牛丼は男子が好きなメニューの1つで、外食でお昼に食べる姿を良く見かけますよね
彼氏に作ると吉野家、松屋と比べられちゃう事も多く、負けない味が作りたい!そんなお悩みの方向けの「手作り牛丼」の旨い!作り方のレシピです
今回は仕事が忙しく、作り置きもできる!下味冷凍も可!という内容でレシピを作っています!下味冷凍とは、材料+調味料と一緒にジップ付き袋へ入れ『漬け込み→冷凍』するだけと簡単+時短になる作り方、彼氏の家の冷蔵庫に冷凍して長期ストックができる魅力も満載です
また、最近では働く女子も増え、大学卒業後~新卒の3年目ぐらいまで生活が忙しくてご飯ができない!と言い『冷凍した作り置き→仕送りご飯』を、ご両親が冷凍便で送る事もあります
息子さんだけでなく、娘さんの夕食の1品に活用する方も増えいますので、そんなケースにも是非、ご活用を^^
牛丼の作り方+人気レシピ!調味料の黄金比の割合はコレ!
牛丼の作り方は、パックで購入した牛こま肉やバラ肉(200グラム)を、合わせ調味料の分量通りに一緒にジップロック・保存袋に入れ、漬け込んでから冷凍するのがレシピです
1晩漬け込みしなくても、すぐに食べられる味付けですので、是非、作ってくださいね
- 材料:牛肉(バラ肉、もしくは、牛こま肉)200g
- 材料:玉ねぎ1個
- 【黄金比!牛丼の味付けのタレ】
- 大さじ3:砂糖、酒
- 大さじ2:醤油(濃口)
- 大さじ2:醤油(薄口)
- 小さじ1:和風だし
- 少々(軽く1ふり程度):塩
- お好み:小さじ1:すりおろし生姜
牛丼を下味冷凍する時の材料は『牛肉:200g』に対し『砂糖、酒:醤油=大さじ3:4』が調味料の黄金比の割合です。牛丼の味にこだわる男子用に醤油は『大さじ4→濃口2、薄口2』と醤油をブレンドした方がお好みに合う味になります
【1】牛肉をレシピの分量の調味料を用意
【2】保存袋に一緒に入れて、空気をよく抜く
【3】袋の上から手で、お肉をモミモミする
【4】冷蔵庫:漬け込む場合は1晩推奨
【※】食べる時に、解凍後→煮込んで作る
牛丼の下味冷凍は、調味料と一緒に入れて、冷蔵庫で漬け込む→その後、冷凍する=味付けを完了させてから保存ができます。食べる時は、解凍→加熱をいう感じで簡単+時短です
- 牛丼の具の漬け込み時間:冷蔵庫1日
この牛丼のレシピは、漬け込み時間なしでも、味が美味しいです。しかし、冷蔵庫で1晩寝かすと『肉の味付け=中までしっかりする』+『肉の食感=柔らかくなる』と2つのメリットがあり、ワンランク上の牛丼を作る事ができます。牛丼は、前日から1手間、漬け込み時間があるのが美味しいですが、作ってみて『問題ない、好みの味だ』と思えたら、そのまま作ってもOKです^^
牛丼の玉ねぎの切り方は?切り方で食感が違う!
- 繊維にそってカット=味が染み込む
- 繊維をばっさりカット:シャキシャキする
牛丼に使う玉ねぎは切り方で、食感が大きく違います。玉ねぎは『よく見ると断面に繊維』があり、繊維にそって切ると『牛丼のタレが染み込みやすい=しんなりした玉ねぎ』、繊維をザクっと断面を切ると『逆に、少し固め=新鮮さのあるシャキっとした玉ねぎ』になります
牛丼の1人前の量はどのくらい?
- 牛丼の1人前:90g
- よく食べる男子:110g
- がっつり男子:170g
牛丼の分量は1人前どのくらい?と、1人暮らしの男子用に作り置きを考えてる方は、この分量を参考に^^
女子の場合は1人前が『70g』ほどで、いい感じの量です。女子が思う以上に男性はよくご飯を食べ、量が足りないと後から言われて気が付くことありますよね。牛丼の場合は、チェーン店の吉野家で90gくらいが1人前、並みの量。大盛りや頭の大盛りで牛肉110gですので、ココを参考に分量を調整して作ると失敗がないと思います!
牛丼の保存方法+日持ちする目安はどれぐらい?
牛丼を作り置きや下味をつけて保存する時は『冷凍2週間~1ヵ月』がご家庭で日持ちする目安です。冷凍保存=半永久的に賞味期限があると稀に勘違いする方がいますが、家庭用の冷蔵庫はマイナス18度前後であり、半永久的と言われるのはマイナス40度以下、もっと低い温度の話です
牛丼の冷凍保存:2週間~1ヵ月が日持ちする目安
- 牛丼の冷凍保存
- 日持ち期間:2週間~1ケ月が目安
牛丼に使う『牛こま肉や薄切り肉、カット済みの玉ねぎ』は、材料的に冷凍可です。牛丼の具が冷凍で日持ちする目安は『2週間~1ヵ月』ですが、保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内』、空気をよく抜いた時は1ヵ月を目安にして大丈夫です
- 【1】冷凍方法:保存袋、ジップロック推奨
- 【2】冷凍のワンポイント:よく袋内の空気を抜く
牛丼を冷凍保存する時は『保存袋、ジップ付き』がおすすめです。ビニール袋は完全にダメではありませんが、冷凍し肉の長持ちは『冷凍中の空気』が関係します。ジップ付きのように空気をよく抜いたあと、しっかりと密封できることが『牛丼の美味しさを長く維持できるポイント』になります
- 【3】急速冷凍を活用する
牛丼はできるだけ早く、肉を冷やすと『解凍後、肉が柔らかくなる=美味しいお肉』+『うま味を短時間で凝縮デキる為、味崩れが起きにくい』というメリットがあります。
急速冷凍は『作った料理を保存袋に入れる』+『金属製、アルミ製などのバット』の上で一度、冷凍する。この方法でお手軽に、ご家庭で牛丼を急速冷凍ができます
冷凍した牛丼の具を解凍する方法は?
