【めんつゆ】あさりのお吸い物の『めんつゆ2倍・3倍・4倍』の簡単レシピ！

あさりのお吸い物の2人前の『めんつゆ2倍・3倍・4倍』の分量をミツカン、ヤマキ、キッコーマンなど！お使いの調味料別に、希釈を考えずに簡単にできる作り方を紹介します。

【めんつゆ別】あさりのお吸い物の2倍・3倍・4倍希釈の作り方！

あさりのお吸い物に『めんつゆ』を使った2人前の作り方を、めんつゆの希釈別に有名なタイプを参考例として、めんつゆ2倍、3倍、4倍で濃縮紹介します

あさり：200g（殻付き）を、めんつゆと400ccの水から一緒に沸騰させてます。貝が全部開いたら、醤油を大さじ1/2を加えて味付けをします

【お吸い物用】おすすめの麺つゆ

2倍、3倍なら、ミツカンの『追いがつおつゆ』やヤマキに対応しています。4倍はキッコーマンの『本つゆ』が作りやすいです

【下準備：あさり】

お吸い物の下準備に、海水と同等の塩分濃度の塩水に入れ、あさりを砂抜きします。砂抜き後は、水からザルにあげて30分ほど待ち、あさりに含まれる余分な塩を抜きます

【めんつゆ別】あさりのお吸い物（分量）

【1】あさり：こすり洗いをする

砂抜き後のアサリを水で、こするように洗います。貝殻に汚れとぬるぬるする箇所をきれいに流しましょう

【2】鍋：☆水、あさりを入れる

鍋に『☆水』と『あさり』を分量通りに入れます

あさりのお吸い物を作る時は、水から、あさりを入れます。あさりをじっくり出汁と煮込むことで、旨味成分がたっぷりになります

※冷凍アサリの場合※

冷凍あさりが材料の時は、水から煮ると貝が開かない心配になります。冷凍あさりは『高温で加熱』する事で貝柱が凝縮して貝が開く仕組み（詳細と理由は次項目で解説）です。そのため、冷凍アサリは『水からではなく、沸騰した時』から鍋に入れましょう

【3】鍋：中火⇒弱火（2～3分）

中火で煮だてたら弱火にします。弱火にしてと2～3分すると、あさりが開きます。アクを取りながらじっと待ちます

アサリが開くまでは、貝を菜箸であまり触らないようにしましょう。

【4】★調味料：火を止めて★醤油を加える

火を止めてから、調味料を加えて味を調えます。

【5】完成

【1】～【5】のステップが、濃縮別に『めんつゆ』を使った『あさりのお吸い物』の作り方になります。お吸い物を器よそって、お好みで『三つ葉』や『ネギ』を盛りつけましょう

めんつゆ2倍の追いがつおつゆ（ミツカン）、2倍・3倍のヤマキめんつゆ、4倍のキッコーマンの本つゆで失敗なしのお吸い物の黄金比のレシピです。是非、醤油を加えて作ってみてくださいね

また、スーパーのアサリは砂抜きが必要か、不要か。迷う事がありますよね。お吸い物のアサリは、砂抜きをした方が良いです

経験則になりますが、スーパーのあさりは、15匹に1匹ほど、砂がまだ混ざっている印象があります

あさりのお吸い物を作る時、あさりは水から煮るのか。沸騰したお湯の時に鍋に入れるのが正しいのか。レシピ本を見ると『沸騰した鍋にアサリを入れる』と記載があります

水からと沸騰後の２つの作り方があるのか。生きたアサリ（潮干狩りのアサリ）は、水の時からアサリを煮た方がたくさん旨味成分が出ますが、冷凍アサリは低温から煮ると貝が開かない問題に遭遇します

冷凍あさりは『高温で一気に加熱』すると貝柱がキュっとなり、貝がパカっと開くという仕組みです

簡潔に言うと、生きたアサリは水から煮た方が良く、冷凍あさりは沸騰したお湯から煮るのが正解の作り方になります

あさりの貝が開かない原因をもっとよく知りたい方は『あさりが開かない原因』を拝見してください

お吸い物の味付けは、合わせ調味料や白だし、昆布出汁から一緒に煮るなど！あさりのお吸い物の場リレーションが豊富です

潮干狩りに行って大量のアサリを捕獲したり、スーパーで身がしっぱりしたアサリが手に入ったら味変してお吸い物が作り作りたくなりますよね

あさりのお吸い物のレシピをたっぷり紹介します。まずは、基本の『醤油、塩、酒』の王道な調味料でできる基本のレシピがコチラです！

あさりのお吸い物と言えば、出汁に昆布出汁が定番です。かつおだしを使って、美味しくでないのか。工夫をして作った『かつおだしの素』と『白だし』のダブルの旨味を盛り込んだレシピが上記になります

あさりのお吸い物が余ったら、何日くらい日持ちするのか。お吸い物の常温の鍋ごと保管は食べる前に再加熱が必要です。冷蔵庫の保管は、２日以内が日持ちする目安になります

あさりのお吸い物は具が貝類の為、1日に1回、再加熱をして食べる前にも沸騰させて温める必要があります