解説
バレンタインイタリアの司祭の名前
時期西暦269年頃:2月14日
処刑方法絞首刑
処刑理由【1】結婚禁止時代:結婚式を推奨した
処刑理由【2】祝福した人がキリスト教徒になった
バレンタインの由来は?

おいおい!バレンタインは愛の告白の日ではないのか!人が1人亡くなってるじゃないか!バレンタインとは、なんて怖い日を祝っているのだ!と言いたくなりますよね

バレンタイン司祭が処刑された理由は、古代ローマでキリスト教が認められていない西暦269年頃の時期に結婚を推奨していたからだとされます

当時の古代ローマは、268年にクラウディウス2世が皇帝となり、パンノニアでゴート族と戦争をしていました。戦争の指揮が下がるという理由で兵士の結婚を認めていない時代でした

西暦269年頃に異教徒であるキリスト教の司祭、バレンタインが結婚をした男女の祝福に花を贈った。その行為に感動した若い夫婦がキリスト教の信者となり、この話に激怒したのが皇帝クラウディウス2世です

バレンタインデーの怖い話とは、バレンタインの由来に処刑された人物がいる点と思いがちですが、事実上、国のトップが自分のしたい事、クラウディウス2世であれば戦争をする為に、人を処刑するという権力の怖さの方がよっぽど怖い

人を処刑したにも関わらず、30年足らずで、今度はキリスト教が優勢だとなったら、キリスト教を承認するようになり、手のひら返しをした古代ローマ帝国が怖いと編集部は結論付けています

バレンタインの怖い話!儀式や古代ローマのルペルカーリア祭⇒怖い由来と起源とは?

さて、今回はバレンタインにやってはいけないこと、怖い!バレンタインの話と知りたくなかったバレンタインの歴史と起源、本当の意味紹介しました

科学や歴史的な情報をもとにしていますが、解釈は様々です。しかし、大方、まぁそうだろうね!昔の人はそんな感じだったのか!と、ある程度、納得できる内容だと言えます。何かのお困りの時やバレンタインデーの話の小ネタに使ってくださいね

タイトルとURLをコピーしました