レンジでピーマンの煮浸し!人気レシピの白だし+定番めんつゆの作り方+作り置き方法

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レンジでピーマンの煮浸し!人気レシピの白だし+定番めんつゆの作り方+作り置き方法 ご飯
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ピーマンの煮浸しは夏の冷たいおかずにぴったりですよね。ピーマンを使った煮浸しは基本+定番のお鍋・フライパンで作る方法と、時短料理用の電子レンジを使った2つのレシピが主流です

今回はこの2つのピーマンの煮浸しの作り方と、煮浸しの味を3種類!白出汁、めんつゆ、自分で調味料を合わせて作る方法を教えちゃいます!余った時や作り置きの保存方法と日持ちの目安もばっちし解説しますので、夕飯の献立の1品に。参考にしてもらえると嬉しいです

ココで紹介する煮浸しの材料は、ピーマン:4~8個(1袋)とご自宅にある調味料で簡単に初心者でもできます。分量は2~3人分になりますので、ご家族の人数に合わせて作ってくださいね

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ピーマンの煮浸しの定番の調味料を使った人気レシピ!分量と黄金比の割合

出汁薄口醤油みりん和風だし
【分量】大さじ2大さじ1小さじ1/2200cc
ピーマンの煮浸しの黄金比レシピ

定番!王道+基本のピーマンの煮浸しの作り方です。煮浸しは「だし汁」を作るところからがスタートですが、だし汁は「水200cc+顆粒の和風だし:小さじ1/2」の分量で出来上がりです

あとは、味付けとなる「醤油:大さじ2」と「みりん:大さじ1」を加えると定番の煮浸しの煮汁ができます。市販の白出汁に使われる醤油は「濃口ではなく、薄口醤油」を素に作る事が大半ですので、自分で出汁を作る時は、薄口醤油が一番、良いと思います

ピーマンの煮浸しのめんつゆを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合

タイプめんつゆ砂糖
【ストレート】大さじ9200cc大さじ1
【2倍濃縮】大さじ4+1/2200cc大さじ1
【3倍濃縮】大さじ3200cc大さじ1
【4倍濃縮】大さじ2+1/4200cc大さじ1
めんつゆレシピ

めんつゆで煮浸しを作る時は『麺つゆ+水』で煮汁を作ります。上の表が、めんつゆのタイプ別の分量になりますので、お使いの希釈に合わせてくださいね

めんつゆ、水は正確には「大さじ1=約15cc、15cc」であり、基本的に『ccとml』は同じで考えても大きなずれはありません。3倍濃縮の大さじ3は45ccですが、50ccと端数のccが覚えにくいと思います。四捨五入(45cc→50cc)して作る方が楽です

ピーマンの煮浸しの白だしを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合

白だしの人気・簡単レシピ⇒ヤマサやヤマキの割烹白だし!キッコーマンは何に使う?
出汁白だし
【分量】大さじ4200cc
白だしのレシピ

白だしには、昆布+カツオ出汁に醤油、みりんの入っただし汁です。メーカーによって差はありますが、煮浸しを美味しくするカツオ、昆布の両方が使われているのが美味しい秘訣です

簡単に手間なく煮浸しを作るなら、白だしが、おすすめ⇒よかったら他の白だしのメニューもご参考にです^^

ピーマンの煮浸しのレシピ+基本の作り方+煮詰める順番

ピーマンの煮浸しの定番レシピ+人気の電子レンジ加熱の作り方

【1】ピーマンを洗う→フォーク・竹串で穴をあける

【2】レシピの分量で調味料を合わせる

【3】中火でクツクツしたら、ピーマンを入れる

【4】7、8分、蒸し焼きにする→しんなりしたら完成

ピーマンの煮浸しの基本的な作り方は、ピーマンは洗って種ごと使う!中火でフライパン・鍋で蒸し焼きにして出来上がりというレシピです

ピーマンに「フォークや竹串で穴」をあけることで、ピーマンの大爆発を防ぎます。穴をあけずにピーマンを蒸すと、ボン!と破裂する原因になりますので、プスプスと空気穴を作って置きますよう!

電子レンジ加熱だけで作る!ピーマンの煮浸しの作り方!

煮浸しを電子レンジで作る方法!時短のピーマン煮浸しはこのレシピが人気!

