魚の表面がパリっとしっかり。中はふわっとして香ばしくオーブンを使った照り焼きの作り方です。手順は魚を漬け込み、オーブンで焼く目安が大事なので、重点的にやり方を説明します。
ブリだけじゃなく鮭やカレイ、他のお魚でも応用できるように『切り身4切れの分量』でオーブンで簡単にできる照り焼きのレシピを試して作ってくださいね
<オーブン焼き:手順1>魚の照り焼きの人気レシピは?
オーブン焼きで作る照り焼きは、切り身に:4切れを、目安として合わせ調味料の分量通りに作ったらできます!下記が手順の【2】に使う漬け込みようの味付けです
材料 | 分量 | その他 |
ブリ | 4切れ | 他の魚もOK |
☆醤油 | 大さじ1 | – |
☆みりん | 大さじ1 | – |
【1】魚の下ごしらえをする
【2】☆のタレと一緒に魚を漬け込む
【3】15分漬け込む
最初の手順は、下ごしらえ⇒☆の下味用のタレと一緒に漬け込みます。すぐに食べる日は、ボウルに入れ漬け込みでOK。1晩寝かせたい方は、ジップロック⇒冷蔵庫で漬け置きです
<オーブン焼き:手順2>魚の照り焼きをオーブンで焼く温度・時間の目安は?
魚(ブリ、カレイ、鮭など)をオーブン焼きにする時の目安の温度は余熱⇒切り身4切れ分に対して、180度の場合は15分です。180度の時は☆の下味に、+水:大さじ1を加えてからオーブンで焼き上げます。200度の場合は、そのまま。時間は同じ15分です
温度 | 時間 | 備考 |
180℃ | 15分 | +水:大さじ1 |
200℃ | 15分 | – |
【1】~【3】の下味の漬け込みが完了したら、オーブンシートの上にのせオーブン焼きにします。アルミホイルを使うときは「サラダ油:大さじ1⇒キッチンペーパーで軽くアルミホイルに塗る」と、上手に照り焼きができます
<オーブン焼き:手順3>タレ作り⇒盛り付け
材料 | 分量 | その他 |
★片栗粉 | 適量 | とろみ付け |
★醤油 | 大さじ1 | – |
★酒 | 小さじ1 | – |
★みりん | 大さじ1 | – |
★砂糖 | 大さじ1 | – |
生姜 (お好みで) | 小さじ1/2 | チューブ:可 |
【4】★をよく混ぜ、フライパンで加熱する
【5】トロトロしたら照り焼きのタレは完成
オーブンで15分、焼く時間の間に。食べるとき用の照り焼きのタレを作ります。タレに片栗粉がはいっていますので、フライパンで加熱するとトロミが付くのが出来上がりの目安。オーブンで焼きあがった魚を盛り付け、最後にかけて出来上がりです
フライパンで魚の照り焼きを作る方法は?
魚の照り焼きは、オーブンを使う以外にフライパンで作る方法があります。ブリ、カレイ、サバなど。それぞれ下ごしらえがあるので、詳しい作り方を知りたい方は、こちらを参考にしてくださいね
今回のレシピは、ブリを例としてオーブンで作る方法を説明しました。ブリの照り焼きをフライパンで作りたい方は、こちら。ちょっとだけ手順が違うので、美味しく作るテクニックまで紹介しています
カレイの照り焼きは定番ですが、基本の味付けに加えて「子供が喜ぶバターテリヤキ味」をご紹介します。甘味と香りがよく、小学校高学年までのお子さんなら大好物になる味です!
青魚独特の臭みが気にならなくなる、それがサバの照り焼きです。
サバは塩焼きか味噌煮にするといった感じでアレンジが少ないですから。鯖の照り焼きが一品できたら夕飯メニューが豊富になります。身が大きくいっぱいご飯が食べたい男子が喜ぶ味です