キウイとモッツァレラのカプレーゼ！はちみつチーズの人気レシピとトマトの２種！

フルーツを使ったサラダや副菜と言えば、アレンジしやすいのがカプレーゼです

カプレーゼは赤、白、緑色で統一するとおしゃれであり、甘くて美味しいカプレーゼなら果物のキウイをチョイスするのがおすすめです

今回は、はちみつ入りの甘くて美味しいモッツァレラチーズのカプレーゼと、キウイ＋トマトのサラダ風カプレーゼの２つのレシピを紹介します

はちみつ入り！キウイとモッツァレラチーズのカプレーゼの作り方⇒プロの黄金比レシピを紹介！

はちみつ入りの甘いキウイとモッツァレラチーズを使ったカプレーゼは『キウイ（すりおろし）：１個』と『オリーブ油：大さじ2、はちみつ：小さじ2、レモン汁：小さじ1』と『塩：少々』のドレッシングソースが黄金比率です

キウイソースとカプレーゼの具材用にキウイを各１個を使います

【材料・調味料】	分量
キウイ （食材用）	1個
モッツアレラチーズ	1個（100g）
★キウイ （すりおろし）	1個
★塩	少々
★オリーブ油 （EV推奨）	大さじ2
★はちみつ	小さじ2
★レモン汁	小さじ1

【キウイのレーゼの作り方】

【１】キウイを１個を7～8mmに切ります

キウイ１個（食材用）を半分に切ります。次に、7～8mmの幅でキウイを切ります

【２】モッツアレラチーズを同じサイズにカットする

市販のモッツアレラチーズは袋をあけると水に浸かっていますので、ザルにあげてよく水気を切ってからカットしましょう

おもてなし用に、カプレーゼの見栄えをよく作る方法は『キウイ』と『モッツアレラチーズ』を同じ幅でカットすることです。お皿に盛り付けた時に、簡単に見栄えがよくなります

【３】★キウイをおろし金ですりおろす

※ドレッシングソース用の★キウイ（１個分）です

【４】★キウイと★調味料と混ぜる

★の調味料でカプレーゼのドレッシングを作るときは『塩⇒オリーブオイル、はちみつ、』のように『固体⇒液体の調味料の順番』で混ぜましょう

※モッツアレラチーズは塩分が少なめであり引き締まらない為、塩を少々、ふったほうが良いです

【５】キウイとモッツアレラチーズを交互に並べる

上記の【１】～【５】が、キウイのカプレーゼの作り方になります

カプレーゼの美味しさを引き立てるポイントは『作った後に冷蔵庫で30分ほど冷やす』のがポイントです

カプレーゼ用キウイ	2個
グリーン	1個
ゴールデン	1個

カプレーゼ用のキウイは、キウイを２種類の色の違いで作るとおしゃれに見えます

小学生の子供なら『はちみつ』がもう食べられる年ですよね。子供が喜ぶ料理とは『色味が奇麗でカラフルであること』が大事なことの１つです

黄色いゴールデンのキウイと、緑のグリーンの２つの配色なら子供が喜ぶのが間違いないですよね＾＾

キウイとトマトのカプレーゼの作り方！簡単で美味しいレシピを紹介！

キウイとトマトカプレーゼは、ミニトマト１０～１２個（トマトなら１個で代用：可）、キウイ２個、モッツアレラチーズ100g、バジルが5～6枚が材料になります

カプレーゼ用のドレッシングは『塩：少々（小さじ1/4）、黒こしょう：小さじ1/4、オリーブオイル：大さじ1、白ワインビネーガー：大さじ1、レモン汁：小さじ1』を混ぜるだけで簡単に作ることができます

【材料・調味料】	分量
ミニトマト	10～12個 （代用：トマト：1個）
キウイ	2個
モッツアレラチーズ	1個（100g）
バジル	5～6枚
★塩	少々
★黒こしょう	小さじ１／４
★オリーブ油 （EV推奨）	大さじ1
★白ワインビネーガー	大さじ1
★レモン汁	小さじ1

【カプレーゼの作り方】

【１】ミニトマト半分に切る

※普通のトマトを使う時は8mmの幅でカットです

【２】モッツアレラチーズを適度な大きさにカットする

【３】★調味料と混ぜる

★の調味料でカプレーゼのドレッシングを作るときは『塩⇒黒こしょう⇒オリーブオイル』の順番』です。

※黒こしょうは『粗びきペッパー』で代用が可です

白ワインビネガーの代用	大さじ1
⇒オリーブオイル	大さじ2
⇒オリーブオイル、酢	各大さじ1

★白ワインビネーガーなしの時は『オリーブオイル：大さじ１⇒大さじ２』もしくは『オリーブオイル：大さじ１，酢：大さじ１』に代用して作りましょう

上記の【１】～【３】が、キウイとトマトのカプレーゼ風サラダの作り方になります

キウイのカプレーゼが美味しくない理由とは？美味しいカプレーゼの作り方を紹介！

カプレーゼを作ると美味しくない理由は、モッツアレラチーズに塩気が足りないのが一番の原因です。美味しいカプレーゼの作り方とは、塩から最初にモッツアレラチーズにかけ、水分の多い果物のキウイで味が薄まるのを防止する事です