牛丼の下味冷凍は『2週間~1ヵ月』が保存の目安です。経験談から『空気が入っていた=2種間程度』、『しっかり密封=1ヵ月』と空気の入り具合で日持ちや冷凍焼けが大きく関係します
牛丼を解凍して食べる時は、常温で自然解凍ではなく「冷蔵庫で自然解凍」もしくは「電子レンジの解凍モード」のどちらかがです。それでは、この2つの方法の解凍方法を紹介しますね
- 冷蔵庫の解凍時間:6~8時間
- 電子レンジ:解凍モード
冷凍した牛丼を解凍する方法は「冷蔵庫で自然解凍」がベスト。食べる前日に冷蔵庫へ移すのが理想ですが、朝、出勤前に、冷蔵庫へ移動させた場合でも、夕方には解凍できてきます。前日の時は味が解凍後もしっかりつくので味はコチラの方が良いです
すぐに食べたい方は「電子レンジの解凍モード」、電子レンジの解凍時間で可です。電子レンジで牛丼を解凍すると「急激な温度変化→水気」が出る事も多いので、味が少し落ちる感じです
常温でも自然解凍できなくありませんが、誤って長時間放置と失敗のする原因になりますので、常温解凍は『家に必ずいる日』+『目の届く範囲にいる時』に限定した方が良いです
- 牛丼の流水解凍は?
流水解凍は電子レンジより安全なイメージも強く、流水の方が美味しくできるのでは?と思う方いると思います。流水解凍は水の力と温度を利用して、20~30分で冷凍した牛丼は解凍できます
しかし、流水解凍とは「調理済みの食品」の解凍の方が適しており、今回、紹介する下味冷凍の作り方は「調理前の状態(食材とタレを合わせた加熱前)」です。流水解凍がダNGではありませんが、流水解凍では味付けが思っているよりも変わりやすいと思ってくださいね
牛丼を解凍!その後は、中火で10分煮込んで作る
冷凍した牛丼の具は、解凍後は『フライパン、鍋で中火で10分』煮込むのが目安です。特に味調整をする必要がないレシピにしてありますが、生姜は最後にココで煮詰めた方が好きだ!とそんな声もありましたので、好みによっては下味冷凍時に生姜ははずしても問題ありません
牛丼の常温・冷蔵保管と漬け込み日数は何日まで?
牛丼の下味冷凍は『冷蔵庫で漬け込む=味がなじんで、お肉が柔らかくなる』とメリットがあります。しかし、もしも、ジップロック後に冷蔵庫に漬け込んだまま、放置してしまった。そんな時は冷蔵庫の中で『牛丼』は何日ぐらい、いつまで問題ないのか、この部分がを知りたい方は次の目安を参考にしてくださいね
- 牛丼の冷蔵保管は?
- 日持ち目安:2日以内
牛丼に使う牛こま肉や薄切り牛肉は、スーパー購入後のパック状態でも通常、2~3日の冷蔵保管ができます。冷蔵庫内の温度は、一般的に2~6度での設定が多く、この温度帯で『牛丼の具』を保存する時は『2日以内』が目安。つまり、漬け込みするなら1晩+1日が保管できる目安です
- 牛丼の常温の漬け込み時間は?
- 密封+1時間以内が目安→冷蔵が推奨
ご家庭で食中毒になる事はレアケースであり、20度以上の温度で短時間なら「ジップ付きで密封+漬け込み」で基本的に問題なく、このレシピの牛丼は、確かに軽く漬け込みするだけ、作ってすぐに食べて、美味しい味です。
しかし、冷蔵庫で漬け込みをすると万が一、家族の帰宅が遅くなっても、ダメになってしまう事もないとメリットがあります。常温の時は「帰宅するまでの時間に漬け込む程度」の1時間以内が目安です
食中毒の原因となるなる菌は高い温度で1時間後から、20度以上なら3時間以内には繁殖をします。もしも常温で作った後に最中に放置してしまったら、この時間を1つの目安にするのもありです
彼氏が好きな牛丼のアレンジレシピは?
彼氏が好きな牛丼を作りたいと悩んだ時、ココは男子が良く利用する吉野家、松屋のメニューを参考にすべきです。食べなれた牛丼の味、食べ方がやっぱり喜ばれます。
せっかく作った牛丼に『生卵+醤油』でトッピングされると、一瞬、味が気に入らないの?(#^ω^)ビキビキと頭にくることありますが、まぁ、お好きなように広い心で受け入れましょう!
- 特別感のある温卵トッピング!
吉野家で牛丼を食べる男子は、生卵トッピングが好きですよね。ココ否定する必要なしで、家で特別感のある牛丼にするなら、半熟・温卵トッピングが良いでしょう
吉野家にもこのメニューがありますが、温卵は手間がかかって作った感じがして、自分の為に作ってくれたのだな!と思ってもらいやすいです^^
- 辛さが売りのキムチトッピング!
牛丼は、実はチムチをオンしてトッピングしても美味しいです。コレも男子が好きな子が多く、辛いモノ好きなら女子でもいける味です。今回のレシピの牛丼にもキムチがとっても合いますので、是非、アレンジする日に試してくださいね