電子レンジ⇒田作りの人気レシピ！くっつかない田作りの簡単な作り方を紹介

電子レンジで田作りを簡単に、くっつかない作り方をお探しの方の為に『くっつかないから人気の田作りの簡単レシピ』を紹介します

家にある砂糖、醤油、みりんを使って電子レンジで時短でできちゃうステキな作り方です

カタクチイワシは電子レンジで何分？レンチンする時のコツはあるの？など！初歩的な疑問や覚えておくと便利なおせちの作り方のテクニックになります

田作りの電子レンジレシピ！砂糖、醤油、みりんを使った作り方とは？

田作りを電子レンジで作る時は、乾燥カタクチイワシに対して『砂糖：醤油：みりん＝２：２：１』の割合が黄金比率で失敗がない簡単レシピです

乾燥カタクチイワシは１袋で約60gの商品が多いですが、電子レンジの田作りは半分が作りやすい分量です。30gのカタクチイワシに黄金比をあてはめると『砂糖：大さじ２、醤油：大さじ２、みりん：大さじ１』の分量になります

田作りの電子レンジレシピ（作りやすい分量）

おせち料理の田作りを作る用に普通の分量：60gと大人数用：120gのレシピを上記にまとめました。家族３～４人なら、左：60g（1袋）、親族がたくさん集まるご家庭が右の120gが作りやすい分量です

電子レンジの田作りは、乾燥カタクチイワシを平たく並べてレンジ：２分で水分をよく飛ばします

鍋で田作りの味付けを砂糖、醤油、みりんをよく混ぜた後に軽く煮詰め、カタクチイワシを絡めて火を止めて完成という作り方になります

【田作りの作り方】

【１】カタクチイワシを電子レンジ：２分

電子レンジで、カタクチイワシ）を加熱する時間は６００Wで２分が目安です

鍋で炒る代わりに電子レンジ：カタクチイワシを加熱するときは、『平らに並べて：電子レンジ２分』のレンチンです

カタクチイワシをレンチンして、水分が飛んだか分からない時は、カタクチイワシを手に取って『簡単にパキっと折れる』もしくは、軽く振って『カタクチイワシがサラサラ、パラパラしたら』水分がちゃんと飛んでいます

急激な加熱で『カタクチイワシの尻尾や頭』がボロボロっとする時があります。ボロボロの箇所があったら、省きましょう。食べると苦いです＾＾

【２】カタクチイワシを金属バットへ並べる

カタクチイワシがくっつかないように金属バットの上に並べ、粗熱が冷めるのを待ちます

【３】★調味料をボウルに入れよく混ぜる

【４】★調味料を弱火で煮詰める

【５】粗熱の冷めたカタクチイワシを鍋に投入する

※きめ細かい気泡がポコポコしてきた時がカタクチイワシを入れるタイミングです

【６】カタクチイワシと★をよく絡める

【７】中火：３分

【８】火を止める

【９】☆酒を全体的にからめる

※酒を振りかけておくと、カタクチイワシがつっくかなくなります

【１０】金属バットにサラダ油を軽くしく

【１１】なるべく均等にかさばらないように並べる

【１２】お好みで『いりごま』をふりかける

上記の【１】～【１２】が電子レンジを使った田作りの作り方の手順です

カタクチイワシを電子レンジで加熱して、味付けの田作りのタレと絡めて中火３分で完成です

いりごまをふってから、粗熱が冷めたらすぐに食べることができます。作り置き用や正月まではタッパーに入れて冷蔵庫で保管しましょう

※おせちの田作りの保存の仕方は、下の項目で解説中です

田作りを手作りして時間がたつと、カタクチイワシ同士がひっついて、田作りの塊になってしまう問題に遭遇しますよね

くっつかない田作りを作るポイントは『カタクチイワシを電子レンジで水分をよく飛ばすこと』と『味付けした後に酒をと絡めておくこと』、『最後に１つ１つがくっつかないように並べて粗熱を冷ますこと』の３つが解決策です

田作りがくっつかない方法

上記の表に、くっつかない田作りの作り方と手順の番号で大事なポイントを抜粋して表にまとめました

田作りが後で固まる！塊になってくっついてしまう１つ目の原因は、カタクチイワシが乾燥と言えども水分が残っていることです。手順の【１】電子レンジ加熱＋１匹１匹に熱が通りやすいように、重ねずに並べてよく水分を飛ばしましょう

田作りがくっつかないように、味付けの調味料と絡めたあと『酒』を最後に混ぜておくと、田作りがくっつかなくなります

上記の２つをしても、田作りがくっつく！とお悩みの方は【１０】の箇所で、サラダ油を軽くしいてから、１つ１つのカタクチイワシがひっつかないように離して並べて、粗熱が冷めるのをまちましょう

上記の３つのことするのが『くっつかない田作りの作り方』のテクニックとコツになります