さつまいもポタージュの作り方で殿堂りと言っても過言ではないレシピを、2種類!定番・基本の味から「牛乳・豆乳なしの優しい味」、「生クリームなしのシンプルな味わい」でお届けします。作り方は時短の電子レンジ加熱、圧力鍋で作る2つの方法のどちらも教えちゃいます
さつまいものポタージュの材料!電子レンジ加熱、もしくは、鍋で炒める
材料 | 分量 | g(グラム) |
さつまいも | 1本 | 180~200g |
玉ねぎ | 1/4個 | 50g |
有塩バター | 大さじ1以下 | 10g |
オリーブオイル | 大さじ1 | – |
黒コショウ(粗びき) | 適量 | ひとつまみ程度 |
レシピの分量は「さつまいも1本:約180g~200g」、1~2人分ほどの量、小さめのカップで3人分といったところです。
ポタージュに使うサツマイモは電子レンジ加熱、もしくは、玉ねぎと一緒に炒める→木ベラやブレンダーで潰すという風に作ります
電子レンジ加熱の時は『500W:3分、600W:2分30秒』が目安です。通常サツマイモはアク抜き後にレンチンですが、焼き芋の場合はアク抜きしませんよね。煮物や天ぷらの時は『アク抜き→美味しくなる』のがサツマイモですが、焼き芋をベースととした薩摩芋料理はアク抜きしない方が美味しくできます
レンジの時はアク抜き不要ですが、鍋で炒める時は『アク抜き:有』が正解。レシピの分量の「有塩バター、オリーブオイルを敷く→サツマイモ、玉ねぎを中火で加熱」したら、ポタージュ作りの最初のステップは完了です!
さつまいものポタージュの人気レシピ!合わせ調味料の分量+黄金比率はコレ!
調味料 | 分量 |
水 | 200ml |
牛乳 | 200ml |
コンソメ顆粒 | 小さじ1 |
生クリーム | 50ml |
さつまいものポタージュの王道!基本・定番の味付けの分量です。濃厚な味がお好きな方は、生クリーム:有が◎、より濃厚な味わいに「パルメザンチーズ」の追加も美味しいです
【1】加熱済みのサツマイモ、玉ねぎを用意
【2】水、コンソメ顆粒を加え中火:10分
【3】柔らかくなったら火を止め、熱が下がるのを待つ
【4】薩摩芋を木ベラやブレンダーで潰す
【5】牛乳(もしくは豆乳)を加え、ひと煮立ち
【6】火を止めて完成
この6つの手順で「さつまいものポタージュ」は完成です。食べる時にお好みで「パセリ」や「クルトン」をポタージュに散らすと、おしゃれに見えて男子に好評です!
牛乳なし+生クリームなし!さつまいものポタージュの人気レシピ!
調味料 | 分量 |
水 | 200ml |
豆乳 | 200ml |
コンソメ顆粒 | 小さじ1 |
牛乳なし、生クリームなしのレシピは主に『アレルギーのある方向け』のレシピです。牛乳アレルギーの多くは「カゼイン」という牛乳のたんぱく質が原因ですので、無調整豆乳で代用が可、独特の風味と濃厚さがアップします

品種 | 味わい |
安納いも | クリーミー |
紅はるか | 甘み○ |
しかし、少しだけポタージュの味にパンチが足りない!そんな時は、濃厚さがあっぷする上記の品種のサツマイモを使うと濃厚+甘さばっちりです
サツマイモは品種によって「ホクホク系」、「しっとり系」、「ねっとり系」といった特徴があり、ポタージュに使う芋は「焼き芋にして美味しい品種=ねっとり系」の安納芋、紅はるかが向いています
どちらも濃厚で甘みがあり、クリーミーな味わいですので牛乳使えなくてパンチが足りない味をカバーしてくれます
さつまいもポタージュが余った時は冷蔵庫保管:2~3日、冷凍保存は2週間

さつまいもポタージュを作ったけど、夜ご飯で余って残ってしまった。作りすぎた時の保存方法は、冷蔵庫保管で2~3日、冷凍保存で2週間が目安です。基本タッパーに入れ、ちゃんと蓋をしっかりしたら問題ありませんが、冷凍保存や常温で長く放置してしまった!傷みとか大丈夫?とご心配な方は、コチラでさつまいもポタージュの詳しい保存法と日持ち期間を解説しています
良かったら、さつまいもポタージュの冷凍のやり方を参考にしてくださいね