目次
- 1ピーマンの煮浸しの定番の調味料を使った人気レシピ!分量と黄金比の割合
- 2ピーマンの煮浸しのめんつゆを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合
- 3ピーマンの煮浸しの白だしを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合
- 4ピーマンの煮浸しのレシピ+基本の作り方+煮詰める順番
- 5電子レンジ加熱だけで作る!ピーマンの煮浸しの作り方!
- 6冷凍ピーマンの煮浸しを解凍して作る方法は?
- 7ピーマンの煮浸しの冷蔵保管の方法と、作り置きの日持ち目安
- 8ピーマンの煮浸しの冷蔵保管、作り置き方法の注意点は?
- 9ピーマンの煮浸しの冷凍保存期間:2週間~3週間が日持ちする目安
- 10ピーマンの煮浸しの冷凍保存方法:長期ストック+お弁当用
- 11冷凍したピーマンの煮浸しの解凍方法は自然解凍!
ピーマンの煮浸しは夏の冷たいおかずにぴったりですよね。ピーマンを使った煮浸しは基本+定番のお鍋・フライパンで作る方法と、時短料理用の電子レンジを使った2つのレシピが主流です
今回はこの2つのピーマンの煮浸しの作り方と、煮浸しの味を3種類!白出汁、めんつゆ、自分で調味料を合わせて作る方法を教えちゃいます!余った時や作り置きの保存方法と日持ちの目安もばっちし解説しますので、夕飯の献立の1品に。参考にしてもらえると嬉しいです
ココで紹介する煮浸しの材料は、ピーマン:4~8個(1袋)とご自宅にある調味料で簡単に初心者でもできます。分量は2~3人分になりますので、ご家族の人数に合わせて作ってくださいね
ピーマンの煮浸しの定番の調味料を使った人気レシピ!分量と黄金比の割合
出汁 | 薄口醤油 | みりん | 和風だし | 水 |
【分量】 | 大さじ2 | 大さじ1 | 小さじ1/2 | 200cc |
定番!王道+基本のピーマンの煮浸しの作り方です。煮浸しは「だし汁」を作るところからがスタートですが、だし汁は「水200cc+顆粒の和風だし:小さじ1/2」の分量で出来上がりです
あとは、味付けとなる「醤油:大さじ2」と「みりん:大さじ1」を加えると定番の煮浸しの煮汁ができます。市販の白出汁に使われる醤油は「濃口ではなく、薄口醤油」を素に作る事が大半ですので、自分で出汁を作る時は、薄口醤油が一番、良いと思います
ピーマンの煮浸しのめんつゆを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合
タイプ | めんつゆ | 水 | 砂糖 |
【ストレート】 | 大さじ9 | 200cc | 大さじ1 |
【2倍濃縮】 | 大さじ4+1/2 | 200cc | 大さじ1 |
【3倍濃縮】 | 大さじ3 | 200cc | 大さじ1 |
【4倍濃縮】 | 大さじ2+1/4 | 200cc | 大さじ1 |
めんつゆで煮浸しを作る時は『麺つゆ+水』で煮汁を作ります。上の表が、めんつゆのタイプ別の分量になりますので、お使いの希釈に合わせてくださいね
めんつゆ、水は正確には「大さじ1=約15cc、15cc」であり、基本的に『ccとml』は同じで考えても大きなずれはありません。3倍濃縮の大さじ3は45ccですが、50ccと端数のccが覚えにくいと思います。四捨五入(45cc→50cc)して作る方が楽です
ピーマンの煮浸しの白だしを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合
出汁 | 白だし | 水 |
【分量】 | 大さじ4 | 200cc |
白だしには、昆布+カツオ出汁に醤油、みりんの入っただし汁です。メーカーによって差はありますが、煮浸しを美味しくするカツオ、昆布の両方が使われているのが◎。簡単に手間なく煮浸しを作るなら、白だしが、おすすめです^^
ピーマンの煮浸しのレシピ+基本の作り方+煮詰める順番

【1】ピーマンを洗う→フォーク・竹串で穴をあける
【2】レシピの分量で調味料を合わせる
【3】中火でクツクツしたら、ピーマンを入れる
【4】7、8分、蒸し焼きにする→しんなりしたら完成
ピーマンの煮浸しの基本的な作り方は、ピーマンは洗って種ごと使う!中火でフライパン・鍋で蒸し焼きにして出来上がりというレシピです
ピーマンに「フォークや竹串で穴」をあけることで、ピーマンの大爆発を防ぎます。穴をあけずにピーマンを蒸すと、ボン!と破裂する原因になりますので、プスプスと空気穴を作って置きますよう!
電子レンジ加熱だけで作る!ピーマンの煮浸しの作り方!

【1】ピーマンに空気の通り穴を開ける
【2】水→レシピの分量の順番で耐熱ボウルへ
【3】電子レンジで5分、加熱する
【4】ピーマンに味がなじんだら完成
鍋・フライパンを使わずに、ピーマンの煮浸しを作る方法です。ピーマンは冷凍ピーマンを解凍後、もしくは、野菜室保管のピーマンを使います
基本の作り方同様に、ピーマンはまるごと使うため、そのままレンチンすると爆ぜます。その為、ピーマンに「2、3か所、切り目」を入れておくか、フォーク・竹串を刺して空気穴を作ります。後は、手順通りに電子レンジ加熱だけで煮浸しが完成です
冷凍ピーマンの煮浸しを解凍して作る方法は?
煮浸しの材料のピーマンは、冷凍保存で『1ヵ月』が保存の目安の野菜です。冷凍ピーマン→解凍して夕飯の1品にするという風に、時短レシピで作る事も可です

- 電子レンジ加熱の時間は?
- 500W:50秒
- 600W:1分
冷凍したピーマンは、炒め物なら『冷凍のまま』使う事ができますが、漬物や和え物、今回のレシピの煮浸しの場合は『電子レンジ600W:50秒、500W:1分』を目安に解凍するのがベストな方法です
さて、ココまでにピーマンの煮浸しの作り方を説明しました。次は作ったあと、作り置きする場合と、夕飯に余った時の保存方法です