クリスマスディナーの前菜や副菜に、クリスマスらしいメニューをお探しの方向けに『クリスマスカラーを取り入れたカプレーゼ』の作り方とレシピを紹介します。
クリスマス料理は『赤、白、緑色』を食材で取りそろえたメニューがおすすめです。
今回は、トマト、モッツアレラチーズ、バジルを使ったカプレーゼの作り方のアイデアとレシピをたくさんご用意しております
カプレーゼの材料 | クリスマスカラー | イタリアの国旗 |
トマト | 赤:深い愛 | 赤:情熱 |
モッツアレラチーズ | 白:純潔 | 白:平和 |
バジル | 緑:生命 | 緑:自由 |
カプレーゼはクリスマスカラーの赤、白、緑がそろってとってもおしゃれなだけでなく、クリスマスの赤は深い愛、白は純潔、緑は生命力の意味があります
カプレーゼとはイタリアのナポリ発祥の料理です。ナポリ湾のカプリ島で食べられていた事からカプリ風という意味のカプレーゼと命名されています
実はカプレーゼはイタリアの国旗、三色旗と同じ色、情熱、平和、自由の意味がこめられクリスマスのふさわしいメニューと言えます
クリスマスのカプレーゼの作り方!クリスマスカラーの人気レシピ!
クリスマスメニューのカプレーゼはトマト1個、モッツアレラチーズ100g、バジルが6~7枚が材料になります
カプレーゼ用のドレッシングは『塩:小さじ1/4、黒こしょう:小さじ1/2、オリーブオイル:大さじ2』を混ぜるだけで簡単に作ることができます
【材料・調味料】 | 分量 |
トマト | 1個 |
モッツアレラチーズ | 100g |
バジル | 6~7枚 |
★塩 | 少々 |
★黒こしょう | 小さじ1/4 |
★オリーブ油 (EV推奨) | 大さじ2 |
【カプレーゼの作り方】
【1】トマトを8mmの半月切りにする
トマトを洗って最初は半分に切ります。次に、8mmの幅で薄く均等に半月切りです
【2】モッツアレラチーズを同じサイズにカットする
市販のモッツアレラチーズは袋をあけると水に浸かっていますので、ザルにあげてよく水気を切ってからカットしましょう
クリスマス用のカプレーゼの見栄えをよく作る方法は『トマト』と『モッツアレラチーズ』を同じ幅でカットすることです。お皿に盛り付けた時に、簡単に見栄えがよくなります
【3】★調味料と混ぜる
★の調味料でカプレーゼのドレッシングを作るときは『塩⇒黒こしょう⇒オリーブオイルの順番』で混ぜましょう
上記の【1】~【3】が、クリスマス用のカプレーゼの作り方になります
カプレーゼはドレッシングがシンプルな味付けです。美味しさを引き立てるポイントは『作った後に冷蔵庫で30分ほど冷やす』のがポイントです
カプレーゼを作る前にトマト、モッツアレラチーズを冷やしてから作る方法がありますが、食べる直前まで冷やしておくのがおすすめです
バジルがない!カプレーゼのバジルの代用になる調味料・ドレッシングは?
カプレーゼを作る時に、バジルが家にない。バジルを家庭菜園で育ててなければ、わざわざバジルを買う事になりますよね
【材料・調味料】 | 分量 |
トマト | 1個 |
モッツアレラチーズ | 100g |
★レモン汁 | 大さじ2 |
★塩 | 少々 |
★黒こしょう | 小さじ1/4 |
★オリーブ油 (EV推奨) | 大さじ2 |
バジルがない時はレモン汁:大さじ2を加えたカプレーゼドレッシングがおすすめです
バジルがないと緑の色が抜けてしまいますので、どうしても時はアボカドを使いましょう。普段、バジルなしのカプレーゼを作るときは、上記のレシピで実は十分に美味しいですよ
【材料・調味料】 | 分量 |
★バジルソース | 適量 |
緑の色もちゃんと取り入れたい方は、バジルソースが市販であります。トマト、モッツアレラチーズを切って並べた後に、バジルソースをかけるだけ!という一発解決の調味料がバジルソースです
バジルソースは実は万能な調味料でピザにトッピング、パスタのジェノベーゼソース、サンドイッチ用のソースなど。使い道の幅は広いです
おしゃれな一品を作るときにアクセントになるソースなので市販のバジルソースを1つ家に常備していても良いかと思います
クリスマス用!生ハム入りカプレーゼの作り方を紹介!