【1】ピーマンに空気の通り穴を開ける

【2】水→レシピの分量の順番で耐熱ボウルへ

【3】電子レンジで5分、加熱する

【4】ピーマンに味がなじんだら完成

鍋・フライパンを使わずに、ピーマンの煮浸しを作る方法です。ピーマンは冷凍ピーマンを解凍後、もしくは、野菜室保管のピーマンを使います

基本の作り方同様に、ピーマンはまるごと使うため、そのままレンチンすると爆ぜます。その為、ピーマンに「2、3か所、切り目」を入れておくか、フォーク・竹串を刺して空気穴を作ります。後は、手順通りに電子レンジ加熱だけで煮浸しが完成です

冷凍ピーマンの煮浸しを解凍して作る方法は?

煮浸しの材料のピーマンは、冷凍保存で『1ヵ月』が保存の目安の野菜です。冷凍ピーマン→解凍して夕飯の1品にするという風に、時短レシピで作る事も可です

野菜を電子レンジで加熱する方法と目安の時間(500W、600W)
  • 電子レンジ加熱の時間は?
  • 500W:50秒
  • 600W:1分

冷凍したピーマンは、炒め物なら『冷凍のまま』使う事ができますが、漬物や和え物、今回のレシピの煮浸しの場合は『電子レンジ600W:50秒、500W:1分』を目安に解凍するのがベストな方法です

さて、ココまでにピーマンの煮浸しの作り方を説明しました。次は作ったあと、作り置きする場合と、夕飯に余った時の保存方法です

ピーマンの煮浸しの冷蔵保管の方法と、作り置きの日持ち目安

煮浸しに使う『ピーマン』は夏野菜であり、保存に最も適した温度は10~12度と実は野菜室よりも高い温度です。常温保管は夏2~3日程度、他の季節で1週間程度の野菜です

ではピーマンを使った煮浸しはどこで保管すべきでしょうか。調理済みの為、ピーマンの煮浸しは基本は冷蔵庫保管、作り置きで長持ちさせたい時に冷凍保存がベストな保管方法です

  • ピーマンの煮浸しの冷蔵保管
  • 日持ち期間:3~4日

ピーマンの煮浸しを夕飯に作り余ってしまった時、作り置き用に冷蔵庫で保管する時は『3~4日以内』が目安です。冷蔵庫のドアの開け閉めが多いご家庭や夏の時期は冷蔵と言えども『4日以内』と短めに、なるべく早く食べるのが◎の保存方法です

作り置きの煮浸しを冷蔵庫で保管する方法
  • 【1】粗熱が冷めてから煮汁ごと保管
  • 煮汁を保管する場合は、余分な水気が入らないように!

ピーマンの煮浸しの作り置きの場合は「煮汁も一緒にタッパー保管」という方法です。熱いままタッパーに入れると、容器が変形するだけでなく、フタの裏に水滴が発生→傷む原因になるので、必ず、冷めてからの保管です

  • 【2】冷蔵方法:保存容器、タッパー推奨
  • 【3】冷蔵のワンポイント:しっかりと密封する

ピーマンの煮浸しを冷蔵保管する場合は『保存容器は、ジップロックの袋タイプよりタッパー容器が推奨』です。ジップ付き袋タイプはNGではなりませんが、袋の破損で冷蔵庫内が汚れるリスクもあり、冷蔵庫の作り置き保管はタッパーの方が並べやすく、目につき、食べ忘れて放置してしまう事も防げます

ピーマンの煮浸しの冷蔵保管、作り置き方法の注意点は?

ピーマンの煮浸しを作り置きし冷蔵庫で保管する時の注意点は『①粗熱が冷めてた後』、『②保存容器のタッパーの消毒』が、ピーマンの傷みを軽減し、食通毒や思わぬトラブルを防止します。具体的なやり方はコレです

  • 【1】ピーマンの煮浸しの粗熱が冷めてから保管

粗熱とは簡単に言うと『作った直後の温かい状態』の事です。ピーマンの煮浸しを作ってから余熱があり、温かいままですと『タッパー内、フタの裏側に水滴が発生→調理済身のピーマンを腐らせる原因』になります。

