紫芋の芋きんとんの作り方!紫色の栗きんとんの人気レシピ⇒紫芋の料理の仕方を紹介

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紫芋の芋きんとんの作り方!紫色の栗きんとんの人気レシピ⇒紫芋の料理の仕方を紹介 ご飯
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おせち料理のマンネリ回避に、紫色で高級感:有のおしゃれな栗きんとんの作り方と人気の芋きんとんのレシピを紹介します

栗きんとんに定番の芋の種類は、さつまいもですが、スイートポテト風に紫芋を使うと見栄えが正月らしく豪華なおせち料理を彩る事ができます

紫芋は手に入ったけど、紫芋の下ごしらえや料理の仕方がわからない方向けに詳しくレシピを説明しますね

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紫芋の栗きんとん⇒芋きんとんの人気レシピと作り方を解説!

おせち料理に紫芋の栗きんとんを作る時は、栗の甘露煮10~12個と紫芋:300g(皮つき500gの分量)に対して『調味料⇒砂糖:100g、みりん:大さじ2、はちみつ:大さじ2、塩:小さじ1/4』が黄金比率の割合です

材料分量備考
栗の甘露煮10~12個1個:20g
紫芋
(可食部)
500g
(300g)
※皮を厚くむきます※
※サイズ中:2本が目安の分量※

(茹でる用)
適量
★砂糖100g〇:白砂糖
×:きび砂糖は色がつきます
★みりん大さじ2
★はちみつ大さじ2【代用】
栗の甘露煮のシロップ:大さじ2
★塩小さじ1/4
栗きんとんの紫芋レシピ(簡単な作り方)

※サツマイモ:皮つき500gで食べられる部分は約300g(中サイズ:2本)です

ハチミツは幼児が食べれませんが、栗の甘露煮のシロップは主に『くちなしの実、砂糖、水』が材料の為、子供向けの栗きんとんはシロップで代用が可(市販のシロップは成分表を要確認です!)、栗は離乳食後期(9~11ヶ月)頃からです

上記の早見表が栗きんとんの失敗がない簡単な作り方である黄金比率のレシピの分量になります

紫芋⇒栗きんとんの作り方と手順を徹底解説!

紫芋の栗きんとんは、くちなしの実は必要ないです。紫芋で十分な紫色があり、黄色に餡を色付けしなくて大丈夫です。

くちなしの実は無味無臭の天然の着色料です。栗きんとんを黄金の鮮やかな黄色にする為に使用するものです

紫芋の皮はもったいないけど、いつもより厚めに剥き甘く美味しい部分を多く使うのがおすすめの方法です。また、餡は裏ごしをしっかりして、食感を滑らかにしましょう

【紫芋の栗きんとんの作り方】

【1】紫芋の皮を剥く

※紫芋は皮付近に栄養がいっぱいありますが、甘く美味しい栗きんとんにする為に、あえて厚めに皮を剥くのがおすすめです

紫芋の栗きんとんの下ごしらえ:茹でる時間の目安

【2】紫芋を輪切りにする

【3】中火⇒紫芋を下茹でする

紫芋は鍋で下茹でをし最初は中火です。沸騰したら弱火に火力を落としましょう

【4】ひと煮立ち⇒火を止める

【5】紫芋の角に変色がないかを見る

ひと煮立ちして紫芋の角に黒いとこがあったらカットします

【6】鍋:紫芋、水を入れる

【7】中火:沸騰するまで煮る

※竹串を刺して紫芋が柔らかくなったら火を止めます

【8】裏ごしをする

紫芋が熱いうちに濾し器、もしくは、ボウルの上にザルを置き木べらで裏ごしをします

※この段階で鍋のお湯は流してください

【9】鍋:紫芋と★砂糖を混ぜる

お湯を流した鍋、もしくは、フライパンを弱火で加熱しながら紫芋と★砂糖を木べらで練ります。火力が強いと砂糖が焦げる為、弱火で混ぜ合わせましょう

【9】残りの★調味料を混ぜながら弱火で加熱

【10】栗の甘露煮を混ぜえる

栗の甘露煮を紫芋の餡に入れるタイミングは、水分が飛んだぐらいの時です

【11】鍋から金属バットへうつし粗熱を取る

上記の【1】~【11】が紫芋の栗きんとんの作り方の手順です

紫芋の芋きんとんの作り方!紫色の栗きんとんの人気レシピ⇒紫芋の料理の仕方を紹介

栗きんとんの作り方のポイントの1つが★の合わせ調味料の割合と『砂糖が熱で焦げないように弱火』にして加熱することが重要です

紫芋の栗きんとんはお節箱に飾るようにするも良し、栗の甘露煮と混ぜて「栗が月や元旦の日の出」をイメージするように盛り付けるも良しです!

栗きんとんが余ったら?作り置きは冷蔵庫保管で何日くらい日持ちする?

栗きんとんをお節用に大量にを作ったけど、正月に余って残ってしまった時は、冷蔵庫保管です。黒豆の煮物は作ってから冷蔵庫で3~5日が日持ちする目安です

栗きんとんの保存方法と常温・冷蔵庫保管の作り置きと冷凍保存の仕方を解説
栗きんとん日持ち目安
常温:未開封
(市販)
約60日
常温:開封後
(市販)
1週間以内
冷蔵庫保管3~5日以内
冷凍保存1ヵ月
栗きんとんの保存方法

※栗きんとんの具体的な保存の仕方の詳細を上記で詳しく解説中です

こちらの表が栗きんとんの作り置きや正月中の保存の仕方をまとめた内容になります。栗きんとんは作ってから常温では当日中が消費期限の目安です

出来上がった栗きんとんは『タッパーに落しラップをして冷蔵庫保管』が定番の保存方法です。正月中の作り置きは3~5日以内と長持ちをしますが、お正月後にお弁当のおかずや副菜にしたい方は冷凍保存がおすすめです

紫芋の栗きんとん以外!栗を使った人気レシピや美味しい作り方のコツ!

栗の定番・人気・簡単レシピ+知りたい栗の栄養素や豆知識・知恵袋が満載

さて、今回は紫芋の栗きんとんの作り方とレシピを紹介しました

紫色は日本古来から高貴な色とされお正月を豪華に飾る色合いにピッタリです。昔の武家の貴族の気持ちに思いをはせながら、おせち料理を食べるのも一興ですよね

その他、栗きんとん以外に栗を使った栗おこわや栗の甘露煮など!栗が大好きな方向けに、料理の腕を磨くテクニックとコツを上記でたっぷり紹介中です。栗に関係する面白い豆知識や為になる栗の知恵袋も満載です

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