和風ソース⇒ローストビーフのタレの人気レシピ!醤油とネギソースの作り方

和風ソース⇒ローストビーフのタレの人気レシピ!醤油とネギソースの作り方ご飯

みりん、料理酒、醤油を混ぜて簡単!長ネギと軽く炒めて美味しくなる和風ローストビーフソースの作り方、プロの和風ローストビーフのタレの黄金比レシピを紹介します

生卵や温泉卵をトッピングしてローストビーフ丼にすると、絶品の味です。和風ローストビーフは『スライス玉ねぎ』や『青ネギ』を後乗せするソースが多いですが、本格的に醤油とネギの風味が香るプロの和風ローストビーフのタレを一度、作ってくださいね

スポンサーリンク

和風ローストビーフ用ソース⇒絶品のタレ!プロの黄金比レシピを紹介!

和風ローストビーフソースは『醤油:大さじ1.5、料理酒:大さじ1.5、みりん:大さじ1、砂糖:大さじ1』がプロが作る黄金比のレシピです。

長ネギをみじん切りにし炒めることで醤油とネギが香る本格的なネギソースです

和風ソース⇒ローストビーフのタレの人気レシピ!醤油とネギソースの作り方
材料分量
長ネギ40g
(約1/4)
★醤油大さじ1.5
★料理酒大さじ1.5
★みりん大さじ1
★砂糖大さじ1
ローストビーフソース:和風のタレ

上記の分量が和風ローストビーフソースの2~3人分のタレの分量になります

【1】★の調味料と材料をよく混ぜる

※砂糖のザラザラする感覚がなくなるまで、よく混ぜます

【2】中火:ひと煮立ち

長ネギをみじん切りにして★と一緒にフライパンで軽く加熱します

※フライパン加熱は『中火:ひと煮立ち』したらOKです

【3】完成

上記の【1】から【3】が和風ローストビーフソースの作り方になります

醤油と長ネギを軽くフライパンで炒めることにより、香ばしく和食らしいタレに仕上がります

和風ローストビーフソースに合うトッピングは?

和風ローストビーフソースは、輪切りのスダチやカボス、大根おろしと相性抜群です。トッピングは卵、温泉卵のどちらとも相性が良いです

和風ローストビーフに合うトッピング:薬味の大根おろしが定番
トッピングおすすめ度
大根おろし★★★★★
スダチ
(輪切り)
★★★★
すだち
(輪切り)
★★★
温泉卵★★★★★
和風ローストビーフのトッピング

お皿に盛り付けて食べるのも良いですが、和風ローストビーフは『ローストビーフ丼』にしてガッツリ食べるのがおすすめです

和風ローストビーフソースに合うトッピング:温泉卵やカボス、スダチがさっぱりして人気

次は牛もも肉からローストビーフを作る基本⇒簡単な作り方を紹介します。初心者から上級者まで美味しく失敗しないコツとテクニックをよかったら参考にしてください

和風ローストビーフの作り方!失敗しない手順とコツを徹底解説!

ローストビーフの作り方は意外と簡単です。牛肉の塊にフォークで穴をあけて塩、コショウ、オリーブオイルをよく揉みこんで湯煎します。保存袋から取り出してフライパンで焼くだけです

もう少し詳しく、具体的にローストビーフを手作りする時のレシピを次に説明しますね

【ローストビーフの作り方】

材料分量
牛もも肉(塊)400~500g
☆塩小さじ1
☆黒コショウ大さじ1
☆オリーブオイル大さじ1
※ニンニク※
(お好み)
1欠分
ローストビーフの材料

ローストビーフは焼いてから湯煎する作り方と、湯煎してからフライパンで焼く2つの方法があります。最後に目で見て焼き加減を確認ができる『後茹で方式』の方がローストビーフは作りやすいです