作り置きの冷蔵保管は『粗熱が冷めてから保管』が基本的な事、、ココが日持ちする期間に大きく関係してきます

  • 【2】タッパーを消毒
  • タッパーの中とフタの裏側をよく除菌する

作り置き用のタッパー、容器は定期的な消毒をする事で清潔な状態を保ちます。おすすめする消毒方法は「キチン用のアルコール除菌」を1~2回、スプレーで掃除をします

まずはじめに「アルコール除菌前に、手を洗う」、そのあとに『清潔な布巾』や『キッチンペーパー』で『内側→外側の順番』でふき取ります。基本的にはこの方法で問題ないです

また、タッパーや保存容器は『フタの裏側の掃除』を忘れがちですので、ココを重点的にきれいにするのが大事です

ピーマンの煮浸しの冷凍保存期間:2週間~3週間が日持ちする目安

ピーマンの煮浸しは冷凍する事が可能で「冷凍:2週間~3週間」が目安です。冷凍すると食べたい時に「夕飯の支度がすぐに用意できる」と「お昼のお弁当用のおかず」になるっといった2つのメリットがあり、作り置きしても献立の活用の幅が広いです

作り置きの煮浸しを冷凍保存方法+日持ちする期間の注意点
  • ピーマンの煮浸しの冷凍保存
  • 日持ち期間:2週間~3週間が目安

ピーマンの煮浸しに使う『ピーマン』は、冷凍可の野菜。ピーマンの煮浸しにして作り置きの冷凍保存ができます。

作り置きとしてピーマンの煮浸しを冷凍した場合、日持ちする目安は『2週間~3週間』です。しかし、保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内』、簡単に言うと「空気が入っている=2週間程度、しっかり密封:3週間程度」が日持ちする目安です

ピーマンの煮浸しの冷凍保存方法:長期ストック+お弁当用

  • 【1】冷凍方法:保存袋、ジップロック推奨
  • 【2】冷凍のワンポイント:よく袋内の空気を抜く
  • 【3】1食分ごとに保存が定番

長期保存をして夕飯やお昼ご飯の1品にする時は、ピーマンの煮浸しを『ジップ付き保存袋』を使うが推奨です。ピーマンの煮浸しは食材に水分が多く、冷凍の長持ちには『冷凍中の空気』が関係します。空気をよく抜いたあと、しっかりと密封できることが『解凍後の味・食感を維持できるポイント』になるので、ジップ付きの保存袋があった保存方法です

お弁当用の煮浸しの冷凍保存の方法は、おかずカップ、もしくは小分け1食分ごとにする
  • お弁当用は「おかずカップ」で冷凍
  • 冷凍のまま→お弁当に

お弁当用のピーマンの煮浸しは「おかずカップ」や「1食分ごと」の冷凍が◎。1人で食べる量ほどであれば、お弁当に冷凍のまま入れると、1~3時間程度で「お昼の時間」までには自然解凍されます

お弁当の保冷の効果もあり、他の食材の傷みも軽減できるメリットがあります。注意点は「夏場に車の中にお弁当を忘れた時」です。夏場の車内は「40~50度」と高温な状態になります。煮浸しの食中毒で多い例は「常温、2~3時間の放置」が原因の事が多く、菌が大繁殖を起こす温度と車の車内はほぼ同じ温度です

夏場に高温、特に25度以上の場所に数時間も煮浸しを置くのは食中毒の原因になります。お弁当は必ず「保冷剤+涼しい場所、職場に持ち込む」のを忘れないようにする必要ありです

冷凍したピーマンの煮浸しの解凍方法は自然解凍!

冷凍したピーマンの煮浸しは、2つの方法で解凍できます。1つ目は「食べる前日に冷蔵庫に移して事前解凍」、2つ目は「常温に置き3時間程度」で解凍が出来ます。この2つがベストな解凍方法です

  • 電子レンジの解凍:500W、1分30秒
  • 課題:加熱すると水分が発生→柔らかくなる

冷凍したピーマンの煮浸しは、電子レンジでも解凍できます。電子レンジの解凍は「500W:1分30秒」が目安です。しかし、電子レンジで冷凍した冷凍したピーマンの煮浸しを解凍すると「水分が多い煮浸し=急激な温度変化→食材が柔らかくなる」と言う課題があります。

食品的に食べられない訳ではありませんが「作った時と味、食感が違う」と満足するピーマンの煮浸しでは、なくなってしまう事があります。調理前のピーマンはOKですが、調理後の電子レンジはダメではないけど、食感が変わりやすいと思ってくださいね

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