豆乳スープ・鍋の日持ち期間+保存方法!常温と冷蔵庫・冷凍保存の賞味期限!

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豆乳スープ・鍋の日持ち期間+保存方法!常温と冷蔵庫・冷凍保存の賞味期限! ご飯
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豆乳スープとは、牛乳を使わず大豆から絞り出した豆の乳を材料としたスープであり、一般的には無調整・調整豆乳から作るレシピと、市販の鍋用のパウチタイプがあります。

この2つの豆乳スープ・鍋が夕飯で余ってしまった時、その後はいつまで保管できる?というお話を保存方法と保存場所、材料の特徴から詳しく紹介します

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豆乳スープは常温より冷蔵・冷凍保存が適切

市販で鍋用の豆乳鍋の素は「使い切りタイプ(パウチタイプ)」で、もう一回鍋にしたり、再冷凍を繰り返すのはメーカは、おすすしていません。パウチタイプの豆乳鍋の素は、残念ですが保管は基本的にあきらめるのが先決です

無調整・調整豆乳を使ったスープと鍋が日持ちする期間、常温・冷蔵庫保管と冷凍保存の賞味期限・消費期限

それ以外の手作りした豆乳スープは常温、冷蔵庫保管、冷凍保存の3つの方法があります。しかし、スープは菌がしやすいメニューであり、保管する場所の温度によって日持ち期間、時間が違います。

簡単に言うと「豆乳スープは常温より、冷蔵・冷凍保存が長持ちする」というのが適切な方法です

しかし、保管場所のスペースにも限りもありますよね。迷った時は、豆乳スープの保存は、次にいつ食べる予定なのか、ココを軸に考えて保存方法を選ぶべきです。

豆乳スープの保存方法+日持ちする目安はどれぐらい?

夜ご飯で豆乳スープが残った時、常温なら何時間?冷蔵庫に何日入れて保管して大丈夫?と、豆乳と「牛乳のような名前」がつくので、コレって大丈夫なの?と保存に心配な時があります。

ココから詳しく豆乳スープの冷蔵・冷凍、もしも常温で鍋ごと保管をする時の日持ちの目安と注意点を説明しますね

豆乳スープの冷蔵期間と日持ち目安:2~3日以内

残った豆乳スープや余分に作った時は「粗熱が冷めてから」+「しっかり密封」して保管が基本、豆乳スープを冷蔵庫で保管する時は『2~3日』が目安です。

冷蔵庫は2~6度が一般的な温度で、食中毒の原因となる菌で低い温度で繁殖するのが12度からであり、冷蔵庫の中は比較的安全と言えます

スープの冷蔵庫保管の日持ち期間の目安と保存方法(鍋→タッパー・保存容器を使う)

冷蔵保管の目安は、作ってから2~3日ですが冷蔵庫はドアの開け閉めがあり、温度の変化がありますので、期間ギリギリまで保管するのではなく、なるべく早めに使うのを心がけるのが◎です

また、豆調理済み豆乳は冷蔵庫保管した時に「分離しやすい」ので、ココが気になる方は2日以内を目途がベストかと思います

豆乳スープを冷蔵庫で保管する方法は?

無調整・調整豆乳を使ったスープと鍋が日持ちする期間、常温・冷蔵庫と冷凍保存の方法
  • タッパー保管:3日以内
  • 鍋ごと保管:2日以内

豆乳スープの冷蔵保管は「推奨:鍋→タッパー、保存容器を使う」という方法です。理由は、鍋ごと保管(鍋にフタをして冷蔵庫に保管)は、きっちりフタをしめないと空気が密封されません。

そのため、密されたタッパー保管は3日以内、鍋ごと保管は2日以内が目安です

また、冷蔵しておいた豆乳スープを食べるときは、必ず再加熱を!冷蔵庫の中で2~3日以内なら菌が繁殖する温度ではありませんが、時間のたった食べ物は基本、再加熱が◎

加熱することで死滅する菌が大半ですので、その方が安心できます

スープの冷蔵庫保管はフタがしっかり閉じるタッパーや保存容器が推奨
  • 【1】冷蔵方法:保存容器、タッパー推奨

豆乳スープを冷蔵保管する時は『保存容器は、ジップロックの袋タイプよりタッパー容器が推奨』でです

ジップ付きの保存袋の方がタッパーより、空気をしっかり密封でき、保存方法としは完璧ですが、子供がいる家庭や冷蔵庫を頻繁に使う方は、保存袋に穴が開いてしまった時が大変です。また、タッパー保管の方が忙しい夜は楽ですよね^^

  • 【2】粗熱が冷めてから保管する
  • 【3】冷蔵のワンポイント:しっかりと密封する

豆乳スープを保存容器に入れるときは「粗熱が冷めてから=温度が冷めてから行う」のが重要で、温かいまま冷蔵すると保存容器に水滴がつき、はやく傷んでしまう原因になります

豆乳スープが冷めるまでに時間がかかるので「氷水」や「保冷剤」を使って早く冷やすのがおすすめです

豆乳スープのスープの再加熱は味・風味が変わる事が有る

豆乳スープを保存後は「温め直し→再加熱が必要」です。後ほど詳しくスープの食中毒の箇所で詳しく説明しますが、原因となる菌は「75度以上の温度+1分以上の加熱」することで大事です

しかし、豆乳スープや豆乳鍋の素は「沸騰直前に、火を止める」とレシピにあります。これは、豆乳スープに使われる調整豆乳(無調整も含む)は「長く沸騰させる=味と風味が変わりやすい特徴」があるためです。

沸騰直前とは『94~95度』、沸騰しはじめる温度は「96度前後」が目安です。75度から96度までは、火加減にもよりますが、3分以内にはこの温度に到達しますので「豆乳スープの再加熱は、目を離さず行う」、「強火より中火で75度以上で加熱する時間を長くする」のが、味・風味の変化も損なわず美味しく頂けるポイントになります

豆乳スープの作り置きは冷蔵保管より冷凍ストック!

豆乳スープを作り置きしたい時は冷蔵保管よりも、長期保存がデキる冷凍保存がベストな方法です。豆乳スープは冷蔵保管で3日以内であり、作り置きというより暫定的、一時的な保管方法として認識すべきです

「次のページ」は、豆乳スープを冷凍ストックする場合です。お弁当用や忙しい夕方用の時短のアイデアです

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