レシピの手順にて、最初に塩だよ！としているのは、カプレーゼを美味しく作るためです。

カプレーゼを作ると美味しくない２つ目の理由は、カプレーゼの温度です

カプレーゼを作る前に食材のキウイ、モッツアレラチーズを冷やしてから作る方法がありますが、食べる直前まで冷やしておくのがおすすめです

種類	味の違い	特徴
水牛のモッツアレラチーズ	濃厚 マイルドな甘味	脂肪が多く 栄養満点
乳牛のモッツアレラチーズ	いつもの味	脂肪が少なく 弾力性がある

その他、３つ目の理由として、乳牛のモッツアレラチーズは塩気が少なく、味が薄いです

カプレーゼをより美味しく！本格的な食材にこだわる方は水牛のモッツアレラチーズを使ってみましょう

本場イタリアでは、イタリア南部のカンパーニア地方で水牛が飼育され、カプレーゼによく使われます。日本は乳牛が多く飼育され、水牛は沖縄以外にほとんどいませんが、希に水牛チーズを作る職人さんが水牛のモッツアレラチーズを販売しています。

カプレーゼに合うオリーブオイルの種類は？EVとの違いは？

カプレーゼのオリーブにおすすめされる『EVオリーブオイル』や『EXV』とは、エクストラ・ヴァージン（Extra Virgin）という意味であり、加熱するよりサラダやフレッシュな料理に合うオリーブオイルです

レシピ本にEV推奨と記載があるのは、なぜなのか。普通のオリーブオイルとEVがどう違うのか

カプレーゼにEVを使う理由を簡単に説明すると、EVオリーブオイルとは『酸度が0.8以下の高品質』なため、加熱するのはもったいからです

オリーブ油の種類	タイプ（酸度）	使い道
EVオリーブオイル	超高品質 （0.8以下）	サラダ用ドレッシング フレッシュな野菜と相性抜群
オーディナリーバージン	高品質 （3.3以下）	同上
ランパンテバージン	高品質 （3.3以上）	同上
バージン	高品質 （0.2以下）	同上
普通のオリーブオイル	定番 （1%）	加熱料理 例.アヒージョ、洋食の炒め物の油

オリーブオイルとは、オリーブの実を収穫⇒完熟させる⇒何度も果実から油を搾って抽出します。

結論を言うと、EVオリーブオイルじゃなければ絶対にダメ！ではないです。

しかし、最初に絞った一番搾りの方が品質が高く、なるべく加熱用オリーブオイルより、パンにつけても美味しいEVやドレッシングに使うオリーブオイルの方が良いという事になります

キウイのカプレーゼ以外！フルーツドレッシングやサラダ風の副菜を教えて！

キウイソースやフルーツのキウイ以外！ドレッシングの話題の手作りレシピやサラダ風の副菜・前菜が満載です！良かったら参考にしてくださいね

キウイ以外の果物を使ったカプレーゼなら、柿が定番の食材です。下記は10月頃から12月、正月まで美味しい旬の時期です

カプレーゼにトマトの酸味が苦手な方は、期間限定の味の甘味がある柿を使ってみましょう

果物の桃は７・８月が旬とされ、桃を使ったカプレーゼは幻のカプレーゼと呼ばれます。旬の時期が短く、桃ならではの味がするカプレーゼのレシピがコチラです。夏向けのメニューですが、チーズをクリームチーズで作ると、絶品です！

カプレーゼ以外！果物やフルーツを使ったレシピはコチラで特集しています。

春の３・４・５月の旬のイチゴや八オレンジ、夏の６・７・８月ならマンゴーやプルーンなど！秋の味覚や冬が旬の果物レシピの定番と本格！プロの作り方まで紹介中です

カプレーゼはクリスマスに大活躍のメニューです。今回のレシピ以外でカプレーゼの盛り付け方やパーティー用メニューをお探しの方は、こちらのクリスマス専用のカプレーゼの人気レシピも良かったらみてみてください

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カプレーゼはマリネ液とよく似た作り方と味をしていますよね

マリネとは、フランスが発祥の料理であり海鮮なら海老、イカ、ホタテの貝柱といったシーフードの食材と相性が抜群、海鮮が具沢山の副菜を食べたい方は、夕飯はマリネに変更です＾＾

さて、今回は、キウイを使った子供に人気の『はちみつ入りのカプレーゼ』と『キウイとトマトのサラダ風カプレーゼ』の２つのレシピを紹介しました

はちみつ入りは１歳未満の子供は食べられえませんが、小学生の子供になら大人気の甘くて美味しいフルーツサラダになります

キウイとトマトは旬の時期が近く夏前から夏の終わりごろまで、冷たくて夏に食べたい料理の一品です。是非、暑くて食べる気がしない時や夏の冷たいおかずのバリエーションの仲間に入れてあげてくださいね