銀鱈(銀だら)の照り焼きの人気レシピ!簡単⇒下ごしらえ=タラの臭み取りが鍵

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銀鱈(銀だら)の照り焼きの人気レシピ!簡単⇒下ごしらえ=タラの臭み取りが鍵 ご飯
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銀鱈(銀ダラ)は、鮭や他の魚と違って照り焼きにすると魚臭さが残る。こんな課題がありますよね

美味しい銀ダラの照り焼きを作るには「銀ダラ=タラ独特の生臭さ」があり、下ごしらえの時に臭み成分を取り除くのがポイント。臭さの犯人はトリメチルアミンという成分ですので、お湯で分解⇒洗い流す必要があります

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美味しく⇒銀だらの臭みを取る方法=下ごしらえは?

銀鱈は照り焼きのレシピも大事ですが、それ以上に。生臭さをどうにかする。この方法を実践すると、味が全然変わります!

銀鱈(銀だら)の魚臭さ・生臭さを取る下ごしらえの方法とは?

切り身の場合は下記の【1】と【2】のどちらか。絶対!臭みを取りたい方は【2】の方法がおすすめです

魚の臭みを取る方法:90度以上のお湯で2秒、身をさらっと通す
  • その1:お湯に2秒通す、表面が白くなるまで

切り身の場合でも「キッチンペーパーでドリップをふき取る」と臭みはが軽減できます。しかし、それでも臭みがある時は、この方法がベスト。

魚の臭みの原因はトリメチルアミンという物質が酸化した油の塊です。固まったトリメチルアミンは『沸騰したお湯=約90度のお湯に1~2秒、通す、もしくは、お湯をかける』と臭みを落とすことができます。目安は『切り身が、少し白っぽく色が変わった』のなら、臭みが落ちています

  • その2:塩を振る(10分)、熱湯で流す

銀だらの下ごしらえで、一番簡単な方法が「切り身に塩をふる⇒10分待つ」といった下処理で、最後に熱湯をかけ、白くなったら下ごしらえはOKです

表面の水分とドリップをキッチンペーパーでよくふき取って完成です。この状態で冷凍保存もデキるので、お忙し方はココまで作っておくのも1つの方法です!

銀鱈(銀ダラ)照り焼きの作り方+タレの人気レシピは?

この人気レシピの照り焼きの作り方は、切り身にした銀だら(2切れ)を、合わせ調味料の分量通りに作ったらOK!作り方は簡単です

一緒にジップロック・保存袋に入れ、1晩冷蔵庫で漬け込んでから冷凍する事も可です。

1晩漬け込みしなくても、10~30分の漬け込み時間から、その日の夕飯に作るのも可!漬け込みがあった方がより美味しくなると思ってくださいね

材料分量その他
銀だら2切れビックは1切れ
小麦粉適量まぶす用
★醤油大さじ2
★酒小さじ2
★みりん大さじ2
★砂糖大さじ1
生姜小さじ1/2チューブ:可
黄金比率のレシピの分量

銀だらの照り焼きを味付けするの材料は『銀だら:2切れ』に対し『醤油:酒:みりん:大さじ2+大さじ1の砂糖』が合わせ調味料、この味付けが黄金比です。家族の人数分に合わせて、この分量を調整してくださいね

【1】銀だら(必須)を下ごしらえする

【2】小麦粉をまぶす

【3】サラダ油:大さじ1⇒焼き色がつくまで

【4】フライパン+蓋:3分⇒蒸し焼きが目安

【5】★のタレを入れ3分、煮詰める

【6】出来上がり

銀だらの作り方は、下ごしらえ⇒フライパンで焼き色がつく程度に蒸し焼きして作ります。

臭みが残りやすい魚ですので、普段。照り焼きのタレに「生姜」を使わない方も、銀だらの場合は使うべきです。生姜⇒さっぱり+臭みが軽減されますので、より美味しくなります

ココまでが普段使いのすぐできる「銀だらの照り焼き」のレシピと作り方です。次は、夕飯の和食の一品を先に準備したい。作り置きしたい人向けの下味冷凍の方法です

冷凍⇒銀鱈(銀ダラ)照り焼きの保存方法+日持ち期間!

銀だらの照り焼きをタレ・下味をつけて保存する時は『冷凍2週間~1ヵ月』がご家庭で日持ちする目安です。

魚の下味冷凍!冷凍する時の保存はジップ付き保存袋、日持ち目安は1ヵ月

冷凍保存=×半永久的に賞味期限があると稀に勘違いする方がいますが、家庭用の冷蔵庫はマイナス18度前後であり、半永久的と言われるのはマイナス40度以下、もっと低い温度の話です

銀鱈の時短メニュー⇒下味冷凍の方法とは?

【1】銀鱈を下ごしらえする

【2】分量の調味料を加え、ジップロックする

【3】空気をよく抜く

【4】冷蔵庫に一旦入れ、10分以上、漬け込む

【5】その後、冷凍保存する

銀ダラの照り焼きは、ジップ付きの保存袋⇒合わせ調味料(★タレ)を分量と一緒に入れて、漬け込みをして味付けします

目安としては10分以上、1晩漬け込み(冷蔵庫内で漬け込み)でより味がしっかりします

銀鱈(銀ダラ)の照り焼きの冷凍保存の目安とは?

