めちゃくちゃ超簡単にローストビーフのタレをすぐに用意したい時は、混ぜるだけで簡単な方法で即席タレを作るのがおすすめです。
市販のローストビーフのタレは量が少なく、足りない!途中でタレがなくなった時に、包丁で玉ねぎを刻んで、また、フライパンを使わなければならないの?と思ってしまいます
今回は、加熱なし!玉ねぎなしという作り方の『混ぜるだけで簡単!ローストビーフのタレの作り方』を紹介します
混ぜるだけで簡単!ローストビーフのタレの作り方!作りやすいレシピ分量を紹介!
混ぜるだけで簡単!ローストビーフのタレは『濃口醤油:大さじ3、みりん:大さじ2、にんにくチューブ:小さじ1』が作りやすい分量の定番レシピです。
玉ねぎなくても大丈夫の安心!安定のローストビーフの即席タレです
材料 | 分量 |
★濃口醤油 | 大さじ3 |
★みりん | 大さじ2 |
★にんにくチューブ | 小さじ1 |
上記の分量が、混ぜるだけでできる簡単なローストビーフソースの2~3人分のタレの分量になります
【1】★の調味料と材料をよく混ぜる
【2】完成
上記の【1】から【2】が、フライパンを使わない!玉ねぎなしのローストビーフソースの作り方になります
混ぜるだけで十分に美味しい味ですが『耐熱ボウル:電子レンジ1分』の加熱をするとより美味しくなります
私は1分くらいの時間とボウルの洗い物が増えるのは気にならないぞ!という方は、レンチン1分をしましょう
次は牛もも肉からローストビーフを作る基本⇒簡単な作り方を紹介します。初心者から上級者まで美味しく失敗しないコツとテクニックをよかったら参考にしてください
超簡単⇒ローストビーフの作り方!失敗しない手順とコツを徹底解説!
ローストビーフの作り方は意外と簡単です。牛肉の塊にフォークで穴をあけて塩、コショウ、オリーブオイルをよく揉みこんで湯煎します。保存袋から取り出してフライパンで焼くだけです
もう少し詳しく、具体的にローストビーフを手作りする時のレシピを次に説明しますね
材料 | 分量 |
牛もも肉(塊) | 400~500g |
☆塩 | 小さじ1 |
☆黒コショウ | 大さじ1 |
☆オリーブオイル | 大さじ1 |
※ニンニク※ (お好み) | 1欠分 |
【ローストビーフの作り方】
ローストビーフは焼いてから湯煎する作り方と、湯煎してからフライパンで焼く2つの方法があります。最後に目で見て焼き加減を確認ができる『後茹で方式』の方がローストビーフは作りやすいです
【1】牛肉を常温戻し:1~2時間
牛肉を冷蔵庫から取り出して1~2時間:常温戻しをする
常温戻しをするとローストビーフを作る時に『火が通りやすく』なります
【2】保存袋:牛肉、☆塩、黒コショウ、オリーブオイル
常温戻しをした牛肉を保存袋へ入れて『☆塩、黒コショウ、オリーブオイル』をよく揉みこみます
お好みで『ニンニク:1欠』で香ばしいローストビーフになりますが、香草のローズマリーやクミン、ハーブの下味と香りもおすすめです
【3】10~15分:保存袋に入れて待つ
保存袋以外の代用方法は『牛肉をラップで2重に包み、アルミホイルで巻く事』です。ローストビーフを湯煎する事ができます。誤って水分が袋内に混入しない保存袋が最初に作る方に、おすすめです
【4】鍋:中火3分の加熱をする
ローストビーフに使う牛肉は65℃以上の温度で肉が凝固⇒水分が発生するようになります。グツグツと沸騰する温度は高く、高温だとパサついた食感になりがちです
【5】火を止める
保存袋なら『牛肉の様子』を確認ができます。目安は『牛肉が白っぽくなった時』が火を止めるタイミングです
【6】鍋に蓋をする:20~30分
3分ほどの茹で時間で火を止めると、だいたいお湯の温度が65℃以下になっています。この温度の状態をキープさせるために、鍋に蓋をして『20分から30分』、お肉をお湯につけておきます
【7】フライパン:オリーブオイル⇒大さじ1/2
【8】弱火
フライパンにオイリーブオイルを『大さじ1/2』を敷き、保存袋から取り出したローストビーフを弱火にかけます
【9】中火:焼き色がつくまで
次に、火力を中火にして『牛肉全体に焼き色』がつくまで火にかけます。牛肉を何度か転がしながら裏、表⇒全体に焼き目がつくまで中火で加熱。弱火⇒中火の全部でおおよそ2~3分です
【10】ラップ包み:冷蔵庫1~2時間
フライパンから取り出して粗熱が冷めるのを待ってから、ラップで包みます。冷蔵庫に入れて1~2時間でローストビーフが完成です
上記の【1】~【10】が基本のローストビーフの簡単な作り方になります
食べる時は、適度な大きさにカットして、今回紹介したローストビーフのソースと絡めて盛り付けます
ローストビーフに合う付け合わせ!添え物のおすすめ野菜は?
