電子レンジ⇒栗きんとんの人気レシピ！電子レンジで簡単・短時間のおせち料理の作り方

電子レンジで栗きんとんをすぐに短時間で作るレシピをお探しの方向けに、さつまいもをレンジで温めて栗きんとんを作る方法を紹介します

さつまいもはふんわりラップをして電子レンジで５分でマッシュポテトのように滑らかになります。おせち料理作りに時間がなく、簡単に時短できるレシピですので、是非、作ってみてくださいね。

※栗きんとんに必要だけどなくて困る「くちなしの実なし」でできるレシピになっています

電子レンジ⇒栗きんとんの時短レシピ！おせち料理の栗きんとんを短時間で作る方法とは？

おせち料理の栗きんとんを作る時は、くちなしの実でサツマイモを色付けをして餡を作り、栗の甘露煮を混ぜ合わせるという作り方が基本ですよね

短時間ですぐに食べられる栗きんとんとは、電子レンジで「さつまいもを加熱」する作り方になります

電子レンジで栗きんとんを作る時のレシピ

※サツマイモ：皮つき250gで食べられる部分は約150～180g（中サイズ：1本）です

電子レンジで栗きんとんを作る時のレシピは、さつまいも１本と少し量を少なめで作ります

材料は栗の甘露煮３～４個とサツマイモ：150～180g（皮つき250gの分量）に対して『調味料⇒砂糖：大さじ２、はちみつ：小さじ２、塩：少々（小さじ1/4)』が黄金比率の割合です

くちなしの実は無味無臭の天然の着色料です。栗きんとんを黄金の鮮やかな黄色にする為に使用しますが「栗の甘露煮のシロップの材料が、くちなしの実、砂糖、水」であり、実は甘露煮のシロップをレシピに使うと色付けが多少できます

電子レンジで栗の甘露煮を作る時にお茶パックのクチナシの実で作ると

色付けに失敗しやすいので栗の甘露煮のシロップの方が、色鮮やかになりやすいです

では、電子レンジで作る栗きんとんのレシピの分量を説明しましたので、次は具体的な作り方を見てみましょう

電子レンジで作る栗きんとんは、さつまいものアク抜きをする：調理時間１０分、レンジ加熱してアク抜きしなくてもいいよ！という方は、５分ほどで栗きんとんが完成します

【電子レンジ⇒栗きんとんの作り方】

【１】さつまいもの皮を剥く

※サツマイモは皮付近に栄養がいっぱいありますが、さつまいもの皮はもったいないけど！いつもより厚めに剥き甘く美味しい部分を多く使うのがおすすめの方法です

【２】さつまいもを角切りにする

基本の栗きんとんは、さつまいもを輪切りにしますが電子レンジの時は早く火が通るように『角切り』や『半月切り』がおすすめです

【３】アク抜きをする場合

あく抜きする方はボウルにカットしたサツマイモを入れて水につけましょう

アク抜きの時間の目安は５分⇒電子レンジで加熱する前に水気をよく落とします

【４】さつまいもに水：大さじ１をかける

【５】ふんわりラップで電子レンジで加熱する

あく抜きをした方は、水気をよく切ります。その後、耐熱容器にサツマイモと『水：大さじ１』を入れて、ふんわりラップをして電子レンジでレンチンをします

電子レンジは600W：５分がサツマイモの加熱に丁度良い時間です

【６】サツマイモを潰す（マッシュする）

電子レンジで加熱したサツマイモをマッシャーやフォーク、木べらなどで潰してなめらかにします

【７】★調味料と混ぜる

★の調味料を混ぜる順番は特に気にする必要ないですが、色味や味のバランス、長期保存までお考えの方は『栗の甘露煮のシロップ』を最初に混ぜた後に、砂糖⇒塩⇒ハチミツの順番が良いです

【８】栗の甘露煮を混ぜる

上記の【１】～【８】が電子レンジで作る栗きんとんの作り方の手順です

あく抜きをしない方は、５分少々の短時間で栗きんとんができます。親戚や大勢の人が集まる正月に栗きんとんが足りなくなった！と焦った時の大活躍します

栗きんとんをお節用に大量にを作ったけど、正月に余って残ってしまった時は、冷蔵庫保管です。黒豆の煮物は作ってから冷蔵庫で３～５日が日持ちする目安です

栗きんとんの保存方法

※栗きんとんの具体的な保存の仕方の詳細を上記で詳しく解説中です

こちらの表が栗きんとんの作り置きや正月中の保存の仕方をまとめた内容になります。栗きんとんは作ってから常温では当日中が消費期限の目安です

出来上がった栗きんとんは『タッパーに落しラップをして冷蔵庫保管』が定番の保存方法です。正月中の作り置きは３～５日以内と長持ちをしますが、お正月後にお弁当のおかずや副菜にしたい方は冷凍保存がおすすめです