【1】牛肉を常温戻し:1~2時間

牛肉を冷蔵庫から取り出して1~2時間:常温戻しをする

常温戻しをするとローストビーフを作る時に『火が通りやすく』なります

ローストビーフの作り方:塩・黒コショウ・オリーブオイルを牛肉になじませる

【2】保存袋:牛肉、☆塩、黒コショウ、オリーブオイル

常温戻しをした牛肉を保存袋へ入れて『☆塩、黒コショウ、オリーブオイル』をよく揉みこみます

お好みで『ニンニク:1欠』で香ばしいローストビーフになります

ローストビーフの作り方:保存袋、もしくは、ラップ2重包みのアルミホイル巻きにする

【3】10~15分:保存袋に入れて待つ

保存袋以外の代用方法『牛肉をラップで2重に包み、アルミホイルで巻く事』です。ローストビーフを湯煎する事ができます。誤って水分が袋内に混入しない保存袋が最初に作る方に、おすすめです

【4】鍋:中火3分の加熱をする

ローストビーフに使う牛肉は65℃以上の温度で肉が凝固⇒水分が発生するようになります。グツグツと沸騰する温度は高く、高温だとパサついた食感になりがちです

ローストビーフの作り方:鍋に蓋をして20~30分⇒湯につけた状態にする

【5】火を止める

保存袋なら『牛肉の様子』を確認ができます。目安は『牛肉が白っぽくなった時』が火を止めるタイミングです

【6】鍋に蓋をする:20~30分

3分ほどの茹で時間で火を止めると、だいたいお湯の温度が65℃以下になっています。この温度の状態をキープさせるために、鍋に蓋をして『20分から30分』、お肉をお湯につけておきます

ローストビーフの作り方:焼き色がつくまでフライパンで弱火⇒中火で加熱する

【7】フライパン:オリーブオイル⇒大さじ1/2

【8】弱火

フライパンにオイリーブオイルを『大さじ1/2』を敷き、保存袋から取り出したローストビーフを弱火にかけます

【9】中火:焼き色がつくまで

次に、火力を中火にして『牛肉全体に焼き色』がつくまで火にかけます。牛肉を何度か転がしながら裏、表⇒全体に焼き目がつくまで中火で加熱。弱火⇒中火の全部でおおよそ2~3分です

【10】ラップ包み:冷蔵庫1~2時間

フライパンから取り出して粗熱が冷めるのを待ってから、ラップで包みます。冷蔵庫に入れて1~2時間でローストビーフが完成です

上記の【1】~【10】が基本のローストビーフの簡単な作り方になります

食べる時は、適度な大きさにカットして、今回紹介した和風ローストビーフソースをかけて盛り付けます

ローストビーフが余ったら?正月期間中の保存の仕方は?

ローストビーフが余ったら冷蔵庫に保管をして2~3日が日持ち目安です。ローストビーフは冷凍保存ができますが、3日以内に食べきれる400gの分量で作るのがおすすめです

ローストビーフを冷凍するとパサパサすることがあります。パサつきを回避するために『急速冷凍』をして肉の旨味を逃がさずに、すぐ冷凍させましょう

ローストビーフ保存保管目安
(普通の伊達巻)
備考
常温×数時間
冷蔵庫保管可:〇2~3日
冷凍保存可:〇2週間から1ヵ月急速冷凍:おすすめ
手作りローストビーフの保存方法と賞味期限・消費期限

ローストビーフを冷蔵庫にしまい忘れて、常温で放置してしまうと風味が落ち傷んでしまう恐れがあります。ラップ無しの常温のローストビーフは3時間以内が目安であり、夏場は1~2時間以内が限度です

和風ソースのタレ以外⇒人気のローストビーフソースやタレのレシピを紹介!

ローストビーフは誕生日のメインディッシュだけでなく、クリスマスやおせち料理で人気のメニューです。今回、紹介したローストビーフの和風ソースのタレ以外のレシピも良かったら参考にしてくださいね

ローストビーフとおせち料理の組み合わせ特集

以前はおせち料理の高級な一品と言えば、アワビや車エビでしたが、今ではローストビーフが人気であり定番になりつつあります。

和風ローストビーフはさっぱりした紅白なますや柚子大根、洋風おせちならテリーヌやゼリー添えと相性抜群です。ローストビーフに合うお節料理を上記でレシピをたっぷり用意しています

タイトルとURLをコピーしました