ローストビーフはサラダ風にレタスも良いですが、添え物は『クレソン』や『ベビーリーフ』などがおしゃれに見えます。お皿に一緒に盛り付けましょう。付け合わせはマッシュポテトが定番です
ローストビーフは緑色の野菜に赤色の野菜を付け合わせると、もっと見栄えがよくなります。赤色の野菜は『ミニトマト』や『赤カブ』、『ラディッシュ』が素敵な組み合わせです
美容アップに栄養価の高いアボカドもローストビーフにあると嬉しい一品ですよね
ローストビーフが余ったら?正月期間中の保存の仕方は?
ローストビーフが余ったら冷蔵庫に保管をして2~3日が日持ち目安です。ローストビーフの冷凍保存ができますが、3日以内に食べきれる400gの分量で作るのがおすすめです
ローストビーフを冷凍するとパサパサすることがあります。パサつきを回避するために『急速冷凍』をして肉の旨味を逃がさずに、すぐ冷凍させましょう
保存方法伊達巻 | 保存 | 保管目安 | 備考 |
常温 | × | 数時間 | |
冷蔵庫保管 | 可:〇 | 2~3日 | – |
冷凍保存 | 可:〇 | 2週間から1ヵ月 | 急速冷凍:おすすめ |
ローストビーフを冷蔵庫にしまい忘れて、常温で放置してしまうと風味が落ち傷んでしまう恐れがあります。ラップ無しの常温のローストビーフは3時間以内が目安であり、夏場は1~2時間以内が限度です
変わり種多数!人気のローストビーフソースやタレのレシピを紹介!
ローストビーフは誕生日のメインディッシュだけでなく、クリスマスやおせち料理で人気のメニューです。今回、紹介したローストビーフの混ぜるだけのタレ以外のレシピも良かったら参考にしてくださいね
和食レストランのローストビーフは和風と言っても青ネギを後乗せしたタレが定番です。こちらのレシピはプロが考えた『ネギと醤油を炒めた本格ローストビーフソース』です
フライパンで簡単にひと煮立ちせたら出来上がる簡単な作り方でおすすめです
食べなれた味の定番のローストビーフのタレとは、玉ねぎソースですよね
玉ねぎソースはビネガーやワインがレシピに乗っており、家にワインなんてお酒飲まないからないよ!と困ってしまう事があります。こちらのレシピは、ワインなし⇒醤油、みりん、酢、砂糖と玉ねぎで即席でできるローストビーフのタレになります
定番の味のローストビーフソースでハズレがなしのレシピです
ローストビーフに合う味の赤ワインソースをお手軽に作るレシピです。プロが絶賛の味で『玉ねぎなし!とろみがちゃんとしてる赤ワインソース』になります
ローストビーフの白いソースの正体は『白いワサビ』を使ったサワークリームのソースです。通称:山わさびと呼ばれる北海道のワサビを使いますが、山わさびを代用してホースラディッシュソースを作ることができます
以前はおせち料理の高級な一品と言えば、アワビや車エビでしたが、今ではローストビーフが人気であり定番になりつつあります。ローストビーフと相性抜群の他のお節料理を上記でレシピをたっぷり用意しています
さて、今回は、混ぜるだけで簡単にできるローストビーフのタレの作り方を紹介しました
ローストビーフのたれは、食べてるとちょっと足りない!と量が足りなくなりますよね
玉ねぎを使うと切って炒めなければならく、タレを加熱する為にフライパンを火にかけるのはめんどうです。混ぜるだけで美味しいローストビーフのタレをすぐに作りたい方にピッタリのレシピです。
みりんのアルコールが気になる方は、電子レンジで1分レンチン加熱するとアルコールが飛びます。時間と手間を考えて作り方を工夫して頂ければと思います