クリスマスに鶏肉料理以外!シチューやローストチキン以外に、ガッツリしすぎないお肉のメニューが生ハム入りのカプレーゼです
【材料・調味料】 | 分量 |
トマト | 1個 |
モッツアレラチーズ | 100g |
バジル | 適量 |
生ハム | 25g |
★塩 | 少々 |
★黒こしょう | 小さじ1/4 |
★オリーブ油 (EV推奨) | 大さじ2 |
作り方はカプレーゼ用のドレッシングと材料は同じ分量ですできます。トマト1個、モッツアレラチーズ100gに『生ハム:25g』が黄金比率です
たくさん作る方は、モッツアレラチーズの1/4の生ハムという風に割合をそろえて作ると色合いが崩れないですよ
クリスマスの特別なおもてなし料理に超簡単なサラダ風のカプレーゼは、生ハムやアボカドを食材に取り入れてもいいですよね。クリスマスのカプレーゼに『おしゃれな盛り付け方』がコチラです
カプレーゼのピンチョスの作り方⇒クリスマスパーティー用メニューを紹介!
子供が喜ぶクリスマス料理と大人のクリスマスパーティーに人気なのがピンチョスです
ピンチョスとは楊枝で刺した一口サイズの軽食のことであり、スペイン・バルの定番のおつまみですよね。生ハムとキュウリ、プチトマト、オリーブのピンチョスのレシピを応用してカプレーゼを作ると、クリスマスらしくなります。
【材料・調味料】 | 分量 |
プチトマト | 12個 |
モッツアレラチーズ | 適量 |
バジル | 適量 |
★塩 | 少々 |
★黒こしょう | 小さじ1/4 |
★オリーブ油 (EV推奨) | 大さじ2 |
【ピンチョス:カプレーゼの作り方】
【1】プチトマトを半分に切る
【2】モッツアレラチーズを半分に切る
【3】ピックで刺す
【4】★をかける
塩⇒黒こしょう⇒オリーブオイルの順番でドレッシングのようにかけて出来上がりです
カプレーゼ以外!クリスマス用の野菜・肉・海鮮魚貝のメニューを教えて!
クリスマス料理と言えば、イギリスではローストビーフやローストチキン。アメリカなら七面鳥をまるごと食べるローストターキーが有名ですよね
カプレーゼ以外にクリスマスらしい料理をガッツリ紹介中です!良かったら参考にしてくださいね
本格的にプロの味を簡単にできる!赤ワインソースの黄金比レシピがこちらです
ローストビーフをクリスマスに食べるなら、クリスマスカラーの赤が見栄えよくチキンと食材が被らず、子供から大人までが喜ぶ料理になります
クリスマスらしい色合いの海鮮マリネもぴったりのメニューですよね
マリネとは、フランスが発祥の料理であり海鮮ならシーフードの海老、イカ、ホタテの貝柱など!クリスマスカラーの白を取り入れた素敵なクリスマスの一品になります
トマト、人参、きゅうり、パプリカ、セロリといった色合い豊かな食材がクリスマスのマリネに合う野菜です
さて、今回はクリスマスらしいカラーのカプレーゼの作り方を紹介しました
定番のバジルを使ったオリーブオイルのレシピから、クリスマスパーティー用のカプレーゼのピンチョスなど!見栄えよく簡単にできる素敵なメニューばかりです。子供が喜ぶクリスマス料理や大人のおしゃれなクリスマスディナーの一品にご検討して頂けると幸いです