銀鱈(銀ダラ)
照り焼き
ジップ付き袋
(空気:多い)
ジップ付き袋
(空気:少ない)
冷凍保存2週間1か月
冷凍保存の方法と日持ち目安

照り焼きに使う『銀ダラ』は、冷凍可の魚であり、下味をつけてからの冷凍保存ができます。

銀だらの照り焼きが冷凍で日持ちする目安は『2週間~1ヵ月』ですが、保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内、しっかり密封で1か月』です

  • 【1】冷凍方法:保存袋、ジップロック推奨
  • 【2】冷凍のワンポイント:よく袋内の空気を抜く

銀だらをタレと一緒に冷凍保存する時は『保存袋、ジップ付き』がおすすめです。

ビニール袋は完全にダメではありませんが、冷凍し魚の長持ちは『冷凍中の空気』が関係します。ジップ付きのように空気をよく抜いたあと、しっかりと密封が推奨です

魚を冷凍する方法:下味冷凍は急速冷凍でより美味しく
  • 【3】急速冷凍を活用する

銀ダラは臭みも多く傷みやすい。できるだけ早く、主役である銀ダラ、身の芯まで冷やすことが『魚の品質=味や解凍後の味、風味』に大きく関係します。

『金属製、アルミ製などのバット』の上で一度、冷凍し、その後、保存袋に入れて保管する。この方法で銀鱈(銀ダラ)の照り焼きの急速冷凍ができます

冷凍した銀ダラの照り焼きを解凍する方法は?

銀ダラ⇒照り焼きの下味冷凍は『2週間~1ヵ月』が保存の目安です。作ってからこの期間の間に食べきるようにするのがベスト。

食べる時は、常温で自然解凍ではなく「冷蔵庫で自然解凍」もしくは「電子レンジの解凍モード」のどちらかがです。それでは、この2つの方法の解凍方法を紹介しますね

銀鱈(銀ダラ)
照り焼き
冷蔵庫
自然解凍
電子レンジ
解凍方法6~8時間解凍モード
解凍中の放置2日以内
冷凍→銀ダラ照り焼きの解凍方法

冷凍した銀だらの照り焼きを解凍する方法は「冷蔵庫で自然解凍」があっています。

食べる予定の朝、出勤前などに、冷蔵庫移動させたら夕方にはちょうど良く、解凍できてきます。朝が忙しい方は、前日の夜8~9時でも問題なく、少し味が濃い目になる感じです

冷蔵庫の中で自然解凍をしたけど、作るのを忘れてしまった。こんな時は「冷蔵庫内で2日以内」が目途です

すぐに食べたい方は「電子レンジの解凍モード」、お使いの電子レンジの解凍時間で可です。ただし、電子レンジを使う場合は「水気」が出る事も多いので、焼く前に「キッチンペーパーで水気をふき取る」のがベストな作り方です

常温でも自然解凍できなくありませんが、誤って長時間放置と失敗のする原因になりますので基本的にはおすすめしていません

冷凍⇒銀鱈(銀ダラ)の照り焼きの流水解凍は?

銀鱈の照り焼きの流水解凍は電子レンジより安全なイメージも強く、流水の方が美味しくできるのでは?と思う方いると思います。流水解凍は水の力と温度を利用して、20~30分で冷凍した魚は解凍できます

しかし、流水解凍とは「調理済みの食品」の解凍の方が適しており、今回、紹介する下味冷凍の作り方は「調理前の状態」です。流水解凍がダメではありませんが、味と食感が変わりやすいと思ってくださいね

銀鱈(銀ダラ)の照り焼きの冷蔵保管と漬け込みは何日まで?

銀だらを使ったテリヤキの下味冷凍は1晩漬け込むのが理想です。しかし、冷蔵庫に漬け込んだまま、入れっぱなしにしてしまった。そんな時は冷蔵庫の中で『解凍中⇒照り焼き』は何日ぐらい、いつまで問題ないのか、この部分がを知りたい方はココまでを目安にするのがベターです

冷蔵庫評価
漬け込み時間1晩
解凍中の放置2日以内
冷蔵庫→漬け込み時間と放置

冷蔵庫内の温度は、2~6度で設定されています。この温度で銀ダラの照り焼きを保存する時は『2日以内』が目安で、漬け込み1晩+1日を1つの保管できる基準に考えると安心です

銀鱈(銀ダラ)の照り焼きの常温の漬け込み時間は?

銀鱈(銀ダラ)の照り焼きを冷蔵庫で漬け込みしなくても良いのでは?と思った方は、ちょっとよく考えるべき。確かに、旦那やお付き合いのある彼氏が「帰宅するまでの時間に漬け込む」のはありですが、常温では長くても1時間以内にすべきです

銀鱈(銀ダラ)常温
漬け込み時間1時間まで
対応策冷蔵庫で漬け置き
冷蔵庫→漬け込み時間と放置

銀ダラで食中毒になるケースは稀であり、20度以上の温度からは「ジップ付きで密封+漬け込み」でも基本的に問題ないはずですが、食中毒の原因となるなる菌は高い温度で1時間後から、3時間以内には繁殖をします

家族の帰りが急に予定より遅くなった。連絡しても返事がないといった事はよくある事です。常温で良いのでは?と思わずに、始めから冷蔵庫で漬け込みするのが、一番のおすすめな作り方です

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